佐藤雅彦さとうまさひこ 表現研究者。 1954年静岡県生まれ。東京大学教育学部卒業。電通を経て、1999年、慶應義塾大学環境情報学部教授に招聘される。2006年より、東京芸術大学大学院映像研究科教授。代表作に、プレイステーションソフト『I.Q』、NHK教育テレビ『2355・0655』、『ピタゴラスイッチ』、ICC『君の身体を変換してみよ展』、展示作品『計算の庭』、教育映像『日常に潜む数理曲線』(Benesseとの共同研究)、『animation for concepts』他。 脳科学の知見に基づく表現の研究や、科学実験を通して、研究室の卒業生で構成されるクリエイティブグループ・ユーフラテスと共に、「ある考え方」「新しい分かり方」を基とした映像や表現、教育、研究発表など、枠組を限定しない独自の試みと活動を続けている。著書に、『経済ってそういうことだったのか会議』(竹中平蔵氏との共著、日