アライドテレシスは1日、アライドテレシスホールディングスの100%子会社であるコレガと合併したと発表した。存続会社はアライドテレシスで、同社内に「コレガ事業部」を設立した。 アライドテレシスとコレガの合併は、両社の親会社であるアライドテレシスホールディングスが2008年5月30日に発表していたもの。当初、2009年1月1日の合併を予定していたが、2008年11月10日付けで合併期日を2009年7月1日に変更すると発表していた。 アライドテレシスでは今回の合併について、中小企業市場向けにコレガブランドを強化することが目的と説明。また、合併によってアライドテレシス自身は、本社および全国の支社で中小企業市場に特化した販売代理店網の構築が可能になり、コレガ事業部ではアライドテレシス製品と組み合わせた中小企業向けソリューションの準備を進めるとしている。 コレガ事業部では、これまで手がけてきた家電/カ
さまざまな事業者が提供している電子マネー。しかし、現在一般的な非接触ICカードに関しては、そのサービスを大きく2つに分類できます。今回は電子マネーの種類について見てみましょう。 ■ お金の流れが異なる「プリペイド」と「ポストペイ」 「Edy、Suica、PASMO、nanaco、WAON」、「iD、QUICPay、SmartPLUS、Visa Touch」。さて、クイズではありませんが、この2つのグループの違いは何でしょうか? もちろん、どちらも電子マネーのサービスですが、一般的にこの2つのグループは別の種類の電子マネーとして扱われます。本稿の第1回でも簡単に紹介しましたが、前者が「プリペイド」型の電子マネー、後者が「ポストペイ」型の電子マネーと分類されています。 その違いは、いつお金を支払うかです。詳しくは後述しますが、プリペイド型は文字通り前払い式、ポストペイ型が後払い式を意味します。
2007/10/31 最近の新卒採用で人気が低迷する国内IT業界。不人気の理由は何なのか、人気回復はできるのか。情報処理推進機構(IPA)は10月30日のイベント「IPAフォーラム2007」で、IT業界の重鎮と理系学生による討論会を開催した。テーマは「IT産業は学生からの人気を回復できるのか」だ。 討論したのは、東京大学、筑波大学、日本電子専門学校の現役学生10人とIT業界の重鎮2人。IT業界の重鎮とは、自身ではメインフレーム開発しか行ったことがないというNTTデータ 取締役相談役で、情報サービス産業協会 会長の浜口友一氏と、TISの代表取締役社長 岡本晋氏だ。加えてIPA理事長の藤原武平太氏が答えた。 そもそもイメージがわかない 「IT産業へのイメージ」との質問に対して学生の1人は「IT産業は自分たちの生活に欠かせないもの、生活を支えてくれる基盤である」と優等生な回答。しかし、別の学生か
「答えを教えて欲しい、そうすればうまくやってのけるのに」。進んでいる他国や他社から熱心に学ぶ姿勢は、かつて日本人の長所であったが、現在は短所になっている。「答えのない世界」に今、我々はいるからだ。ではどうすべきか。それを考える一助として、大前研一氏が2006年10月25日に「『答えのない世界』を生き抜く鉄則」と題して行った講演の内容を紹介する。これは、日経コンピュータ創刊25周年記念セミナー「ITがもたらすビジネス・イノベーション」における基調講演であった。講演時期から8カ月あまりが経過しているものの、講演に込められたメッセージは不変・普遍である。(写真:栗原 克己) おはようございます。日経コンピュータ創刊25周年、誠におめでとうございます。25周年ということですから、この25年間に起こった世界の色々な出来事を私なりに考えてみます。いかにこの世の中の変化が激しいか、また変化の勢いがいかに
株をやりたいのだけれどよくわからなくて…という方は多いはず(自分もその一人ですw)。 その理由の一つは決算書の見方がよくわからない、というものではないでしょうか。 そこでおすすめなのが決算書をビジュアルでわかりやすく表示してくれる無料分析ツール、「ユーレット」です。 これを使えば企業分析がぐっと楽しくなりますよ。 以下に詳しい使い方をご紹介。これはいいですよ・・・。 ↑ トップページ。英語と日本語があります。ちなみに英語版は海外企業が見られるというわけではなく、日本企業の情報が英語で見られる、ということです。 ↑ トップページ。売上高や利益、キャッシュフローなどで並べ替えが可能。もちろん特定企業の検索もできます。 ↑ このサイトの売りは企業比較機能。せっかくなので自動車メーカーを比較してみます。一覧から「+」マークをクリックすれば右側にリストができます。 ↑ 比較結果。円グラフの大きさが金
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