「プレイステーション 3」(PS3)で地デジ番組が録画できる「torne」が発売されて早1週間が経過したが、まだ気軽に購入できる状況ではないようで、大手通販サイトなどでも品切れの状態が続いている。もう少しすれば品薄も解消されるとは思うが、それにしてもこの人気ぶりはすごい。 さて、今回は前回に引き続き「プレイステーション・ポータブル」(PSP)との連携について重点的にチェックしていこう。torneは「リモートプレイ」に対応しているほか、録画した番組をPSPに書き出す機能も搭載している。PSPがあることが前提になるが、地デジ番組を視聴できるフィールドが大きく広がるわけで注目の機能だと言える。 まずはリモートプレイから試してみよう。あらかじめPS3とPSPでリモートプレイを設定しておき、PSPのXMBからリモートプレイを選んで接続する。これでPS3のXMBが表示されるので、torneを選択して起
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は1日、携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の最新ファームウェア「バージョン 6.10」を無償公開した。 「バージョン 6.10」では、PSP用の音楽アプリケーション「SensMe channels」を利用に対応。同アプリをダウンロードしたPSPでは、Windows Vista/XP用のユーティリティソフト「Media Go」から転送された音楽ファイルを、ソニー独自の12音解析技術を使って「リラックス」や「ダンスフロア」など、12チャンネルに自動で分類。SCEでは、その時々の気分や時間帯に合わせてチャンネルを選択して、音楽を楽しめるとしている。 また、「Media Go」で作成した楽曲プレイリストの取り込みにも対応する。なお、プレイリスト取り込み機能は、10月2日に公開予定の「Media Go」の最新バージョン「1.2」
デジタルメディアマートが運営する「DMM.com」は23日、プレイステーション・ポータブル(PSP)で動画コンテンツを直接購入できる「DMMポータブル」を開設した。無料のMyDMM会員に登録することで、サービスを利用できる。 DMMポータブルは、「交響詩篇エウレカセブン」や「ガン×ソード」などのアニメ作品に加え、グラビアコンテンツや格闘技コンテンツをラインナップ。料金は作品ごとに異なり、アニメ作品の料金は1作品210円前後から。 ファイル形式はH.264で、ビットレートは1Mbps。コンテンツの保存には、メモリースティックPRO Duoが必要になる。ダウンロード期限は購入から7日間で、視聴期限はコンテンツごとに異なる。 合わせてDMM.comは、PC版サイトを介してPSP用の動画コンテンツを購入できるコーナー「ポータブル動画」を開設した。決済方法は、「DMMポータブル」を含めて、クレジット
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、「プレイステーション 3(PS3)」を介して「プレイステーション・ポータブル(PSP)」のオンラインプレイが行える「アドホック・パーティー for PlayStation Portable」のベータ版を6日より開始した。利用は無料。 「アドホック・パーティー for PlayStation Portable」は、PS3を介してPSPユーザー同士がインターネット経由で協力/対戦プレイができるサービス。ベータ版の開始は当初10月30日を予定していたが、開発スケジュールの都合を理由に延期されていた。 なお、アドホック・パーティーで利用するPS3は有線LANによるインターネット接続が必要で、無線LANによるインターネット接続時には利用できない。また、PSPとの通信は無線LAN経由となるため、無線LAN機能を標準搭載していない20GBモデ
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は15日、プレイステーション・ポータブル(PSP)向けの最新ファームウェア「バージョン 5.00」を公開した。 「バージョン 5.00」では、無料もしくは有料のゲームやゲーム内アイテムをダウンロードできる「PLAYSTATION Store」について、PSPからの直接利用が可能になった。PSP上で「PLAYSTATION Network」の新規アカウントも取得できる。 PLAYSTATION Storeでは、無料の「まいにちいっしょ ポータブル」をはじめ、サービス開始時点で250超のコンテンツを用意。SCEJでは、PSP向けのPLAYSTATION Storeオープンを記念し、抽選で3000名に1000円分のPLAYSTATION Network Ticketを入手できるクイズキャンペーンを実施する。期間は10月15日から30日まで
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は9日、PSPから直接ゲームやコンテンツを購入できる「PlayStation Store for PSP」、PS3を介してPSP同士でオンラインプレイが可能な「アドホック・パーティー for PlayStation Portabe」などの新サービスを発表した。 ■ PSP用「PS Store」は15日、PS3連携は30日に開始 PSP向けにコンテンツを配信する「PlayStation Store for PSP」は10月15日にサービスを開始。PS3と同様、PSのゲームをダウンロードして購入できる「ゲームアーカイブス」などのサービスを提供するほか、PSP向けの新作タイトルを発売と同時にダウンロード販売する施策も実施する。 サービス開始当初には「まいにちいっしょ ポータブル」をはじめ、250タイトル以上を用意するほか、新作タイトルは「
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、プレイステーション・ポータブル(PSP)の新モデル「PSP-3000」を日本・アジア・北米・欧州で10月より順次発売すると発表した。日本での価格は未定で、今後追って詳細を発表するという。 PSP-3000は、薄型や軽量化を図ったPSP-2000と本体重量やサイズ、基本機能を踏襲しながら、Skypeやボイスチャットなどで利用できるマイクを内蔵。さらに従来より高いコントラスト・応答速度・広色域を実現したという新型の液晶ディスプレイを搭載。さらなる高画質化を図ったほか、屋外などの明るい場所でも画面の視認性が向上しているという。 PSPの画像をテレビに出力する機能も拡張し、ゲームのインターレース出力をサポート。プログレッシブ映像入力に対応していないテレビでも専用ケーブルを利用することでPSPのゲーム画面を出力可能になった。 本体の基本仕様はPSP
本来であれば娯楽が目的であった携帯ゲーム機に、脳トレや雑学クイズ、電子書籍などのように実用性を前面に打ち出したソフトが登場して久しい。ソニースタイル・ジャパンとゼンリンが発売する「みんなの地図3」も、その1つ。カーナビやWebサービスなどでお馴染みのデジタル地図をPSPで閲覧、ナビゲーション用途に利用できる地図ソフトだ。 2006年4月に第1弾を発売して以降、順調にバージョンアップを重ねており、本作ではメモリースティック Duoへのインストール機能を搭載。また、施設などの検索用データベースも強化された。 なお、今回試用したバージョンはベータ版となるため、4月25日に発売された製品版とは一部仕様等が異なる場合もあるので、あらかじめご了承いただきたい。 ■ 注目のインストール機能~スクロール快適度が確実にアップ 新しいモノ好きならまず注目したいのが、インストール機能。PSPではセーブファイルな
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、プレイステーション 3(PS3)でWebブラウザやPSP連携、映像関連の機能を強化する新ファームウェアを公開した。 新たに公開されたファームウェアは、「バージョン 2.20」。Webブラウザ機能「インターネットブラウザ」では、表示速度の向上やファイルリンク先の保存機能を追加。また、Webページ上に直接リンクされている動画ファイルのストリーミング再生に対応した。なお、再生可能なファイル形式はWMVやDivXといったPS3がサポートする形式に限られる。 PSP連携では、「ミュージック」や「フォト」で作成したプレイリスト情報を、コンテンツとともにPSPへ転送。これにより、PS3上で設定したプレイリスト順にコンテンツ再生ができるようになる。 映像関連では、「BD Profile 2.0」に対応し、インターネットを利用したコンテンツが楽し
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、新型PSP「PSP-2000」のSkypeへの対応を3月18日に実施。PSP向けマイクロホンも3月19日より発売開始する。マイクロホンの標準価格は2,500円から。このほか、PSP-2000の新色モデルなども4月24日に発売する。 PSP-2000のSkype対応は、当初1月下旬にファームウェアのアップデートによって対応し、Skypeで利用できるUSB接続型マクロホンを発売する予定であった。しかし、マイクロフォンがSkypeの規格に一部合致しないことが判明したとして発売を延期。あわせて、Skypeへの対応も延期していた。 今回、マイクロホンの3月19日発売決定を受けて、SCEJでは3月18日にPSPのファームウェアアップデートを開始し、Skypeの提供を開始する。PSP向けSkypeでは、ユーザー間無料音声通話のほか、Skype
「放送」はケータイはもとよりパソコンやポータブルDVDプレイヤー、カーナビにも搭載されるほど人気が高いサービスだ。そんな放送の人気をゲーム業界が黙って静観している訳がなく、ニンテンドーDS LiteやPSPでも別売のチューナーを装着するだけで放送を楽しめるようになった。 ところで、放送を見るなら、ニンテンドーDS LiteやPSPのどちらがよいのだろうか? ■放送の視聴機能 ・受信チューナー本体 ニンテンドーDS Liteは、別売の「DSテレビ」を購入することで放送を受信できる。DSテレビは大きさが約45.3W×16.5D×110.5Hmm、重さが約40gと、小型で軽量なのでニンテンドーDS Liteと一緒に持ち歩いても苦にはならないだろう。 DSテレビは放送の電波を受信しやすいようにアンテナの位置や向きを前後左右に調整が可能だ。推奨のアンネナ位置は「縦V字」ポジション"と呼ばれるもので、
▲2007年9月20日に発売される新型PSP(PSP-2000)。価格は19800円[税込]。本体のカラーバリエーションは、ピアノ・ブラック、セラミック・ホワイト、アイス・シルバー、ローズ・ピンク、ラベンダー・パープル、フェリシア・ブルーの全6色。 2007年7月11日に、米国サンタモニカで初公開された新型のPSP(プレイステーション・ポータブル)が、2007年9月20日に国内で発売される。新型PSP(PSP-2000)は現行モデル(PSP-1000)と同じサイズの液晶画面ながら、重量が33パーセント減、厚さが19パーセント減と、本体が軽量化。そのほかワンセグチューナーへの対応やテレビ出力など、さまざまな特徴を持った新型PSPを、ファミ通.comで徹底解剖するぞ。 ●新型PSPと現行モデルを写真に並べて比較してみた!
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