メンヘラテクノロジー代表の高桑蘭佳さん 撮影:nanami nijou イベント会社の経営者である彼氏の社外取締役になるために「株式会社メンヘラテクノロジー」を起業した高桑蘭佳さん。彼氏に依存するあまり、返信がなければ着信履歴70件、職場や出張先に押し掛けることもあるという。いまや“メンヘラ”という言葉は日常的に使われており、“病みツイート”なるものも日々目にするが、高桑さんは「病むことは悪いことではない」と豪語する。その理由とは。 得意のテクノロジーを彼氏束縛に活かしたい、理想は「彼氏をヒモにすること」 高桑さんが彼氏に送ったライン画面 高桑さんが彼氏に送ったライン画面 「株式会社メンヘラテクノロジー」では、スタッフがLINEで話し相手になってくれる『メンヘラせんぱい』などのサービスを提供するベンチャー企業。起業のきっかけを高桑さんは「とある彼氏の言葉から」と話す。 「彼氏が会社経営をし
![現役大学院生が彼氏の束縛目的でメンヘラ会社起業「病むことはアイデンティティ」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2cb34403ff5ece71a3ccc301f43efb268b3864c7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.oricon.co.jp%2Fspecial%2Fimg%2F53000%2F53804%2Fthumb%2Fimg660%2F1571991673215.jpg)