都内でこのほど公開デモンストレーションが開催され、国内初のソーシャルレンディングサービス「maneo」の詳細や、オークションの流れについて解説した。 妹尾賢俊社長は「公開デモが我々の取り組みを理解してもらう一助となれば」と挨拶 ソーシャルレンディングサービスとは、個人間のお金の貸し借りをネット上で仲介するサービスで、「英国のZOPAが2005年より同サービスをスタートさせたのが始まり」(妹尾賢俊社長)。海外では米国のProsperが有名で、現在1億8,000万ドル程度のローン成約があるとのこと。なお、「ZOPAとProsperは日本進出を検討しているようだ」。⇒妹尾社長インタビューはこちら 借り手(ボロワー)はネットオークションを開き、希望する金額や借入目的などを公開して貸し手(レンダー)を探す。レンダーが多数入札した場合は、入札の度に金利が下がっていく仕組みだ。「ネットオークション開催