米Oracleは4月20日(現地時間)、米Sun Microsystemsの買収を発表した。 Sun株1つあたり9.50ドルをキャッシュで支払い、買収総額は56億ドルに上る見込み。Sun買収を巡っては4月上旬にかけてIBMとの買収交渉が進んでいたといわれ、最終的には金額的な問題で破談したと米Wall Street Journalが報じていた。 詳報については追ってレポートしていく。
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The Wall Street Journal(WSJ)は米国時間4月5日、Sun Microsystemsが4日にIBMからの正式な買収提案を拒否し、将来にわたって交渉が成立しない可能性が出てきたと報じた。 報道によると、IBMは1株あたり9.40ドル、もしくはそれ以下の価格で正式に買収を提案したが、Sunはこれを拒否し、独占的に買収を提案するIBMの権利を終了させたという。これを受け、IBMは買収提案を撤回している。 買収価格が低すぎることに加え、Sunは、IBMの提示する買収条件が柔軟性を持ちすぎていて、買収提案の途中放棄が可能になっていたことに懸念を示したと、WSJには書かれている。 報道が出回るまでの何カ月もの間、Sunの株価は5ドルを下回ることが多く、低迷していた。 WSJによると、IBMが条件を変更すればSunには買収を受け入れる用意があるのかは不明であるという。
米IBMが現在交渉を進めている米Sun Microsystemsの買収計画について、赤信号が灯り始めている。経済紙の米Wall Street Journal(オンライン版)は4月5日(現地時間)、Sunの経営陣らが「IBMの提示する買収金額が低い」との理由で同日付けで提案を断ったと、同件に近い筋の話として紹介している。 WSJは先週末、政府等の監督機関による横やりが入ったとしても買収交渉を継続することを条件に、SunがIBMの買収価格引き下げ提案を受け入れたと報じている。これは当初Sun株1つあたり10 - 11ドルのレンジだった買収金額を9 - 10ドルの価格帯にまで落とすというもので、Sunの経営陣は9ドル40セント以下の水準での買収は受け入れられないと考えていたようだ。また今回の買収はIBM側に非常に有利な条件でもあり、SunではIBM側の選択権が非常に強く、買収からの撤退など交渉の
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米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が「米IBMと米サン・マイクロシステムズが買収交渉に入った」と報じたのは、2009年3月18日未明(米国時間)のこと(既報:IBMがサンと買収交渉、米紙が報道)。IBM、サンともコメントは差し控えており、交渉の先行きは見えない。発信元のWSJ紙は交渉がまとまった場合、今週中にも正式に発表があると述べる。IBMによるサン買収が実現した場合に、IT業界の勢力図がどう変化するのかシミュレートしよう。 まずは売上高である。2008年度にIT企業として最も売り上げが大きかったのは、米ヒューレット・パッカード(HP)。HPは2008年8月、大手ITサービス企業のEDSを139億ドルで買収しており、サービスの売上高を大きく伸ばした。IBMとサンの2008年度売上高を合算しても、HPには届かない(表1)。もっともHPは、パソコンやプリンタ、デジタルカメラといった一
"マッシュアッパー"を支援する――サン・マイクロシステムズとリクルートが共同開催するマッシュアップコンテスト『Mashup Awards』が年々盛り上がりを高めている。第4回開催となる「Mashup Awards 4」(以下、MA4)の応募総数は過去最多の259作品。10月19日、東京都内の授賞式会場では、優秀賞5作品の開発者によるプレゼンテーションが行なわれ、山健太郎氏の『Chamap』が最優秀賞に選ばれた。 今回で4回目となるMashup Awards。259作品の中から最優秀賞が選ばれた 開発者を支援するMashup Awards Mashup Awardsは、2006年に第1回が開催されたマッシュアップコンテストだ。開催趣旨についてサン・マイクロシステムズの藤井彰人氏(新規ビジネス開発本部 テクノロジー・マーケット&コミュニティ開発統括部 統括部長)は、「マッシュアップというアプリ
サン・マイクロシステムズとリクルートは2008年10月20日、共同で開催するマッシュアップ・サービス開発コンテスト「Mashup Awards 4」の結果を発表した。最優秀賞には地図上のチャットサービス「Chamap(チャマップ)」が選ばれた(写真1、http://chamap.net/)。 Mashup AwardsはWebサービスAPIを組み合わせて開発するサービスの独創性を競うコンテスト。4回目となる今回は応募作品数は259と、前回の193を大きく上回った。 最優秀賞となったChamapは、利用者をアイコンとして地図上に表示し、サービスにログインしている利用者同士でチャットをするというもの。文字だけでなく、入力した文字を合成音声でしゃべらせることもできる。 「東京駅周辺のバー」などと指定して目的の店を検索したり、その店や関連するWeb上のニュースについて利用者同士で話したりできる。作
米Sun Microsystemsは米国時間2008年9月10日,仮想化サーバー・ソフトウエア「Sun xVM Server」とデータセンター管理ツールの新版「Sun xVM Ops Center 2.0」の提供開始を発表した。いずれもオープンソース版を無償提供するが,サポート・サービス付きの有償版も用意する。 xVM Serverは,hypervisorベースのオープンソース仮想化サーバー・ソフトウエア。同社のx86/SPARCプロセサ搭載サーバー上に仮想化環境を構築し,Windows,Red Hat Linux,SUSE Linux,Solaris/OpenSolarisといったOSを動かせる。米VMwareの仮想化製品と同じ仮想化ハード・ディスク・フォーマットを採用しており,「VMware ESX」との連携が可能(関連記事:Sunがオープンソース仮想化サーバー「xVM Server」
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