ブックマーク / honest-to.hatenablog.com (251)

  • 1月29日 親知らず - HONEST

    月曜日、 闇。鏡に向かって恐る恐る開けた口の中。広がる空間の、向かって右奥の方。そこには、何角形とも言えない闇がある。 親知らずを抜いたのだ。昨夜のことである。 昨夜は血が止まらなかった。夜中も血は止まらなかったようで、朝起きたら歯が茶色。長年タバコを吸ってきたように歯が茶色。口をゆすいだら、茶色とも赤ともつかない濁った色の水が口から出てきた。 朝の歯磨き。それでも血は止まらない。 そんな状況だから、怖くて抜いた箇所を見れなかった。 そして今日。歯医者の最終受付時間21時に滑り込み、消毒をしてもらう。 「これは綺麗だ!良かったですね、傷口も綺麗です」 多分、僕と同い年くらいの先生が爽やかに語りかける。 「ちょ、ちょっと一旦休憩にします、ね!」と言って去っていた昨日の施術中。僕の右頬に触れる先生の腕は汗で濡れていた。 「先生、メス持ってきました」 メス!?確かに厳重に麻酔をしているから、右半

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    japan-eat 2024/01/29
  • 1月28日 感性のままに - HONEST

    日曜日、 「名前も、性別も、年齢も、肩書きも、文字表現も一切使わずにに自己紹介をしてください。」 もしこのように言われたら、あなたはどのように自分自身を紹介するだろうか。 ある人は、自分が好きなものを徹底的に紹介することで自分を紹介するかもしれない。またある人は音楽で表現するかもしれない。絵の人もいれば、歌の人も、もしかしたら何か寸劇などで自分を表現する人もいるかもしれない。 自分の思っていること、考えていることが相手に伝わるようにしっかりと言語化すること、これは社会人であれば必ず問われることである。たが、言語化することによって、失われてしまうことも少なからずあるのではないか。 「言葉に出来ないこの思い」みたいな歌詞があったり、 「松島や、ああ松島や、松島や」に代表されるように、目の前に広がる光景をうまく表現できないことも、実は結構あったりする。 当に自分の心に訴えかけてくることや、心の

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  • 1月27日 4年はやっぱり短い - HONEST

    土曜日、 これぐらいのタイミングからだろう。私立の大学入試が次々と始まってくる。受験生にとってはラストスパートに入っていくというタイミング。一方で、大学生にとっては、ここから長い長い春休みが始まる。 社会に出るまでの中で最も自由な時間である大学生活。この春休みの過ごし方は、人それぞれだと思う。ただ、コロナによる制限がなくなった今だからこそ、是非海外に行ってほしいと強く思う。それは、数週間とか数ヵ月単位では正直意味がないと思っていて、どうせ行くなら最低でも1年は行くべきだと、僕個人の経験から思う。 もちろん、留学や海外インターンには大金がかかる。僕も4年間全て奨学金という名の借金で通っていたから、ただ行きたいだけでは決して行けないということは、骨の髄まで理解しているつもりだ。ただ、当に行きたいと思ったら、結構色々なところでお金の支援をしてくれる、ということも知ってほしい。 まず、政府主導の

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    japan-eat 2024/01/28
  • 1月26日 本当に本当に? - HONEST

    金曜日、 「残業を減らしたくても減らせません」 「ダイエットしたくても、いつも失敗してしまいます」 「結婚したいけど、なかなか良いパートナーに出会えません」 この世に存在する悩みは十人十色。人が居る分だけ、悩みにもグラデーションがある。 例えば僕の場合、ここ最近は、当に早起きするのが辛くなっている。 「あれだけ5時15分に起きると誓ったのに、また寝坊してしまった」 ここ最近は、こんなことの繰り返しである。 寝坊した分だけ、その後が辛くなることは分かっている。寝坊した分だけ、始業時間が遅くなるならいいんだけど、そんなことは絶対あり得ない。 何かをスキップしなければいけない。 掃除?ランニング?シャワー?朝?洗濯?身支度? 僕の場合、こういう時に犠牲にするのは朝である。というのも、駅で電車を待っている間か、もしくは始業しても自由にべてOKだから、どうにでもなる。 っていう感じで、実はど

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    japan-eat 2024/01/26
  • 1月24日 繋がりを感じること - HONEST

    水曜日、 腰が痛い。 今朝目が覚めて一番の感想である。理由は分かっている。今週は仕事がかなりハードで、月曜日はいつもよりも早く出社するためにジョギングが出来ず、火曜日は仕事が終わらないため、いつもよりも1時間遅く退社した。 そうすると何が起きるか。 ➀椅子に座っている時間が長くなる。同じ姿勢を保ち続けていると、すぐに腰に出る。 ②体を動かす時間が少なくなる。全身の筋肉が硬直している状態だ。 これは今日は出社するのやめようかな、と思った矢先。もしこれで出社しなければ、もっとダラダラするのではないか、ということで急遽準備。そんな時でも耳は暇だからvoicyを聞いている。 な、な、なんとピンポイントの放送なんだ。 voicy.jp いつも聞いている荒木さんが、なんと『筋肉のつながり図鑑』というを紹介していた。このどんぴしゃにビックリすると同時に、そもそもこういうジャンルのを荒木さんが選ぶこと

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    japan-eat 2024/01/24
  • 1月23日 別に政治に興味ない、という人に - HONEST

    火曜日、 社内政治、社外政治に巻き込まれている。 ちょっと前からこのブログでも綴っている、一緒に取り組む広告代理店を選出する件である。 私は、今のチーム体制でしっかりと回せるかどうか、そこを意識して選出をしたこともあり、割と現実的な提案をしてくれた代理店を選出していた。 一方で私の上司は違った。やはり一つ視点が上だった。 せっかく一緒に取り組むパートナーを今回刷新するのだから、いわゆるブレイクスルーに繋がるような代理店が良いのではないか、ということだ。 確かに言っていることは理解できるし、彼が選んでいた代理店は僕も良いと思ったので、納得だった。 そこで、その方向で上申を進め、部署の代表者からもOKを頂いた。 ところがだ。 今僕が所属する部署は、大きく括ればマーケティング部だけど、それぞれのグループはまるで別会社のように、やっていることが全然違う。 例えば、僕みたいに対消費者に対してのコミュ

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    japan-eat 2024/01/23
  • 1月21日 知らなくても困らないけど、知っていた方が良いと思うこと - HONEST

    日曜日、 母方の祖父は鶏肉べられなかった。 「この人のためだけに別メニューを作らないといけないのよーめんどくさわー」 と、祖父がまだ生きていた頃は笑いながら愚痴を溢していた。うちは途中からシングルマザー家庭になったこともあって、時間があれば祖父母がよく手伝いに来てくれた。 僕は祖母が作る鶏のから揚げが大好きで、 「おばあちゃんが来る=てんこ盛りの鶏のから揚げがべられる」と脳内変換されていたことを今でも覚えている。もちろん、祖父は別メニューで、だいたいの場合でアジフライが多かった。 家族の料理を作る人にとって、個別に別のメニューを準備することほど面倒くさいものはない。母に代わって料理を作っていた僕は、それが痛いほどわかる。料理だけじゃなく、全体の家事のリズム感を崩すのだ。 でも、誰も祖父を責めなかった。それは、祖父が鶏肉べられなくなってしまった理由を知っているからだ。 祖父が小さい

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    japan-eat 2024/01/21
  • 1月20日 自由に優劣はあるのか - HONEST

    土曜日、 この話は、自分自身がどういう状況に置かれているかによって、感想が変わってくるかもしれない。 安部公房の『砂の女』である。 www.shinchosha.co.jp この話を初めて読んだのは高校1年生の時。夏季休暇の読書感想文の課題図書であった。その他にも課題図書が2冊あり、一つが深沢七郎著『楢山節考』、もう一つが小林多喜二著『蟹工船』であった。今考えると、相当ハードな3冊だったと思う。ただ、当時の僕にとっては、どのも非常に衝撃的であった。 その中で、一番よく分からなかったのが、この『砂の女』である。よく分からなかった、というのは内容が理解できなかったというのではなくて、なぜ主人公は最後は砂穴の中に残ることを選んだのか、ということである。逃げるための縄梯子は残されていたままだったのに、だ。 僕は当時、ものすごいハードな高校生活を送っていた。朝7時から8時半までの部活の朝練、授業、

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  • 1月19日 後輩指導とは - HONEST

    金曜日、 平日最後の日。来であれば早めに仕事を切り上げたいところではあるのだけど、マネジメントをしながら自分の担当も持っていると、どうしてもそういう訳にはいかない。 そんな中で、ついつい雑になってしまいがちな後輩への指導。 「分からないことが分からない」 この状態から始まったということを考えると、当に成長していると思う。だからこそ、余計にどんどん疑問が出てくるのだろう。視野が広がると、見えてくることのレイヤーも、一つ、また一つと増えていくのだと思う。 ただ、たくさんの質問に対しては、ついつい雑に対応してしまうこともある。 雑というのをもう少し解像度を上げると、僕がやってきた方法や考え方を押し付けてしまう、ということだ。 ただそれは当にその後輩のためになっているのだろうか。 僕自身がそのようにやって、ある種成功してきた、乗り越えてきたからその方法を伝えているだけであって、必ずしもそれが

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    japan-eat 2024/01/19
  • 1月18日 自分の心は見えない - HONEST

    木曜日、 もうかれこれ数年以上聞き続けているvoicy。ただ、昨年の夏くらいから1人のパーソナリティが突然更新をストップしてしまった。 キンコン西野さんが取締役CCOを務める株式会社CHIMNEY TOWNのアメリカ法人で、現地の責任者をやっていた瀬戸ちゃんこそ、瀬戸口祐太氏である。 まだ20代中盤であるが、もともと西野さんのところでインターンをしていたこともあり、アメリカの責任者を務めていたのだ。 いつも、当に飾らない素の姿を発信してくれていたと同時に、アメリカ現地の厳しい現実や、英語のことまで芯のある骨太な発信もしてくれていて、いつも元気をもらっていた。 そんな彼が突然更新をストップしたのだ。しかもSNSも全然更新しなくなった。最初は、どうしたのだろうと思っていたけど、徐々に気にしなくなっていった。 そんな中、突然通知がなった。そう、更新を再開したのだ。12月30日のことである。 全

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    japan-eat 2024/01/18
  • 1月17日 才能とは - HONEST

    水曜日、 今朝もランニングをしながらvoicyを聞いていた。少し前まで、voicyのトークテーマになっていたこともあり、努力とか環境とか、才能とかそういうトピックの放送が年明けは多くなっていた。色々と各パーソナリティが意見を発信する中で、とてつもなく腑に落ちた話。それが、同時通訳者の田中慶子さんの放送だ。 voicy.jp 同時通訳者として、日中・世界中に飛び回り、芸能人・政界人・アーティストなど超一流の人達の同時通訳をやられている。 そんな慶子さんだからこそ、世界のトップと呼ばれるような人々と話す機会が多く、その中で彼らが共通して話す才能の定義について考えたらしい。 それが、「やり続けられる力」だそうだ。これは当にそう思った。 時の運の巡り会わせで、たまたまその時に流行ったものを自分が生業にしていた、みたいなことで一躍有名になったりする人は沢山いるけれど、そういう状況じゃなくても一流

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    japan-eat 2024/01/17
  • 1月15日 カウントダウン - HONEST

    月曜日、 「あと約半年、その時に今より回らなくならないように、ちょっと引き締めないとね」 あと半年後に産休に入ってしまうベテランスタッフからもらった言葉である。 先週は、僕がほとんど広告代理店との会議続きでチームメンバーと余裕をもってコミュニケーションを取ることができなかった。中には、先週火曜日からが仕事始めのメンバーもいて、準備体操週間的なところもあったと思う。 きっと新年の格始動は今日なんだと思う。 ベテランのワーママスタッフさんも、なんかやる気が違っていた。そんな中でもらった言葉だった。 僕のチームは5人構成。マネジメントの僕に、僕より社歴が長いベテランワーママ、リサーチ部門出身で僕よりベテランのスタッフ、そして今年で新卒3年目になる若いスタッフだ。もう1人は絶賛産休中。この人が居ないことの損失は、物理的にも精神的にもデカい。 でも、だからこそ当初は皆奮い立って頑張っていたけど、最

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    japan-eat 2024/01/16
  • 1月14日 音を楽しむ - HONEST

    日曜日、 僕は年長の頃からバスケットボールをやっていた。いわゆるスポーツ少年団というやつだ。そのまま中学を卒業するまで、なんだかんだやり続けていたから、それなりに動けたと思う。 未就学児の時から、他人よりも体が一回りも二回りも大きかった僕は、小学校5年生くらいの時の発育測定で、「肥満児」と診断された。それでも、なぜか球技が得意だったのは、バスケットをやっていたからだと思う。だからバスケットボールをやるきっかけをくれた姉、親、そしてスポ少のコーチには感謝をしている。 でも、他の誰かと一緒に協力してゴールを目指すこと、決まったルールの中で行動し反則があること、短い制限時間で点数を入れなければいけないこと、そして数字で明確に勝ち負けが決まること、こういうことが心の底から大嫌いだった。 残念ながら社会人になった今でも、ルールに縛られたり、短い制限時間で何かに取り組んだり、数字で勝ち負けを判断するこ

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    japan-eat 2024/01/15
  • 1月13日 家族のかたち - HONEST

    土曜日、 「家族の絵を描いてください」と言われたら、どんな絵を描くだろうか。 僕の場合は、自分が小さかった時と今とでは、描き方が違うと思う。 小さかった頃、だいたい小学校低学年くらいを想定しているのだが、当時の僕だったら間違いなく 「父親、母親、姉、僕、たち」の構成で描いたと思う。日社会においては、ものすごく理想的、一般的な家族構成だと思う。でも、当は父親が欠けていた。いや、存在はしていたが、当に嫌いだったし、数年後は母も父と離婚することになったし、そういう状態だった。 でも、同じ地域の子供たちが集まる小学校いみたいな世界コミュニティでは、そう描かざるを得なかった。一つには、それが当たり前だったからだ。もう一つには、その当たり前のせいで、自分の理想は父・母がちゃんといるという家庭だったからだ。 でも、今改めて家族の絵を描いてと言われたら、僕は 「母とパートナー、姉、僕、たち」とい

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    japan-eat 2024/01/13
  • 1月12日 頼る・頼られる - HONEST

    金曜日、 立場上、しょうがないことではあるが、オフィスに行くと自分の仕事に集中できるのはだいたい19時くらいからになる。 「●●さん、すみません。ここなんですけど、、、。」 「●●さん、すみません、ちょっとこれが分からなくて」 「●●、このデータ送っておいて」 こういう依頼や相談が次々舞い込んでくる。それは仕方ない。 でも、見ている人は見ている。 「もっと人を頼って仕事していいんじゃない?あなたの性格なら、だれも嫌って言わないでしょ」 お世辞かもしれないけど、そう言ってもらえると嬉しい。 正直、今週はランチ休憩を取れなかった。15時16時にサンドイッチをかじるような、そんな状態が続いた1週間。そして明日もまた会社に戻ってくるのかもしれない。 頼られるんだったら、頼ってもいいのかもね。 うん、少しわがままでもいいのかも、ね。 ランキング参加中雑談 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグル

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    japan-eat 2024/01/12
  • 1月11日 キャパシティを考える - HONEST

    木曜日、 自分はどれくらいまでなら対応できるのだろう。 どれくらいの環境までなら快適に過ごせるのだろう。 どれくらいの仕事量なら、こなすことができるのだろう。 自分のキャパシティは、そこに到達してみないと分からない。 ある意味、自分で自分の限界を決めるみたいで成長を止めてしまうかもしれないけれど、一度働き始めると、絶対にここではキャパシティを超えちゃいけない、みたいな時がある。 そして、もしキャパシティを知らないと、職業選択や働き方選択でもミスが起きてしまうのではないか、そう思ってしまう。 だから、早いタイミングでキャパシティを知っておくことは、僕は大切なことだと思う。 いま、結構自分のキャパを超える仕事量に毎日アタフタしている。 でも、それでもこうやってブログを書いて自分を顧みる時間が取れているのも、自分のキャパシティを知っていて、そこを超えないように無意識的にコントロールできているから

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    japan-eat 2024/01/12
  • 1月10日 学びと疲労 - HONEST

    水曜日、 今日から広告代理店のピッチが始まった。 いくつかの広告代理店に企画を提案してもらう、いわゆる競合プレゼンである。 詳細は語らないが、分析の高さやクリエイティブへの落とし込みなど、どの会社もそれぞれ色がある。 ただ一つ言えること。それはやる気の違いが如実に表れるということだ。 資料の出来栄えというよりも、言葉の力だったりとか、踏み込んで分析しているか、であったりとか。 大手の会社であればあるほど、やはりスタッフィングは実績のあるメンバーを集めてきており、非常にありがたい限りだ。また、持っているツールも非常に魅力的。 一方で、専業代理店などはやる気が違う。大手独特の、あの大所帯感(とくに話さないのに、プレゼンに参加している人数だけとても多いみたいな)もないし、必死さが伝わる。 ああ、こういう時ってどっちを取るべきなんだろうか、非常に迷うポイントだ。 でも、やっぱり最後は人なのかなぁと

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    japan-eat 2024/01/10
  • 1月9日 no lyrics - HONEST

    火曜日、 視覚からではなく、聴覚から情報を取ることが多いから、言葉の表現には敏感な方だと思っている。 連日流れてくる能登半島地震についての報道。その中でも、「ああ、それは辛いだろうなぁ」と思うことがある。それは、マイノリティの方々の被災である。もちろん、被害の大きさに優劣をつけるつもりは毛頭ない。人によって、同じ被害でも、その重みは違うから、僕が何かをいえる立場ではない。ただ、マイノリティとして被災したら、辛いだろうなぁと思う放送があった。 voicy.jp open.spotify.com まずは子供。圧倒的に周りの人と比べて自由や融通を利かすことが難しい。 そして肉体的や精神的に障害を抱えた人々。健常者の何十倍という不安や不便さを感じるだろう。 たまたま日に観光に来ていた外国人旅行客。何が起きているか分からないだろう。 日技術を学びに来ていた技能実習の方々。石川の輪島塗などは伝統

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    japan-eat 2024/01/10
  • 1月8日 成長すること、優しくなること - HONEST

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    japan-eat 2024/01/08
  • 1月6日 撫でること・叩くこと - HONEST

    土曜日、 以前はAudibleで耳読するといえば、ビジネス系のがほとんどだった。専門用語やちょっと分かりづらい言い回しも結構多くて、自分が元気なタイミングじゃないと、読んでいても全然頭に入ってこない。特に、海外の著者が描いたような翻訳が一番辛くて、日語に直した時の独特の言い回しが、余計に僕の理解を妨げるようだった。 だから、朝のランニングをしながら、家事をしながら、会社に行くまでみたいな隙間のながら時間では、耳読としてビジネス書を聞いていた。 それが最近は、もっぱら小説やエッセイになっている。耳でさえも、込み入った話を聞くことが辛くなっている、それくらい今の自分に余裕がないということなのだろう。 そんな中で聞いた、吉ばななさんの『幸せのへのセンサー』。実は既に耳読了しているのだけど、何度も聞きたくなる一冊である。 個人的にとても好きな千葉雄大さんが朗読を担当されているのも、とても

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    japan-eat 2024/01/06