黒猫チェルシー、祖父江慎、佐内正史の結束、再び 黒猫チェルシーのニューシングル『青のララバイ』が6月1日にリリースされた。CINRAでは、レーベル移籍後の1stシングル『グッバイ』(2016年2月3日発売)リリース時に、ジャケットの制作を行ったアートディレクター・祖父江慎と写真家・佐内正史、そして黒猫チェルシーのボーカル・渡辺大知の鼎談を実施。黒猫チェルシーが5年ぶりのシングルに込めた想いを、名匠二人がどのように具現化したかを紐解いた。 そして『青のララバイ』でも、引き続き祖父江・佐内のコンビがジャケットや告知用のポスターを担当。表題曲“青のララバイ”で歌う、何度転んでも疾走していく決意を、丹念かつ丁寧にパッケージに落とし込んでいる。 黒猫チェルシー『青のララバイ』ジャケット 前作の鼎談で、祖父江は「バンドとリスナーのあいだに会社が入った感じではなくて、直接『へいへいー!』って渡す感じ」を
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