奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」がライセンス料で稼ぐ年収が、全盛期の3%にまで激減している。誕生から10年を迎えて人気が低迷しているのが背景とみられ、商標権を管理する県は新たなデザインを投入し、てこ入れに躍起になっている。 「せんとくん」は2008年に誕生し、10年の平城遷都1300年祭の公式キャラクターを務めた。鹿の角が生えた童子という奇抜なデザインに「かわいくない」との批判が出て、逆に全国的な人気に火が付いた。 県は売り上げや製作費用の3%をライセンス料として納めることなどを条件に、商品や広告に利用することを認めており、遷都祭があった10年度には約4900万円の収入があった。イラストを使った商品は、クッキーやチョコレートをはじめとする土産品や、キーホルダーやストラップなどのグッズが多い。
※この記事は、2015年4月15日に公開された記事を再編集したものです。 世の中には、物事を美しく魅せるための「比率」が存在します。 建築や、Webデザイン、通常のデザインなど「なんだか綺麗」と思わせなけらばいけない場面で利用されるこれらの比率。具体的には黄金比、白銀比、青銅比、白金比、第二黄金比など、利用される比率は複数存在します。 そこで今回は、その中でもよく使われる黄金比・白銀比を簡単に、自動で計算してくれる便利なサービスを5つ選んでみました。 黄金比とは 黄金比とは、「Golden Ratio」の日本語訳で、1:1.618という人間にとって最も安定し、美しく感じられる比率のことです。 正方形の一辺にその約60%分の長方形を足した時、自然とバランスが取れていると感じることができます。名刺などの縦横比もほぼ黄金比で構成されており、有名なものをあげると、パルテノン神殿、モナ・リザ、ミロの
前回のおさらい 「慣れを生むデザイン」は難易度が高いですが、慣れによる体験を無視することは出来ません。 ユーザーが触るものを作るデザイナーであれば、慣れるUIを作ることやそのためのデザイン方針について考えを巡らせる必要があります。 前回は、このUIに慣れてもらうためのデザイン方針の1つとして、「寛容さ」を提案しました。 目次 4. 世界で最も使われているカラシニコフの話5. カラシニコフの教訓 世界で最も使われているカラシニコフの話ここでひとつ、ユーザーの間違いやコンテクストに寛容だったことで大成功しているプロダクトの例を挙げましょう。 世界で最も利用者の多い銃のひとつに、「カラシニコフ」という銃があります。正式名称「AK-47」という、とても有名な銃です。 この銃が世界中に拡散したのには、明確な理由がありました。 それは、保守・管理性がよく、トラブルが起きづらい、多少手荒に扱っても大丈夫
3月28日の発表以来、大いに話題を集めているBANDAI SPIRITSの新たなプラモデルシリーズ、「Figure-riseLABO」(フィギュアライズラボ)。「これまでのフィギュアやプラモデルでは実現できなかった表現を研究し、実現に向けて進化させていくプロジェクト」と銘打ち、価格や商品内容や表現において、プラモデルとフィギュア双方の特性を併せ持ったキットを展開していくという。その第一弾が、「ホシノ・フミナ」である。 Figure-riseLABO ホシノ・フミナ 全ての写真はこちらから! 第一弾キットの研究テーマが「肌」。皮膚の表層となる肌色のプラスチックの層の下にピンクやオレンジの芯の部分をインサートし、芯の色を透けさせることで、まるで塗装したかのようなグラデーションのある肌表現を部品段階で施すというものだ。 つまり「塗らなくても、パーツを切り取って組んだだけで、市販の塗装済み完成品の
目的までの手段や方法が何通りもあることを表す「すべての道はローマに通ず」という言葉は、ローマ帝国時代には首都ローマへの道が非常によく整備されていたことが語源となった言葉です。「本当にすべての道はローマに通ずるのか?」を目で見て確かめられる地図「Roads to Rome」が公開されています。 Roads to Rome http://roadstorome.moovellab.com/maps/roads-to-rome/ An Interactive Map Shows Just How Many Roads Actually Lead to Rome | Open Culture http://www.openculture.com/2018/05/an-interactive-map-shows-just-how-many-roads-actually-lead-to-rome.ht
登山やハイキングなどをしながらいい眺めだな〜と撮った写真が印象と違っていたということはよくあります。後から人がやってくるとか光が強くてファインダーがよく見えないとか要因は様々ですが、アウトドアで歩きながら1発で狙い通りの写真にするのは難しいものです。そんな時は±1段(計コマ)のブラケットでRAW撮影しています。 さて、今回はそんな状況で撮影されたRAWデータを実際の登山中に見た景色の印象(いわゆる記憶色)に現像で仕上げるという話です。 ※RAW現像はAdobe Lightroom Classic CCで行っていますが具体的なパラメータや操作方法などは詳細には触れません。 STEP1 RAW現像の準備まずはRAW現像の準備から。読みこんだままのデフォルトのRAW(左側)にレンズ補正とプロファイル(旧カメラプロファイル)からカメラニュートラルに設定した上で何をすべきか整理します。 ここまでの状
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