ウェブサイトの目的は読まれることです。そして伝えようとしていることは、どのように表現しているかと同様に重要です。2018年、ウェブデザインにおける文字テキストの使い方は、「コンテンツ・ファースト」という考え方によってさらに広がりを見せています。 今回は、2018年によく見かけるタイポグラフィーのデザイントレンドをまとめてご紹介します。 2006年に Oliver Reichenstein は、「Webデザインの95%はタイポグラフィー」を出版し、大きな反響を呼びました。その中でReichenstein氏は、「ウェブデザインは、素晴らしい書体選びだけでなく、どのように使用するかが問題である。」と述べています。 では、実際にタイポグラフィーがどのように使用されているか、サンプル例と一緒に詳しくみていきましょう。 01. 大胆で巨大な文字テキストを使おう。 大きく大胆で、凝縮されたドラマチックな
国鉄時代から使用されてきた「列車接近表示器」が、JR中央線の日野、西八王子、西国分寺の3駅から姿を消しました。今回の撤去により、JR東日本八王子支社管内で、この列車接近表示器が設置されている駅はゼロになったといいます。 八王子支社管内ゼロに 「列車接近表示器」が2018年5月、JR中央線の西国分寺駅(東京都国分寺市)、日野駅(東京都日野市)、西八王子駅(東京都八王子市)の3駅で撤去されました。 西国分寺駅の下り方面に設置されていた「列車接近表示器」(写真:@ebr_1010さん〈Twitter〉)。 この、オレンジ色の灯りが印象的な「列車接近表示器」は、国鉄が分割民営化された1987(昭和62)年よりも以前から、長らく利用されてきましたが、年々その数を減らしています。 JR東日本八王子支社によると、日野駅では8日(火)、西八王子駅では10日(木)、西国分寺駅では14日(火)、それぞれ夜の時
これは私が最近よく訪問する日本橋駅直結の商業ビル、東京日本橋ビル内のエレベーターのボタンです。 唐突に質問ですが、このボタンで操作ミスを起こすポイントがあるとすれば、それがどこだか分かりますか? 説明が必要と思いますが、このビルは7Fがオフィスロビーになっています。駅直結のB1と1Fからは7Fまで直通するシャトルエレベーターがあり、全員7Fで一度降り、セキュリティチェックをし、23Fより上にあるオフィスフロアに入ります。そのオフィスロビーとオフィスフロアを行き来するためのエレベーターのボタンがこれです。 ボタンが23Fから30Fまでしかなくて、下に大きく7Fのボタンがあるのは、そういったビルの構造からです。 私と同行したディレクター(26歳)は、打ち合わせが終わってオフィスフロアからオフィスロビーに帰る際に、操作ミスをしました。それも1度だけでありません。次の打ち合わせの帰りにもまったく同
黄金比とは 黄金比(Golden ratio)とは1:1.618の比率のことで、人間にとって最も安定し、美しく感じられる比率とされています。多数の有名なロゴにも、デザインの調和を保つために黄金比が取り入れられています。Appleの林檎のロゴや、Twitterの鳥のロゴなどは、黄金比を用いて作られていると言われています。 フィボナッチグリッドとフィボナッチサークルの作成 さて、ロゴデザインに黄金比を取り入れるために、まずは黄金比を用いられて作られる黄金螺旋(ここではフィボナッチグリッドと呼びます)を作っていきましょう。 フィボナッチグリッドは全体のレイアウト構成を決める時などにもよく用いられます。 1.まず、正四角形を描きます。 2.正四角形の一辺を半径とした正円を描き、正四角形に沿って1/4の大きさにカットします。 3. 2の図形をコピーし、 黄金比である1.618の値で割ります。 4.3
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