日本のケータイブームの一端は、女子高生が担っていると言われている。ケータイ小説やケータイSNSなどにいち早く飛びついたのも、デコメールやケータイの音楽再生機能を真っ先に使い始めたのも、女子高生だ。彼女らは、小学生、中学生のころからケータイを使いこなし、いわゆる「モバイルインターネット」に物心付いたころから親しんでいる。ある意味、ケータイを“母国語”同然に操っていると言えるだろう。 では、“最先端”の女子高生は、一体どのようなケータイライフを送っているのか。今回は、学校卒業を間近に控えた首都圏在住の女子高生4人に集まってもらい、それぞれのケータイ事情をざっくばらんに語ってもらった。座談会からは、ケータイを“外国語”として身につけた世代からは分からない、“女子高生特有の感覚”をつかむことができるはずだ。もちろん、彼女らは決して女子高生全員の意見を代表しているわけではないし、統計データ通りの行動
D21HW D21NE イー・モバイルは、上り速度を向上させた「HSUPA」規格を導入するとともにHSUPA対応のデータ通信端末3機種を発表した。あわせて、HSDPA対応で通話可能なUSBデータ通信端末、新型の音声通話向け端末も発表されている。 今回導入される「HSUPA」(High Speed Uplink Packet Access)は、端末からサーバーへの上り速度を高速化する規格。イー・モバイルではこれまで上り最大384kbps、下り最大7.2Mbpsという通信速度だったが、HSUPAの導入により、上りは最大1.4Mbpsに高速化する。 HSUPA対応機種として、USBスティックタイプの「D21HW」と「D21LC」、PCカードタイプの「D21NE」が発表された。「D21HW」と「D21LC」は11月20日、「D21NE」は12月上旬に発売される。なお、HSUPAサービスは、従来と同
エイベックス・グループ・ホールディングスは、アーティストの小室哲哉の逮捕を受けて、小室容疑者が所属する「globe」関連の着うた、および着うたフルなどの楽曲を配信停止することを決めた。 エイベックスでは、小室容疑者逮捕の報道を受けて、「逮捕されるという事態が生じたことは大変に遺憾。今後の捜査の行方を注意深く見守りたい」とのコメントを発表。同社契約アーティストで同容疑者がメンバーとして所属する「globe」の楽曲、および「globe featuring~」名義の楽曲の音楽配信を停止することを決めた。発売を予定していた音楽CDの発売も中止となる。 携帯電話向けでは、着メロ/着うた/着うたフル/着ムービー/着ボイス/ビデオクリップ/リングバックトーンの各楽曲が配信停止の対象となる。「レコ直♪」(レーベルモバイル)や「music.jp」(MTI)、「dwango.jp」(ドワンゴ)といった大手の携
Touch Diamond(海外版) Touch Pro(海外版) HTC Nipponは、NTTドコモとソフトバンクモバイル向けに、Windows Mobile搭載のスマートフォン「Touch Diamond」「Touch Pro」を供給すると発表した。 「Touch Diamond」と「Touch Pro」は、2008年5月(「Touch Pro」は6月)に海外で発表され、発売後3カ月で100万台以上が出荷されたWindows Mobile搭載のスマートフォン。今回、この2モデルが日本語版として日本市場に投入される。どちらのキャリアからも、「Touch Diamond」「Touch Pro」の両機種が登場する予定。ドコモは「発売に向けて開発を行っている」とコメントしており、発売時期や仕様は未定。ソフトバンクモバイルは、「年内の発売に向け開発中」としている。HTCによれば、キャリアごとに
NTTドコモは、音声通話・テレビ電話をかける時に相手の着信画面にメッセージを表示できる「着もじ」サービスにおいて、定額制サービス「着もじ・ホーダイ」を9月1日より提供する。あわせて、1カ月間の利用が無料になるキャンペーンも実施される。 今回提供が開始される定額制サービス「着もじ・ホーダイ」は、通常1回の送信で5.25円の利用料がかかる「着もじ」が、月額52.5円で使い放題になるというもの。初回申し込み時は初月無料。「着もじ」のメッセージを受信する側に利用料はかからない。「着もじ」は申し込み不要で利用でき、「着もじ・ホーダイ」は申し込みが必要。 8月1日~31日には「『着もじ』無料キャンペーン」も実施され、同期間中は「着もじ」が何回でも無料で利用できる。 「着もじ」は、902iSシリーズ以降や703iシリーズ以降など(一部機種を除く)、83機種が対応している。 ■ URL ニュースリリース
有楽町の東京国際フォーラムで開催された ソフトバンクは、6月25日午前10時から、東京・有楽町の東京国際フォーラムにおいて、第28回定時株主総会を開催した。会場には1595人(昨年は1751人)の株主が出席。インターネットなどによる議決権行使を含めて、議決権行使株主数は88万451人、議決権個数は661万8852個に達した。 iPhoneの発売が7月11日に控えていること、また、iPhoneに関してはプレスリリースだけの発表となっていたことで、代表取締役社長の孫 正義氏は、iPhoneに関する説明に時間を割き、いみじくもiPhoneの製品発表といった様相を呈した。 iPhoneに関して孫社長は、「世界で最も先進的な機種がiPhone 3Gである。発売と同時に初期出荷量は売れてしまうだろう」と語り、「1時~21時まで無料通話ができるホワイトプランによる980円の基本料金によって、データアクセ
新コーポレートブランドロゴ 新ロゴのボードを手にする中村社長 NTTドコモは、市場環境の変化やマーケティングの強化に向けた検討を重ねた結果として、同社のブランドイメージを刷新すると発表した。企業としての姿勢を示す「新ドコモ宣言」もあわせて発表し、7月1日からは新ロゴマークと新カラーを使用する。 同社では18日、都内で記者会見を開催。代表取締役社長の中村 維夫氏、同社コーポレートブランディング本部副本部長の荒木 裕二氏、特別顧問の魚谷 雅彦氏がブランド刷新について説明を行なった。 これまでのロゴマークは「NTT DoCoMo」という欧文表記で、“Co”を中心に円を描くような線、点が記されている。同社内で「ループロゴ」と呼ばれていた、このロゴマークは携帯電話という従来にない市場を開拓した“ドコモブランド”の象徴的な存在だが、これまでの実績で培われたブランドイメージは、これからの時代に対してドコ
アイエスピー、高度圧縮技術研究所、メディアシークが参画するアドバンストQRコンソーシアムは、音声データを格納したQRコード「ボイスQR」の提供を開始した。対応端末で読み取れば、その場ですぐに音声を聞くことができる。 今回提供が開始される「ボイスQR」は、携帯電話などで読み取れるQRコードに音声データを格納したもの。QRコードを読み取るだけで再生でき、キャッチコピーやボイスメッセージといった利用が想定されている。 現在、「ボイスQR」に対応する携帯電話は、ソフトバンクモバイルの920SH/921SH/922SH/820SH/821SH/822SH/823SHと、ディズニー・モバイルのDM001SH。 ■ URL 「ボイスQR」紹介サイト http://voiceqr.com/ (太田 亮三) 2008/04/01 16:13
NTTドコモは、iモードサイトやiチャネルにおいて、コンテンツ提供者がユーザー識別に利用できる「iモードID」を3月31日より提供する。同社では、カタログや請求書同梱のリーフレットで案内を開始している。 「iモードID」は、iモード上でユーザーを識別できるようにするためのもの。コンテンツ提供者に通知することで、Webサイトアクセス時のログイン作業が必要なくなったりするなど、サイト側に登録されている会員情報などとユーザー自身を紐付ける。iモードIDそのものは、ランダムな英数字で、メールアドレスや氏名など個人情報は含まず、仮に漏洩したとしてもクレジットカード番号のように直接的な悪用はできない。携帯電話番号に紐付いて発行され、番号変更などがなければ、1ユーザーに対して1つのiモードIDという形になる。 3月31日以降、iメニューの「料金&お申込・設定」内の「オプション設定」からコンテンツ提供者に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く