三重県伊賀市の農業観光施設「伊賀の里モクモク手づくりファーム」で恒例の「とんとん祭り」が開かれている。昨秋生まれたミニブタのデビューショーや、名物の「ミニブタダービー」があり、晴天に恵まれ、市内外の家族連れでにぎわった。5日まで。 豚の祭典は今年で21回目。ショーにミニブタが登場すると、会場には歓声がわいた。ベテランの雄(11歳)と雌(7歳)が、鼻でサッカーボールをゴールに押し込んだり、…
鋼(はがね)のまち・安来をアピールする「やすぎ刃物まつり」が4日、島根県安来市の中心市街地で開幕。全国の産地から包丁や農具、大工道具などさまざまな刃物が一堂に集まり、展示即売されている。5日まで。 古くは「たたら」による鋼の製造や鋼の積み出し港などとしての歴史を持ち、現在は高級特殊鋼の世界的な産地の安来。当地の鋼の歴史について理解を深めるとともに、鋼を素材にした刃物などとの関わりを再認識しようと、市や市内のさまざまな団体で構成された実行委が、毎年この時期にイベントを開いている。 会場の商店街には、地元をはじめ大阪府堺市、兵庫県の小野市や三木市、新潟県の長岡市や燕市など、有名な刃物の産地から40業者が出店し、包丁やナイフ、ノコギリ、鎌、カンナなどの刃物の商品を並べた。訪れた人たちは、じっくり品定めしたり職人からのアドバイスを聞いたりして買い求めていた。 また、近くの市立十神小学校体育館では「
御禊の儀で御手洗川に手を浸して身を清める斎王代(中央)=京都市北区の上賀茂神社で2016年5月4日午前10時50分、小松雄介撮影 京都三大祭りの幕開けとなる15日の葵(あおい)祭を前に、ヒロインの斎王代(さいおうだい)が身を清める「御禊(みそぎ)の儀」が4日、京都市北区の上賀茂神社であった。第61代斎王代を務める会社員の西村和香さん(26)=同市山科区=が十二単(ひとえ)姿を初めて披露し、多くの参拝者らが華やかな儀式に見入っ…
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