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カープまつり、大阪で８日開幕　サイン入りパネル販売、トークショーも

巡行復興目指し奔走　山田純司さん（６１） 「今は楽しみしかない。調査委員会も動き出し、町のみんなにも元気がわいてきて、本当にわくわくしている」と笑顔がこぼれる。 １８２６（文政９）年の祇園祭巡行の際に大雨に遭い懸装（けそう）品が傷んで「休み山」となっている鷹山（たかやま）。山田純司さん（６１）＝京都市中京区＝は復興を目指す保存会理事長として奔走する。６月７日には祇園祭山鉾連合会が、復興に向けて第１回検討会を開いた。今後２年でどのような形に復元するか検討会で方向性を固めていく。 休み山となり、１８６４年の禁門の変に伴う大火で鷹山は大半を焼失した。ご神体の顔と手の部分は残り、祭り期間中に町内にご神体と懸装品を飾る「居祭（いまつり）」を続けてきた。 この記事は有料記事です。 残り504文字（全文829文字）

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ことりのスイーツやグッズ、そして愛嬌たっぷりな小鳥たちが迎えてくれる「ことりカフェ」で、夏らしい鳥・ペンギンを主役にした「サマー♪ペンギン祭り」が開催されている。愛らしいケーキやカレーに扮した今夏の主役、ペンギンに会いにいかなきゃ♪ 「ことりカフェ表参道」は2014年2月にオープン、「ことりカフェ吉祥寺」は同年6月、2016年4月には関西にも出店した「ことりカフェ心斎橋」は、今話題の鳥カフェ。鳥スペースはガラス張りのためニオイや衛生面は配慮されており、本格的でかわいいスイーツが楽しめると小鳥好きのみならず人気だ。表参道店は野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジエ」と「パティスリースワロウテイル」、吉祥寺店は「パティシエ ジュン ホンマ」と共同開発したオリジナルスイーツが提供されており、見た目のかわいさだけでない高品質なスイーツをいただくことができる。 2016年7月2日（土）～7月31日（

京都の夏は祇園祭でクライマックスをむかえる。四条通りを中心に、きらびやかな山鉾がならび、「コンチキチン」の鉦の音が街のかしこに鳴りひびく。 もっぱら取材に駆りだされただけで、いちどもゆっくりと見物したことはなかった。氷結したミネラルウオーターを額や首筋にあてながら、鉾から鉾をめぐった記憶だけがのこっている。 メーンイベントの山鉾巡行は７月１７日だが、旧暦では６月７日であった。このころが京でも、もっと暑かった。安政２（１８５５）年の祇園祭も、盆地特有のうだるような暑さにみまわれた。 山鉾巡行を見物する雑踏の中に、幕末の志士、清河八郎と母の亀代がいた。八郎はこのとき２６歳、迷子にならないように亀代の手をギュッとにぎっていた。 最上川沿いの出羽国庄内藩田川郡清川村（山形県）の素封家、斉藤家の惣領息子である八郎が、亀代とともに西国に旅立ったのは、その年の３月２０日であった。信州から伊勢、奈良、京都

美波町をＰＲする２０１６年度の「乙姫大使」と「浦島大使」のが決まり、５日、同町役場で委嘱式があった。乙姫大使には、初めて町外出身の女性２人が選ばれた。３人はアカウミガメが上陸する町の魅力を県内外に発信する。 女性が対象の乙姫大使には、静岡県出身の小池佐季子さん（２９）＝同町日和佐浦、無職＝と兵庫県出身の室賀（むろが）ゆり子さん（２４）＝同、会社員＝に委嘱、男性の浦島大使には山崎一平さん（２７）＝同町奥河内、デザイナー＝が選ばれた。 小池さんは美波町に本社がある地域活性化支援会社「あわえ」の元社員で、室賀さんは同社の社員。乙姫大使は町婦人会、浦島大使は町商工会青年部がそれぞれ推薦した。 ３人は影治信良町長から委嘱状を受け取り、乙姫と浦島太郎をイメージした衣装に着替え、日和佐浦の大浜海岸や日和佐うみがめ博物館カレッタで記念撮影会を行った。 小池さんらは「美波町は人情味にあふれ、自然豊かな町。ぜ

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