ブックマーク / tenki.jp (6)

  • 夏の京都を彩る祇園祭。その知られざる不思議(季節・暮らしの話題 2016年07月13日) - tenki.jp

    暑い京都の夏、さらに熱気が高まる7月の伝統行事が「祇園祭」です。 7月1~31日の1カ月にわたり開催される祇園祭。 期間中は国内外から100万人を超える観光客が訪れるといわれている人気の伝統行事で、日三大祭りのひとつにも選ばれています。 祇園祭の目玉といえば、やはり京都の夜を照らす宵山と豪華絢爛の山鉾巡行……。 ですが、実は祇園祭をじっくり観察すると知られざる不思議が見えてくるのです。 知る人ぞ知る、祇園祭に隠された謎に迫ります。 祇園祭でもっとも注目を集めるのは、何といっても「山鉾巡行」でしょう。 このときの山鉾の順番は実は毎年、異なります。 その決め方はいたってシンプル。何とくじ引きで決めているというから驚きですね。 そんな中「くじ取らず」と呼ばれ、毎年順番が固定されている山鉾がいくつかあるのです。 そのうちのひとつが山鉾の先頭を飾る「長刀鉾」です。 長刀鉾の特徴といえば、その名のと

    夏の京都を彩る祇園祭。その知られざる不思議(季節・暮らしの話題 2016年07月13日) - tenki.jp
    japanscape
    japanscape 2016/07/13
    【京都のニュース】 夏の京都を彩る祇園祭。その知られざる不思議 - tenki.jp
  • 日本三大曳山祭りのひとつ、神様の伝説が宿る「秩父夜祭」。きたる12月3日、大祭開催!(季節・暮らしの話題 2015年11月28日) - tenki.jp

    秩父に着くと大きくそびえ立つ「武甲山」が見えてきます。この武甲山こそが秩父夜祭にゆかりのある場所なのです。 武甲山は「龍神様」と呼ばれる男の神様。一方、秩父神社には「妙見様」という女性の神様が祀られています。 言い伝えによると、龍神様と妙見様は相思相愛の関係でしたが、そのとき龍神様には正がいました。 それでも妙見様に会いたいと願う龍神様は正の許しを得て、毎年12月3日になると妙見様のもとへ行ったのだとか。 この伝説が秩父夜祭の起源と考えられています。 秩父夜祭は3日間にわたり行われる壮大なお祭ですが、中でも人気なのが笠鉾・屋台の曳き廻しです。 屋台囃子を打ち鳴らしながら、笠鉾2基、屋台4基が街中を練り歩きます。 これらの笠鉾・屋台は国の重要有形民俗文化財にも指定されています。 昼は笠鉾・屋台の美しい装飾をじっくり見られますし、夜になればたくさんの提灯をぶら下げる姿がとても幻想的。 秩父

    日本三大曳山祭りのひとつ、神様の伝説が宿る「秩父夜祭」。きたる12月3日、大祭開催!(季節・暮らしの話題 2015年11月28日) - tenki.jp
    japanscape
    japanscape 2015/11/28
    【京都のニュース】 日本三大曳山祭りのひとつ、神様の伝説が宿る「秩父夜祭」。きたる12月3日、大祭開催! - tenki.jp
  • 真夏の宵を幻想的に照らす≪灯籠(とうろう)≫。ノスタルジックな光景に想いを馳せて(季節・暮らしの話題 2015年08月13日) - tenki.jp

    今年もお盆ウィークを迎え、ふるさとへ帰省されている方も多いのではないでしょうか。今は亡き人たちへ想いを馳せるこの時節に、神社やお祭り、水辺では《灯籠(とうろう)》に火がともされます。真夏の宵闇をほんのり照らす炎は、いわば神様や仏とつながる道標。その一つ一つが風に揺らめくたび、懐かしさともの哀しさを物語ります。奈良、熊など全国各地で見られる《灯籠(とうろう)》の幻想的な光景と、灯りに宿る人々の想いを綴ります。 奈良県にある世界遺産「春日大社」。奈良時代に創建され悠久の歴史を刻むこの社は、今年20年に一度の式年造替を迎えています。境内にあるおびただしい数の灯籠は、平安時代より現在に至るまで人々から寄進されてきたもの。その数はおよそ、石灯籠が2000基、釣灯籠が1000基。合計約3000基の灯籠に、いっせいに炎が灯させれるのが、毎年8月14・15日に行われる「中元万燈篭(ちゅうげんまんとうろう

    真夏の宵を幻想的に照らす≪灯籠(とうろう)≫。ノスタルジックな光景に想いを馳せて(季節・暮らしの話題 2015年08月13日) - tenki.jp
    japanscape
    japanscape 2015/08/13
    【奈良のニュース】 真夏の宵を幻想的に照らす≪灯籠(とうろう)≫。ノスタルジックな光景に想いを馳せて - tenki.jp
  • 二十四節気「芒種(ぼうしゅ)」、田植えにまつわる祭事を紐解くと…(季節・暮らしの話題 2015年06月06日) - tenki.jp

    6月6日は、二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」です。 歳時記に詳しい方はよくご存知と思いますが、一般的には地味な存在の歳時記です。でも、実はとても私たちの生活に深い関わりがあり、『田園絵巻(でんえんえまき)』を継承しているお祭りも…。まつわる季語とともに、ご紹介します。 歳時記によると、「芒種(ぼうしゅ)」とは、稲など禾(のぎ)のある穀物(こくもつ)の種を蒔く時期*1を言います。天文的には、太陽黄経が春分の0°から75°になり芒種を迎えます。 理屈も大切ですが、私たちの主はお米ですから、この歳時記は祭事としてもとても大切な日です。 遥か昔…まだ、科学的なことが証明されていなかった頃は、洋の東西と問わず「祈り」によってさまざまなことを願い、祝い、お祓い(はらい)してきました。「芒種」は、大切に育んだ苗を田に植えながら、田の神様に祈る祭事です。…雨に恵まれ、お日様に恵まれ、無事に稲穂が実ります

    二十四節気「芒種(ぼうしゅ)」、田植えにまつわる祭事を紐解くと…(季節・暮らしの話題 2015年06月06日) - tenki.jp
    japanscape
    japanscape 2015/06/06
    【大阪のニュース】 二十四節気「芒種(ぼうしゅ)」、田植えにまつわる祭事を紐解くと… - tenki.jp
  • 明日4月8日は、仏教の開祖・お釈迦さまの誕生をお祝いする「花まつり」です!(季節・暮らしの話題 2015年04月07日) - tenki.jp

    桜前線も東北地方にさしかかり、入園・入学式があちこちで行われていますね。 ところで4月8日はなんの日かご存じですか? 仏教の開祖・お釈迦さまが生まれた日です。 人数でみれば世界でも有数の仏教国であるにもかかわらず、日ではキリストの誕生日であるクリスマスよりもずっと知名度が低いこの日。 でも、世界の仏教国、もちろん日でも全国各地のお寺で行事が開催されます。 うららかな春の一日、仏教を身近に感じるきっかけにしてみては? 4月8日前後になると、あちこちのお寺で行われる「花まつり」。花の見ごろを楽しむイベントも花まつりと呼ばれますが、こちらはお釈迦さまの誕生日祝いです。 日では推古天皇の時代に始まったといわれますが、もともとは「灌仏会(かんぶつえ)」「仏生会(ぶっしょうえ)」「浴仏会(よくぶつえ)」「降誕会(ごうたんえ)」などの名前を持つ法要。第二次大戦後に「花まつり」という呼び名が広まりま

    明日4月8日は、仏教の開祖・お釈迦さまの誕生をお祝いする「花まつり」です!(季節・暮らしの話題 2015年04月07日) - tenki.jp
    japanscape
    japanscape 2015/04/08
    【京都のニュース】 明日4月8日は、仏教の開祖・お釈迦さまの誕生をお祝いする「花まつり」です! - tenki.jp
  • 春を告げる花を愛でに行く「梅見」(季節・暮らしの話題 2015年02月20日) - tenki.jp

    2月上旬の植物園を訪れると、みぞれが降るなか咲いていたのは、梅だけでした! 現代ではお花見といえば桜ですが、昔は「花」という言葉が指すのは桜ではなく梅だったのです。一輪咲くごとに春が近づいてくる・・・日人のDNAが「梅を愛でよ」と誘います。お花見の季節、もう来ています! 神代植物公園所蔵の『韻勝園梅譜』という江戸時代の梅図鑑は、屋敷の庭の梅100品種の写生図に解説文を添え、室内でも梅の鑑賞を楽しめるように制作されました。作者の春田氏は、旗として将軍の警護を務めながら梅を育てた人。じつは当時、バリバリの現役武士の間で園芸がブームになっていて、「江戸の園芸は旗・御家人(それも次男か三男)が発展させた」といわれています。現在国内では、花を観賞する「花ウメ」が少なくとも約400種確認されているそうです。 広重の浮世絵で知られる『亀戸梅屋敷』 など数々の名所もできて、梅見は江戸っ子たちの早春の

    春を告げる花を愛でに行く「梅見」(季節・暮らしの話題 2015年02月20日) - tenki.jp
    japanscape
    japanscape 2015/02/20
    【奈良のニュース】 春を告げる花を愛でに行く「梅見」 - tenki.jp
  • 1