【私の評価】★★★☆☆(72点) 要約と感想レビュー 速く音読をしよう!という一冊です。口に出して読むことで、適度な速度になり、いろいろ考えながら読むことができるのです。頭の回転も早くなるのではないでしょうか。 私の場合、声に出して読もうにも、口が回らないくらい速く読むので物理的に読むのは無理です。これくらい早く読まないと、一日一冊は辛いと思います。 ・実際は「頭で考え、目で見て、口で話し、耳で聞く」という複雑なことを高速で処理しているのです(p133) この本では、ちょうど1分で読める分量を小説から抜き出しています。この本を買って、そうした一部だけ読むより、実際の本を買って全て読んでくださいね。齋藤さん、良い本をありがとうございました。 この本で私が共感した名言 ・ただの音読ではなくて、速読で音読をしましょうという提唱をしています(p129) ・速く読んだほうが脳の働きは明らかによくなり