中国で開かれたサッカーの18歳以下の国際大会で、優勝した韓国代表の選手が、トロフィーを踏みつけながら記念撮影を行ったことが侮辱行為だとして批判を受け、中国側の主催者からトロフィーを回収される事態になりました。 この様子を写した写真が中国メディアで取り上げられると、中国のSNSなどでは「参加国や選手に対する侮辱行為だ」として批判の声が上がり、中国側の主催者が、韓国代表に抗議するとともに、謝罪を求めました。 事態を重く見た韓国代表は、主催者側に謝罪文を送り、監督と選手全員が緊急に記者会見を開き、「私たちはサッカー選手として、重大な誤りを犯した」と陳謝しました。 しかし、中国側の主催者は、韓国代表にいったん授与したトロフィーの回収を決定し、「私たちはスポーツマンシップに背くチームや選手を歓迎しない」と批判しました。 韓国のサッカー協会は、31日、ホームページ上で一連の経緯について説明し、「幼い選