今さら書くまでもありませんが、読書にはものすごい力があります。 読むだけでボキャブラリが増え、漢字を覚えられ、読解力が身に付き、大人の心情や未知の世界を疑似体験できます。文字や文章を読み込むスピードがアップするため、国語はもちろんのこと、英語や算数など、他の教科にも好影響を及ぼします。 自分の子育ての経験から、小学生のうちにどれだけ本に接するかが、読書好きになるか否かの大きな分かれ目になると感じています。 そんな小学生に読んでもらいたい本として、巷ではいろんな書籍が紹介されていますが、ここでは、中学受験の国語の文章題として頻出の書籍を中心に、小学生(特に、高学年)におススメの本を一覧化してみます。中学受験によく使われるということは、教育者が子どもに有益と考える内容を多く含んでいるはずです。つまり、「当たり」の確率が高いわけです。 ちなみに、今年ムスメSが中学受験をしたのですが、その国語の問
![中学受験の国語でよく出題されるテーマの本61冊を一挙公開 - 敏感の彼方に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fead2fe4b7e80f7beab66d5de3f3901aadcc9a9d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fn%2Fnezujiro%2F20200429%2F20200429143342.jpg)