インターネット決済が当たり前レベルで普及している中国では、送金と申し込みの気軽さから、個人消費金融もインターネットアプリに参入と言おうか、スマホメーカーや、ソフトウェアメーカーといった、IT企業がどんどん金融へ進出していきました。 ところが2017年、高利貸し横行によって学生が自殺したりといった事件が相次いだため、ブチ切れた中国共産党によって次々と規制が課され、小額ローン市場は相当落ち着きました。 中国国内で好き勝手出来なくなったIT高利貸したちは、東南アジア市場へ殺到するも、やはりその好き勝手ぶりにブチ切れたインドネシア政府に追い出され、次に狙ったのは……。 シャオミも手を出している中国IT高利貸したちの活躍ぶりについて、中国「網易」掲載記事をもとにお伝えします。 銀行から借りれないインド貧困層には「金貸しアプリ」しか選択肢なし 中国で小額ローンをしていたときは、高利率を隠すために各社「