6万9210.32ドル(約840万円)の医療費請求に直面したエンジニア兼YouTuberのウィル・オスマン氏が自宅でX線装置を作成し、自分の手のX線写真を撮影することに成功しました。 Built My Own X-Ray After a Hospital Charged Me $69,210.32 - YouTube オスマン氏がX線写真の自力開発に挑んだのは、病院でレントゲン検査を含む治療を受けたところ、その請求があまりにも高額だったことが原因。オスマン氏は幸い健康保険に加入していて負担額は2491.64ドル(約30万円)に抑えられたものの、支払った保険料と合わせるとトータルで8135.01ドル(約100万円)の負担となってしまったそうです。 このような請求額に疑問を抱いたオスマン氏は、「自分で医療機器を作成できないか」と考え、X線装置を作成することにしたとのことです。 まずオスマン氏は
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