日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのパラグアイ代表FWルーカス・バリオスが、今シーズン終了後に中国スーパーリーグの広州恒大に移籍する可能性があることが分かった。すでに4年契約での基本合意に達したとドイツ紙『ビルト』は報じている。 昨シーズンは16点を挙げ、ブンデスリーガ優勝に大きく貢献したバリオスだが、今シーズン開幕前に行われたコパ・アメリカ決勝戦で負傷。戦線離脱を余儀なくされると、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの台頭もあり、ここまでリーグ戦わずか1ゴールと不本意なシーズンを送っている。 【関連記事】 ファンレターの数はシャルケNO.1…内田「ファンから勇気をもらえる」 ニュルンベルクで宇佐美&清武コンビ実現か「清武は獲得リストの最上位」 ドイツメディア、決定機を逃したドルトムント香川に厳しい評価 ドルトムントとの蜜月。現地記者が「香川真司の移籍は当面はな