10月6日、AFC U-19選手権バーレーン2016予選のグループリーグ第3節(最終戦)が行われ、U-18日本代表はU-18オーストラリア代表と対戦した。 日本はGK小島亨介(早稲田大学)やDF中山雄太(柏レイソル)、MF堂安律(ガンバ大阪ユース)、FW小川航基(桐光学園高校)らがスタメンに名を連ねた。 試合が動いたのは前半終了間際だった。MF高木彰人(G大阪ユース)のゴールで日本が先制に成功する。直後にはPKを獲得すると、MF坂井大将(大分トリニータ)が決め、2点リードで折り返した。 後半に入っても攻撃の姿勢を緩めない日本は、再び獲得したPKを小川が決めて3-0。このままタイムアップを迎え、日本が快勝を収めた。 勝利した日本はグループJの1位突破が決まり、来年10月にバーレーンで開催されるAFC U-19選手権(U-20ワールドカップアジア最終予選)への出場権を手にした。 【スコア】 U