この記事はSpeee Advent Calendar 2018 - Qiitaの12/21分の記事です。 この記事は hayato-iida と Tei1988 が執筆しています。 ソフトウェア考古学とは ソフトウェアプロダクトはコードと運用が合わさって価値を生み出すものですが、 長い年月運用されつづけることで少しづつ人が入れ替わり、当初の設計想定や運用想定が徐々に失われていきます。 ソフトウェア考古学とは残されたコードや運用業務から開発当初の意思を汲み取り、未来へつなげる仕事なのです。 なにこれ 遠い過去に作られ、永らく運用され価値を生み出していたものの、開発の手が入っていなかったプロダクト。 このプロダクトに対して新規機能追加改修するプロジェクトに参加し、成功に導くまでに得た、問題や知見をまとめます。 発掘編 まずは現状把握しようということでコードや運用を紐解くところから始めました。