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ブックマーク / ascii.jp (79)

  • 女子大生のプニプニしたデバイスをさわってきた

    東大大学院が4年前から開催している「iii Exhibition 10」より。写真は門脇明日香さん作のプニプニした入力デバイス「Jelly Interface」。パン生地のようなデバイスをプニプニすると、圧力を感知して音や光が変化する。詳しくは後述 秋も深まり、いちょう並木があざやかな黄色に色づく東大キャンパス。工学部の片隅で、今回で第10回となる産学連携プログラム制作展「iii Exhibition」が今日から開催されている。 もともとは講義の一環としてはじめられたこの制作展、生徒たちが大学院で研究している最先端の科学技術に「分かりやすく、そしてめちゃくちゃ面白く」ふれられるチャンスでもある。 制作者の生徒からしてみれば「(見えない)科学技術を(魅せる)メディアアートに変換する」という難しさがある。その緊張感が作品個々の高いクオリティーにつながっているのだろう。 前置きはこの辺にしておい

    女子大生のプニプニしたデバイスをさわってきた
    jazzanova
    jazzanova 2008/12/05
  • 「小室哲哉」逮捕で露呈した、著作権の難しさ (1/4)

    4日、音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者が、詐欺の疑いで大阪地検特捜部に逮捕された(関連記事)。90年代の音楽シーンを盛り上げてきた立役者が逮捕されたことに衝撃を受けている人も少なくないだろう。 自作曲の著作権を譲渡すると投資家に持ちかけて、5億円をだまし取ったという容疑だが、なぜ投資家は小室氏の話を信じてしまったのだろうか? 著作権に詳しいジャーナリストの津田大介氏に話を聞くと、音楽業界の慣例や著作権法に「落とし穴」があることが分かった。 「財産」と「人格」というふたつの著作権 ── なぜ、投資家はだまされてしまったのでしょうか? 津田 原因のひとつに、誰が著作権を持っているのかが分かりにくいということが挙げられると思います。 同じようなシンプルな詐欺事件を、例えば土地で起こそうと思ったら無理です。登記簿を見れば、その土地の所有者が分かりますから。特許も同じで、特許庁への登録が必要です。

    「小室哲哉」逮捕で露呈した、著作権の難しさ (1/4)
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    jazzanova 2008/11/12
  • ロケーションビューの車に乗ってきた (1/2)

    一般ユーザーにはコンシューマー向けサービスしか見えないが、官公庁向けを中心としてビジネス的な実績もすでにある(119番の緊急指令台システムに採用している例など) この夏、色々な意味で注目を集めたGoogle マップ ストリートビュー(以下、GSV)。今更説明する必要も無い360度画像付き地図サービスだが、日における同種のサービスは「ロケーションビュー」(LOCATION VIEW)が一歩先。機能的にも、自動車に乗っている感覚で映像を自動再生してくれるあたりGSVより上かもというわけで注目度上昇中である。 そんなロケーションビューを月刊ビジネスアスキーの人気連載「山崎マキコのおとなの社会科見学」が突撃取材。謎だった撮影車両にも乗りこむらしいということで少々嫉妬していたところ、担当編集者が「一緒に乗らないか?」と誘ってきたので、もちろん遠慮無く同乗してきました。 なお、詳しい内容については月

    ロケーションビューの車に乗ってきた (1/2)
  • 「アキバの現実」報道する「アキバBlog」の現在 (1/5)

    jazzanova
    jazzanova 2008/10/27
  • ダウンロード違法化が「延期」していたワケ (1/2)

    昨年、文化庁で決められた「ダウンロード違法化」が、インターネットで再び話題になっている。 「Winny」や「BitTorrent」といったピア・ツー・ピア(P2P)ソフト、違法着うたサイトなど、インターネットの一部では著作者の了解を得ずに不正にコンテンツが流通している。現行の著作権法では、このうち勝手にアップロードした側を訴える手段はあるが、ダウンロードする側は罪に問えない(詳しくはこちらの記事を参照)。 著作権者は、そうしたコンテンツの不正流通を抑えるために、ダウンロードする側も違法とする法改正を求めていた。そして昨年、文化庁の会合(文化審議会 著作権分科会 私的録音録画小委員会)において、「不正にアップロードされた音楽やビデオをダウンロードする行為も違法」という方針が決まった(関連記事)。 そこから時間がずいぶんと空き、20日、同じ私的録音録画小委員会にて、ダウンロード違法化の方針が了

    ダウンロード違法化が「延期」していたワケ (1/2)
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    jazzanova 2008/10/22
  • 「第5権力」としてのウェブ

    総務省の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(デジコン委員会)」は9月26日、地上デジタル放送のB-CASを見直すことを決めた。6月にまとめられた第5次答申では「消費者や権利者の立場からB-CASについてさまざまな指摘が行なわれた」ことを理由に廃止の方向を打ち出している。放送局も反対していないので、B-CASの廃止が事実上決まった。 B-CASがなくなると、ダビング10の信号は受信機で無視できるようになるので、これをどうするかが焦点だ。デジコン委員会の村井純主査(慶應義塾大学教授)は「技術と契約」で対応する方針を示した。しかし、法律で強制しない限り、ダビング10に対応するかどうかは受信機メーカーの自由だ。国内メーカーが(放送局の圧力を恐れて)ダビング10を採用しても、海外メーカーが「ダビング10なし」を売り物にして乗り込んでくる。ダビング10も実質的に廃止(任意の規格)に

    「第5権力」としてのウェブ
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    jazzanova 2008/10/07
  • ものを考えない、中国のインターネット世代「憤青」 (1/3)

    中国語がある程度読めて、中国に片足を突っ込んでいて、ASCII.jpの記事を読んでいるような日人なら、ときどきは中国のにぎわう掲示板を訪れ、中国人の考え方に触れる機会があるだろう。多くの人たちは中国掲示板を読んで「幼稚な内容や非論理的な書き込みが多い」と分析する。筆者もそう感じる。 +αを加える日のブロガー 日のインターネットにおいては、単に記事を読むだけでなく「誰もが感心するような数行の感想を、時に瞬時に書く」ことが評価されてきた。2ちゃんねるのまとめサイトで、面白いコメントが太字で強調されたり、はてなブックマークのスターなどはその典型だろう。 おそらく書き手の数倍はいる読み手も、当を得たツッコミをする。単に読むだけだけでも、そういった練習を知らず知らずのうちにしていると思う。筆者の知人で「自分も瞬時にうまい言葉で切り返すようになりたい」と話す人がいるが、そういう人も少なくないだ

    ものを考えない、中国のインターネット世代「憤青」 (1/3)
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    jazzanova 2008/09/24
  • ニコ動「IKZO降臨」の真相 本人は超ノリ気! (1/3)

    吉幾三氏の「俺ら東京さ行ぐだ」は、日で初めてブレイクしたラップと言ってもいい曲だ。 今年の4月頃からこの曲のラップ部分をサンプリングし、ほかの曲と組み合わせた(マッシュアップした)動画がニコニコ動画やYouTubeに相次いでアップロードされた。その後、「IKZO」シリーズなる一大ジャンルを築いている(関連リンク)。 写真のフィルハーモニー交響楽団のほか、TM NETWORK、宇多田ヒカルなどとのマッシュアップ作品が投稿されている。最も再生数が多いのはこのブームの火付け役となったPerfumeとのマッシュアップで、45万回再生を誇る そして28日、ニコ動に「IKZO(人ver.)」という動画が投稿されて、ドワンゴが「IKZO」とコラボした着うたなどのケータイ向けコンテンツを配信するという話が明らかになる。それも単に過去にレコーディングした「俺ら東京さ行ぐだ」を素材として使うのではなく、何

    ニコ動「IKZO降臨」の真相 本人は超ノリ気! (1/3)
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    アクセスランキング トピックス ソニー、PS5の認定再生品を販売へ 低価格ニーズに対応か AI AIが考える“アイドル”がリアルすぎた グーグル「Imagen 3」なぜ高品質? 自動車 Hondaのコンパクトカー「FIT RS」は軽自動車よりも安く買えて走りがキモチイイ! iPhone アップル「iPhone 16」シリーズ、オススメはこの2つ iPhone iPhone 16/iPhone 16 Proと過去のほぼ全部のiPhoneを詳細表でスペック比較! トピックス 電池交換不要、コイン型電池CR2032の代替を開発 SMK iPhone ビッグウェーブさん、新型iPhone購入へ “聖地”で並ぶのは4年ぶり 地方活性 令和の時代に生き続ける、かつての“東洋一のマンモスビル”に残る昭和レトロ iPhone 【実機レポ】新iPhone 16 Pro/iPhone 16はケース選びが大事!

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  • 本邦初公開! これがiPhone 3Gだ(前編) (2/7)

    電話番号を登録済みの相手に電話をかける場合は、「連絡先」をタッチし、表示される情報から電話番号をタッチ。画面右に日語のインデックスが付き、格段に探しやすくなった。検索機能も加わり、大量の連絡先から目的の相手をさっと探し出せる。頻繁に電話する相手は、左下にある「よく使う項目」に追加しておくと、ワンタッチで発信できる。 留守録は別途「ビジュアルボイスメッセージ」が必要 発着信の記録を見るには、「履歴」をタッチ。不在着信は赤字で表示される(左)。青い矢印をタッチすると、詳細を見られる(右)。保存できる履歴の数は十分に多く、使ってみた限りでは特に制限がないようだった。右上の「消去」ボタンをタッチすると、履歴がまとめて消せる。履歴を個別に消すことはできない

    本邦初公開! これがiPhone 3Gだ(前編) (2/7)
  • ダビング10 そもそもおかしい6つの疑問

    7月4日から「ダビング10」が始まった(関連記事)。その不合理な仕組みについては、誌を始めいろいろなメディアで批判されているが、なぜこんな変なシステムが続けられるのかについては、あまり疑問をもたない人が多い。私はコピーワンスが始まる前からの経緯を知っているので、ダビング10について6つの疑問を改めて書いておこう。 1.ダビング10とB-CASは一体なのか? かつて放送局は一体だと説明していたが、この嘘は「Friio」(フリーオ)の登場でばれてしまった。ダビング10は、放送波に「n回目」というフラグと呼ばれる信号をつけ、それをコピーした機器がフラグを認識して「n+1回目」と書き換えるだけなので、B-CASの暗号化システムとは別である。 だからフリーオのように、B-CASの出力信号に付いているフラグを無視してHDDに書き込めば、外すことができる。実はフリーオだけではなく、「画像安定装置」とし

    ダビング10 そもそもおかしい6つの疑問
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    jazzanova 2008/07/08
  • 生でゴム! 「おっくせんまん」のアノ人が来た ニコニコ大会議2008に行ってきた(中編)

    前編に引き続き、4日に行なわれた「ニコニコ大会議2008」の様子をお伝えしよう。新製品発表会でありながら、このイベントの主役は「ニコ動ユーザー」という見せ方も面白い。 主役は「ニコ動ユーザー」 会場で目を引いたのは、ステージ左右にある、ライブ中継に書き込まれたコメントを映し出す大画面スクリーン。観客がリアルタイムでの書き込みに反応して笑い、それにステージが突っ込むという、ニコ動のコメントの流れをリアル化したような雰囲気が醸し出されていた。 会場のJCBホールは、1階のアリーナ席に加えて、3階層のバルコニー席がある。このうち記者席として割り当てられたのは1階バルコニー席で、ステージ正面のアリーナ中央には有料会員のプレミアムユーザーを配置していた。報道陣は上から、観客の盛り上がりを見られるようになっている。

    生でゴム! 「おっくせんまん」のアノ人が来た ニコニコ大会議2008に行ってきた(中編)
  • 技術者社長が語る「プログラマはキツい?いや、楽しいでしょ!」 (1/4)

    元サイボウズの社長であり、現LUNARR CEOの高須賀 宣さんと、ユビキタスエンターテインメント CEOの清水 亮さん。日米のエッジな企業経営者のお二人にプログラマ人生から、日米のモバイルに対する認識の違い、最近注目しているテクノロジまで語り尽くしてもらった。全3回に分けてお送りするこのガチンコ放談。まず、第1回目は「プログラマ人生とは」「日米の思考の違い」「ネットの世界の成功の条件」だ。 プログラマはキツい? いやいや、楽しいでしょ 清水 ゆっくり高須賀さんとお話させていただくのは今日が初めてですよね。いきなりですけど、サイボウズがグループウェアを発売したのはいつでしたか? 高須賀 1997年の9月でした。 清水 そうだったんですか。実は僕が初めてCGIでプログラムを書いたのが1998年ぐらいで、グループウェア的なモノを作ったんですよ。もう1年早ければ、サイボウズに勝てたかもしれない(

    技術者社長が語る「プログラマはキツい?いや、楽しいでしょ!」 (1/4)
  • iPhoneを実際に予約してみた (1/2)

    iPhone発売の発表から約1週間。もうすでに予約を行なった方も多いのではないだろうか? 日での発売日が決まり、具体性が帯びてきたことで、ガジェット好きは予約に殺到しているとの噂が……。しかし、ソフトバンクの広報に確認すると「価格も料金体系も何も決まっておらず、ソフトバンクショップでは予約は受け付けていません」とのこと。では、「予約殺到」の噂はどこからやってくるのか? 実際に予約に行ってみた。 iPhoneは黒の16GBが人気のよう では、iPhoneの予約状況はどうなのか? 以前、「iPhone熱、ショップから感じられない?」の中で、併売店ではiPhoneは全然盛り上がっていないと書いたが、具体的な発売日が決まったことで、併売店の予約状況は増えているのだろうか? 発売日が未定の段階で「すでに予約が1件入っている」と教えてくれた渋谷のケータイショップの店長に聞くと、「発売日が決まった

    iPhoneを実際に予約してみた (1/2)
  • 楽天×まつもとゆきひろで世界はどう変わる? 前編

    前回の楽天技術研究所の森正弥代表インタビューの際、楽天Rubyに関する研究として「fairy」「ROMA」の2つのプロジェクトがあることを紹介した。このプロジェクトの概要が、6月20日から開催される日Ruby会議で紹介されることになっているという。これに先立ち、楽天技術研究所の森氏と、Rubyを開発したまつもとゆきひろ氏に話を聞いた。前編、中篇、後編の3編に分けて紹介する。 “フェローまつもと”はどんな存在か ―――まつもとさんは、普段は島根県松江市にいらっしゃるのですよね? まつもと:普段は松江市のネットワーク応用通信研究所にいます。月に1度か2度、東京の楽天技術研究所に来ています。 森:まつもとさんは松江市に在住とはいえ、毎週いろいろなイベントにひっぱりだこで、東京に頻繁に来ているようです。先週もこちら(楽天技術研究所)にいらっしゃいましたよね。 まつもと:呼び出されたというのが

  • 林信行に聞く「ソフトバンク、iPhone発売」 (1/4)

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    林信行に聞く「ソフトバンク、iPhone発売」 (1/4)
  • 薄型テレビ、10の疑問と5つの地雷

    買ってから悔やんでも遅いんです 薄型テレビは欲しいデジタルアイテムの筆頭だが、難しい用語も多く、スペック表記もまぎらわしい。値段が値段なので、購入してから「なんか違うんじゃないか?」では遅すぎる。そうなる前に、今回はテレビにつきものの10の疑問を解消したい。また、購入経験者から聞いた、テレビ購入後の落とし穴(いわゆる地雷)についても紹介する。自分にぴったりなモデル選びの参考にしていただきたい。 Q1 液晶とプラズマって実際どう違うの? A1 プラズマはRGBの画素(ドット)の集まりでできており、画素のひとつひとつが自己発光して映像を映し出す仕組み。一方、液晶は背面にあるバックライトの光がパネルを制御。RGBのカラーフィルターを通して映像を映す仕組みだ。 プラズマは画素ひとつひとつが発光するので、動きの速い映像でも、映像の制御が早く、ブレが少ないのが特徴。コントラスト比も液晶より高いので、奥

    薄型テレビ、10の疑問と5つの地雷
  • 林信行に聞く、iPhone日本発売はいつ?(後編) (1/5)

    での発売がウワサされるアップルのケータイ「iPhone」。前編では、日で組むであろうケータイ事業者や発売時期を予想した。 iPhoneといえば、欧米においてユーザーの生活習慣を一変させたとも言われているが、一体何が変わったのか。そして日の家電メーカーは、iPhoneという「黒船」をどのように受け止めればいいのか。引き続き林信行氏に話を聞いた。 iPhoneアプリが一気に増える? ── 前回、iPhoneは「アップルの要」ということでした。この後の動きもまだまだあるのですか? 林 アップルがiPhoneの先に描いている未来はかなり大きそうです。私もつい最近になって、その一部が垣間見えてきました。2、3年後には、iPhoneによって当に人々の日々の暮らしぶりが変わってしまうことも十分考えられます。 まず直近の変化から言うと、6月に登場する新OS「iPhone 2.0」によって、他者が

    林信行に聞く、iPhone日本発売はいつ?(後編) (1/5)
  • iPod課金、本当に始まるのか? (1/4)

    iPodやHDDレコーダーに私的録音録画補償金(補償金)を適用するかどうか──。ここ数年、文化庁にて議論されているいわゆる「iPod課金」問題は、ネットでも関心の高いトピックのひとつだ。 今まで「適用すべきだ」「いや、縮小すべきだ」と意見が分かれて、なかなか落としどころが決まらなかったが、8日に開かれたこの問題を話し合う文化庁の「私的録音録画小委員会」の第2回会合では何か進展があったのだろうか?(関連記事1、2) 第2回会合に出席した、ジャーナリストの津田大介氏に話を聞いた。 私的録音録画補償金 日の著作権法では、著作物を個人や家庭内で楽しむ場合に限って「私的複製」を認めている(第30条)。一方で、CD/DVD/MDなどのデジタル方式の録音録画に関しては、記録メディアに「補償金」を上乗せして回収し、権利者に利益を還元するように定められている(第30条2)。法律が決まったあとに、iPodな

    iPod課金、本当に始まるのか? (1/4)
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    jazzanova 2008/05/16
  • iPodに課金する文化庁の倒錯した論理 - 池田信夫の「サイバーリバタリアン」

    制度や法律は前例を大事にするので、なぜそうなっているのか分からないまま漫然と引き継がれ、ある日突然、火を噴くことがある。年金制度をめぐる混乱などはその一例だが、5月8日に文化庁が文化審議会に提案した私的録音録画補償金制度の改正案(ITmediaの記事)も、そういう奇怪な規制の典型である。 文化庁によれば、補償金制度は今後、順次縮小する方針だという。ところが今回の改正案では、補償金の範囲をiPodやHDDレコーダーなどに拡大する。え? 何言ってるの? 順次縮小するものを今回は拡大するって、どういう意味? 文化庁の説明を「日語訳」すると… 先のニュースで語られている文化庁の非常に分かりにくい説明を、一般の人に理解できるように普通の日語に翻訳すると、次のようになる。 将来、DRM(デジタル権利管理)などによって権利者がコンテンツ流通をコントロールできるようになれば、著作権料は権利者が直接とり

    iPodに課金する文化庁の倒錯した論理 - 池田信夫の「サイバーリバタリアン」
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    jazzanova 2008/05/14