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  • 小澤一郎ブログ 「こいつは、化けなくてはいけない」永井謙佑のルーツを探る(2/6)

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 この原稿は、小澤一郎の「メルマガでしか書けないサッカーの話」2011年11月23日配信号(通巻第69号)を全文公開したものです。 話者は永井謙佑の恩師である福岡大学・乾眞寛監督、九州国際大学付属高の杉山公一監督、そして小澤一郎。2011年9月23日、福岡市内のカフェ・ガレリアにて行なわれた「日の育成が世界を変える!世界から見た日サッカーの現在(いま)」の後半部分にあたるものです。 ロンドン五輪での活躍により、永井謙佑が一躍世界的に注目されるようになりました。しかし、決してエリートではなかった永井のキャリアはここまで様々な紆余曲折を経ています。彼の爆発的なスピードはどこで身についたのか、「特別」な存在だった彼はどう育てられたのか? じっくりご覧ください。 =======

  • 小澤一郎ブログ 「ザッケローニは相当なものを持っている」 育成指導者から見たタジキスタン戦

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 (C)Lisa Inoue 11日に行われた日対タジキスタン戦は、当メルマガで何度も登場してもらった育成指導者の徳永尊信氏と一緒にテレビ観戦した。 8-0というスコア以上に、基的な個人戦術が抜け落ちているタジキスタンの選手たちの質の低さから試合のポイントや戦術的分析ができない試合ではあったのだが、試合終了後にタジキスタン戦をスタートラインに様々なテーマについて語ってもらった。 徳永尊信(とくなが・たかのぶ) 1975年7月生まれ。東京都足立区出身。スペインサッカー協会公認指導者ライセンスのレベル2取得。東京の地域のクラブからコーチを始め、5年間の高校サッカー指導の後、新たな経験の場を求め2004年8月に渡西。スペイン・バルセロナにてサッカー指導者として5年間活動する。

  • 小澤一郎ブログ 見え出したトレーニングコンペンセーション制度の歪(ひずみ)

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 ※2011年08月03日配信のメルマガより抜粋※ 7月31日に行なわれたチャリティーセミナーで、「日サッカーをいかに育むべきか」とういテーマで元FC東京、元∪-17日本代表監督の城福浩氏と対談させていただいた。 ■参考記事:城福氏が日は「クラブユースが改善されなければ、中国に抜かれる」と分析(サッカーキング) 城福氏からは興味深い話を多く聞け、私からも日頃メルマガを中心に訴えている育成環境の改革や整備について提言を発信してきた。セミナー参加者からの質問でジュニアユースの育成環境について聞かれた際、トレーニングコンペンセーション(育成補償金、以下TC)についての問題を話したのだが、今回は改めてTCについて考えてみたい。 FIFAで定める「Regulations on t

  • 小澤一郎ブログ 「スペインは日本ほど必死にやってない?」 MGF代表・植松慶太氏インタビュー(下)

    小澤 一郎(Ichiro Ozawa) 77年、京都市生まれ。 早稲田大学教育学部卒。 サッカージャーナリスト。 (株)アレナトーレ所属。 スペイン在住歴5年。 2010年3月に帰国。 【新刊】 ◆『サッカー日本代表の育て方』(朝日新聞出版) ◆『日はバルサを超えられるか』共著(河出書房新社) 【その他の著書】 ◆『スペインサッカーの神髄』(サッカー小僧新書) ◆『FCバルセロナ 史上最強の理由』共著(洋泉社) ◆『モウリーニョVSグアルディオラ』翻訳(ベースボールマガジン社) ◆『サッカー選手の正しい売り方』(カンゼン) 【主な執筆媒体】 ・スポーツナビ ・footballista ・footies! ・サッカークリニック ・サッカーダイジェスト ・サッカー批評 ・欧州サッカー批評 ・中学サッカー小僧 ・ジュニアサッカーを応援しよう! ・Jマガ(携帯サイト) ・浦研プラス 【メルマガ

  • 小澤一郎ブログ 単行本「サッカー馬鹿 海を渡る」の紹介とこの本に寄せて

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 今回は単行のご紹介。 わたくし、小澤一郎も取り上げてもらっています。 いつもは取材者なので取材される側になるのはなかなか新鮮でした。まだこのを手にしていませんが、イオさんのこと、取材された方全員の良さを上手く引き出していることと思います。知人の方も多く取り上げられているようですし、恐らく自分以上に熱意と野心を持ってスペインに来られた方々ばかりだと思うので早く手に取って読みたいですね。 さて、せっかくの機会なので今回は正直に今の自分やライターという仕事について考えてみたいと思います。

  • 小澤一郎ブログ 必見、footballista(フットボリスタ)1月14日発売号(NO.104)

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 【footballista(フットボリスタ) 2009.01.14発売号(NO.14)表紙】 一時帰国した年末年始もせっせと原稿書きました。でも、楽しかったなぁ、ウナイの原稿。 明日(1月14日、一部では日夕方)発売となるfootballista(フットボリスタ)でご確認下さい。 footballista(フットボリスタ)の定期購読、バックナンバー購入はこちらから ①今号に、ウナイ・エメリ監督(バレンシア)のインタビューが掲載されております。 バレンシアが前半から調子がよかったことで、年末年始にかけてもウナイ・エメリ監督のインタビューやコラムが日の媒体でバンバン出てましたが、今回私が担当したインタビューはっきり言って自信ありです! 読んでもらうとわかると思いますが、彼

  • 小澤一郎ブログ 重ねてお願いです

    小澤 一郎(Ichiro Ozawa) 77年、京都市生まれ。 早稲田大学教育学部卒。 サッカージャーナリスト。 (株)アレナトーレ所属。 スペイン在住歴5年。 2010年3月に帰国。 【新刊】 ◆『サッカー日本代表の育て方』(朝日新聞出版) ◆『日はバルサを超えられるか』共著(河出書房新社) 【その他の著書】 ◆『スペインサッカーの神髄』(サッカー小僧新書) ◆『FCバルセロナ 史上最強の理由』共著(洋泉社) ◆『モウリーニョVSグアルディオラ』翻訳(ベースボールマガジン社) ◆『サッカー選手の正しい売り方』(カンゼン) 【主な執筆媒体】 ・スポーツナビ ・footballista ・footies! ・サッカークリニック ・サッカーダイジェスト ・サッカー批評 ・欧州サッカー批評 ・中学サッカー小僧 ・ジュニアサッカーを応援しよう! ・Jマガ(携帯サイト) ・浦研プラス 【メルマガ

  • 小澤一郎ブログ OCNスポーツの記事について

    初めて、コメントいたします。 私、ポッドキャストでスポーツ番組(くりらじスポーツ)をやっておりますshinと申します。 9/17にスポーツナビにて行われました育成特集番組を拝見いたしましてお便りさせて頂きました。 はっきり申しまして、良くわかりませんでした。確かに各国の育成システムは理解できましたし参考にもなったのですが、それを通じて我々が応援する日サッカー代表にどんなことが今必要なのかその提言がなされていないような気がしました。率直に申し上げて、小澤さんの要求している方向はどこを向いているのか理解できませんでした。 加えて、幼少期のサッカーを語る意味で学校体育を切り離して考えられないと思います。そこに触れられなかった事が残念でした。主張される育成はどこがやるべきなのか、協会なのか、自治体なのか、Jリーグなのか、そのあたりのご意見聞きたかったです。加えて特に高校の部活に於いて国体・高校サ

  • 小澤一郎ブログ グラシアス、アラゴネス爺

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 スペイン代表が凱旋帰国した30日、飛行機の中で選手たちは「ミステル(監督)がいないなら俺らは代表に戻らない」と大合唱したそうな。 30日、マドリードのコロン広場で行われた優勝セレモニーでマイクを握ったカシージャスは「Luis Aragones~♪」とコールをかけ、「Luis, quedate(ルイス、残ってくれ)」の先導役にもなった。カシージャスのみならず、選手はマイクを握る度にルイスへの感謝を述べてます。 決勝での表彰式後、選手とは別の階段でひっそりロッカールームに引き上げたアラゴネス爺を呼びにいったのはプジョルだったそうな。トロフィーを受け取ったばかり、歓喜を爆発させていたチームの中で「ルイスがいないぞ」と気づけるプジョルもプジョル。そういえば、プジョルは「ルイスのた

  • 小澤一郎ブログ アルベルダへの抗議と野次

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 【6日のレバンテ戦で反アルベルダの姿勢を見せたいちファン photo by Ichiro Ozawa】 アルベルダが法的手段を訴えたことで地元でも「金の亡者」なんて野次が結構聞こえてきます。 6日のレバンテ戦ではこんな抗議メッセージを手に持つファンもいました。 「ALBELDA CHIVATO(アルベルダ、密告者)」 【抗議メッセージの裏面 photo by Ichiro Ozawa】 「アルベルダCFは存在しない」 さすがにこの人に対しての野次も多かったですが、アルベルダへの批判も少なからずあるのがバレンシアの現状でしょう。 賛否両論あるのは当然ですが、個人的には「出て行く者、出て行った者に感謝の気持ちを持てないようなファンはクラブを支えられない」と思うんですけどね。

  • 小澤一郎ブログ ピレスにフットボリスタを献本

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 【フットボリスタを手にしたピレス photo by Ichiro Ozawa】 先週、久々にビジャレアルまで行って来ました。 そして、ピレスにfootballista(フットボリスタ) No.047(10.17発売号)を手渡してきました。 しかし、この笑顔…。「スマイルプリーズ」なんてお願いしてないのにこの笑顔ですからね、ほんと良い人ですよ…(感激)。 「なかなな良い感じで(写真が)出ているね~」と喜んでくれておりました。ピレスさん、改めまして「ムチャス・グラシアス」。 また、日人記者としては媒体が日で発売されるものであり、日語という壁があって取材をさせてもらった選手が実際に媒体を目にする、手に触る機会がないからこそ足を運んだ際にはなるべく手渡しで記事と「ありがとう

  • 小澤一郎ブログ モウリーニョ監督がチェルシー退団

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 スペインでも夜に噂が入っていましたが、噂が広がる前に早くも決定したようです。クラブ公式HPで既に発表されております。 個人的には10月3日の試合を楽しみにしていたんですけどね…。会見も聞きたかったなぁ…。 当然、チームや今後に大きな影響はあるでしょうがまずは3日の試合までにしっかり立て直してもらって、良い試合をしましょう! バレンシアもその時までにはリーグ戦でもしっかり立て直して、万全な状態になってるはずですし、M・フェルナンデス、ジギッチと今夏合計3500万ユーロを投じて獲得した新戦力も準備OKとなっているはず。 まあ、モウリーニョ監督のこと、すぐにビッグクラブないしはポルトガル代表の監督を務めるでしょう。ひとまず今はお疲れ様でした。

  • 小澤一郎ブログ アニモ、プレルタ!!

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 【最新情報】※更新終了/降順 ・28日16時すぎ「プエルタ死去」のニュースが飛び込む。こ、こ、言葉がありません… (スペイン時間28時16時15分更新) ・28日の会見でバルセロナのアンリがプエルタの回復を願うコメントを出している。アンリは2003年コンフェデ杯でピッチに倒れ命を失ったカメルーン代表のフォエ選手の死を別会場で知り、その試合の黙祷で涙を流していた選手。 (スペイン時間28日16時更新) ・28日午前、アテネ入りしているセビージャの選手たちがホテルから出て散歩を行った。ほぼ全選手が頭を下げ、憔悴しきった様子。チェバントンが涙目で歩いていたのが印象的だった。 (スペイン時間28日15時45分更新) ・28日午前にマニセス空港を経ちスウェーデン入りしたバレンシアだ

    jazzanova
    jazzanova 2007/08/29
    残念。
  • 小澤一郎ブログ 涙にかえて…

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 今朝の一般紙をみていたら、ETAがバレンシア州のカステリョンに100キロの爆弾を持ってきていたなんてニュースがあった。 プレルタの容態が悪くなっているのは何だか昨日のニュースの行間を読みながら理解していた。 でも、罪もない一般市民を殺そうと動くテロリストの連中がのさばって、何でプエルタのような選手が、人間がこんなに生死の狭間で苦しんでいるんだろう、と気で神を恨みそうになった。 心停止5回。 多分、彼じゃなかったらここまで生き延びることは出来なかったんじゃないかと思う。勿論、セビージャや病院のドクターの迅速かつ適切な救命措置があったからこそ。 これだけ多くの人を悲しませ、泣かせた罪はあるけれど、プエルタ、君には心から「よく頑張ったね、お疲れさん」と声をかけてあげたい。多分

    jazzanova
    jazzanova 2007/08/29
    プエルタ…
  • 小澤一郎ブログ レクレアティーボ戦で人種差別の野次

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 バレンシア対レクレアティーボ戦、メスタージャスタジアムにおいて人種差別的野次がありました。 前半32分、レクレアティーボのシナマ・ポンゴルが左サイドを駆け上がってチャンスを作っていた際、コーナー付近にあるウルトラス(「ヨムス」)の一角から、 「ウッ、ウッ、ウッ」 という低音での叫び声が上がりました。 そのプレー後、シナマはその一角に対して怪訝そうな表情を浮かべて左手で「やめてくれ」とジェスチャー。 これまで何度も言っているようにこういう負の側面はスペイン人は全く取り上げない点。 残念ながらバレンシアのメスタージャでもこういうことが未だに起こっている現状です。 自分も未だに街を普通に歩いていて時々、 「ニーハオ、ニーハオ」 言われるんですよね。まあ、最近では中国人が多く住む

  • 小澤一郎ブログ リーガの若手選手が大人びている理由

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 【19日にスーペル紙に掲載されたシルバ】 この人が代表格じゃないかと思うわけです。なにか? リーガの若手選手はみなえらい大人びています。シルバはその代表的存在でピッチ上でのプレーのみならず、ピッチ外でのファン、マスコミ対応が実に素晴らしい。まだ21歳ですからね、彼…(自分がその年齢、大学生の頃と比較すると恥ずかしくなります) カンナバーロにも「シルバが今季のリーガのサプライズ」と言わしめたくらい、シルバの名前は既に一躍リーガの新人王的存在になっていますが、彼の良さは決して浮かれないところ。謙虚さはやはり彼のお父さんの存在が大きいんでしょうね。 でも、シルバでなくともバレンシアでいえばアルビオルもガビランもBに所属しているパジャルドやセッラであっても若手はきっちりプロの選手

    jazzanova
    jazzanova 2007/04/22
    羨ましい
  • 小澤一郎ブログ 記者としての見方、ライターとしての書き方

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 バレンシアが今シーズンのチャンピオンズリーグでベスト8まで残ってくれたお陰でバレンシアも日サッカーファンには少しは注目されたのでしょう。 ただ、チェルシーに敗れた今、日メディアにどう扱われているのかは簡単に想像できますよね。 クラブ規模や選手のネームバリューからしてチェルシーの方が上ですし、バレンシアがもし勝っていたらとんでもないビッグサプライズだったのは間違いありません。だから、今の結果はごく普通のこととして受け止められているはずです。 チェルシーが見せた“弱者のサッカー”。 自分は今シーズンから格的にバレンシアで記者、ライター活動をはじめたわけですが、色んなことを考えるんです。 例えば、杉山氏が書かれたような記事はすごくライター的な記事です面白い。客観的でやは

  • 小澤一郎ブログ バレンシアがアジャラ再獲得へ

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 【13日のマルカ紙一面トップ】 「アジャラさんが一面トップなんてどうしたんだ?」 と思ったらびっくり… ラジオが情報源なので信憑性はわかりませんが、マルカもアスもアジャラさんの再獲得の動きを大きく報じております。 バレンシアがアジャラ再獲得へ(スポナビ記事) ビジャレアルに用意している移籍金(契約解除金)は600万ユーロ。 「すんなり契約延長してたらね~」 と誰もが笑うでしょうが、このお金を払って世間に笑われてもソレール会長、払う価値は十分あります!「バカだね」と世間は言っても、私は「よくやった」と評価しますよ。 正直、今の彼のレベルのセンターバックを探そう、獲得しようとしても至難の技。アレクシス、アルビオルは将来性はあるけれど、やはりCLでもわかったように経験は大事。何

  • 小澤一郎ブログ CL バレンシア対チェルシー 敗戦の後で

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 色々と意見はあるでしょうが、私の率直な感想は、「よくやったよ、バレンシア」です。 モウリーニョがバレンシアの監督だったとしても勝たせることは出来なかったでしょう。それくらいチーム、選手に差はありました。 バレンシアの選手もプレーしながら早かれ遅かれやられるなとは思っていたようですね。スタンドから観ていてもそれは明らかでした。 ただ、「お疲れさん」という気持ちと共により向上・改善を求めて要求する気持ちもやはりあります。負けたチームに対して「よくやった」「感動をありがとう」だけではセルジオさんじゃないですがダメなんだと思います。 日海外のフットボール文化の根底の違いはそこにある気がします。ここでは結果次第でファンやマスコミの意見がシーソーのように揺れますがそれはそれでいい

  • 小澤一郎ブログ ビジャレアルユースより

    小澤一郎ブログ サッカージャーナリスト・小澤一郎(Ichiro Ozawa)のブログ。旧名『バレンシアサッカーライフ』 【ある日のビジャレアルユースの練習風景】 相変らずバレンシアは寒い、そして雨降りの毎日です。30度近くになった日はいつぞや… 当に異常気象ですよ。スペインももう少し環境問題に気を遣いましょう!最低限、ゴミの分別は徹底!そして油を下水に垂れ流すのも良くないですね、はい。(固めるテンプルみたいなものスペインでも無いのか!?) さて、最近はビジャレアル通いの日々が続いており、なかなかバレンシアの現場にはおりません。 現在、ある日の高校生が1人ビジャレアルのユースに混じって練習を行っています。その関係で頻繁に通っているのですが、やはりユースやこのカテゴリーの選手の姿を観ている方がぶっちゃけトップより断然面白い!(笑) 日でもこのカテゴリーの現場に立っていたせいか、色々なこと

    jazzanova
    jazzanova 2007/04/07
    日本もそうなって欲しいが。