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ブックマーク / enbug.tdiary.net (7)

  • enbug diary(2008-07-08)

    _ GRUBでプリインストールされたソフトウェアの返金を支援します メーリングリストにも少々書かせてもらいました が、こちらにも書き留めておきます。 経緯から説明しますと、現状、フランスにおいてはコンピュータにあらかじめインストールされているソフトウェア、特にWindowsについて、使用をしないので返品したとしても、メーカは返金に応じる必要はありません。 実際、私たちの会社ではWindowsを返品して、ラベルをひっぺがすということを頻繁に行ってきましたが、それに対してライセンス料を返還してもらったことはありません。 先日、フランス政府のウェブサイトにおいて、 Ordinateurs et systèmes d’exploitation : Luc Chatel veut la fin de la vente liée という記事を公開されました。 この記事で、 消費・観光担当副大臣(Sec

    jazzanova
    jazzanova 2008/07/10
  • enbug diary(2008-02-17)

    _ プロジェクトが失敗する理由 ふとした思い付きで、他の人がなぜプロジェクトが失敗すると考えているのか、検索して、いくつかの記事を読んでみた。 それぞれ主張していることは違いがあるし、 みんな自分の立場で発言しているから、 どれが正しいとも言い難いのだが、 いくつか書き留めておきたい。 まず、The top 10 reasons why projects failから、 スポンサーが目標に対して献身的でない。 会社の戦略に合致していない。 間違った理由で開始した。 人員配置がよくない(技術が足りない、専念していない等)。 プロジェクトのスコープがいい加減。 計画がなってない(存在しない、古すぎる等)。 コストが勘定に入ってない。 資金が足りない。 マネージメント技法がなってない。 反省を活かしていない。 The six key reasons why projects failから、 ユー

    jazzanova
    jazzanova 2008/02/21
  • enbug diary(2008-02-07)

    _ 日人って変だよなあと思う瞬間 日の商習慣は他の国とは大きく異なるので、とかいう人。 日以外の国ではみんなほとんど同じで、日だけが違うとでも思っているんだろうか。 アメリカドイツでは州ごとに会計基準が違うって知っているんだろうか。 付加価値税(消費税みたいなもの)の扱いがEUでも国ごとに違っていて、 しかも、EUの外と内では異なっているとか知っているんだろうか。 貿易障壁だかなんだか知らないが、既得権益を守る口実にしか思えないときがしばしばあるよ。 日とそれ以外って分け方はやめて、どの国もそれぞれ違うって認めた方が健全だと思うね。

    jazzanova
    jazzanova 2008/02/13
  • enbug diary(2007-10-30)

    _ ハッカーの心の構造 ハッカーとオープンソース を読みました。 これはとても良い記事です。 ここまで正面から自由を語ってくれたまつもとさんに感謝したいですね。 少し感じたことを書いてみます。 ハッカーフリーソフトウェアを愛する最も大きな理由は、経済的なものではなく、自由です。ハッカーは自分が理不尽と感じる理由で行動が制限されることを大変嫌います。 (フリーソフトウェア派の)ハッカーの考え方を表現した文として、 これぐらい私が共感できるものはありません。 面白そうだと思ったら、すぐにソースコードを眺めて、 ソースコードがあれば、すぐにいじりたくなってきて、 うまくいったら、それを他人にも見せたくなってくる、 それがハッカーというものだと思うのです。 しかし、私には極めて不可解なことは、 世の中にはそうでない人も結構たくさんいるってことです。 フランスにはあんまりいませんが、 日にはいっ

    jazzanova
    jazzanova 2007/10/30
  • enbug diary(2007-03-12)

    _ 帰宅 帰りました。 疲れたので、 明日書きます。 メールが溜っているみたいですが、 これも後日なんとかします。 _ Beautiful Code まだOreillyにも情報が出てないみたいですが、 そういう書籍が出版されるそうです。 The Third Bitに目次が出てます が、 著者のリストだけですごい顔ぶれですね... と思っていたら、 30. Yukihiro Matsumoto: Code That’s Like an Essay って、これはmatzさん? ちなみに、 22. Rogerio Atem de Carvalho and Rafael Monnerat: ERP5: Designing for Maximum Adaptability と、 CEFET の面々で執筆されて、 ERP5 も入っている模様。 Nexedi は全くタッチしていない(と思う)ので、 どん

  • enbug diary(2007-02-21)

    _ Brioche いやー、でかいなーと思って。 大きさを分かるように写真を撮るって難しいっすね。 とりあえずBLACK BLACKを置いてみた。 FORTNUM & MASONの苺ジャム塗ってべると、 めちゃうま。 _ Linus対GNOME戦、第2幕 日語訳も出たことだし、 少しコメントしてみる。 私が最初にGNOMEを見たのはかなり初期の頃で、 さっぱりUIが統一されてなくて、 ちっとも使い心地のよいものではなかった。 それでWindowMakerで十分と、それ以来GNOMEを目にすることはなかった。 半年ぐらい前、GNOME使いに久々に出会って、 KDE vs. GNOMEな議論をしていたのだが、 最近のGNOMEを触らせてもらって、 大雑把ではあったけれど、 案外良くなってるなあと感じた。 しかしFirefox 1.5系のファイル・ダイアログの不満をぶつぶつ言ってたとき、 「

  • enbug diary(2007-02-18)

    _ 継続、を説明できるかどうか試してみる zundaさんのメッセージ を見て、 継続って案外理解しにくいものなのかな?と感じたので、 自分なりに説明してみます。 実際に使ってみたら、あっさり理解できそうな気もしますが... 私自身の考え方は全般的にマシン寄りです。 プログラムがマシン上でどのように実行されるのか、 モデルが頭の中にあって、 それをベースに捉えます。 こういう考え方で継続を説明した例としては、 shiroさんのなんでも継続 がすでにありますが、 私なりの言葉で書いてみます。 例えば、古典的なチューリングマシンのようなものを考えます。 aとbを足して、cに入れる → cとdを掛けて、eに入れる 昔フローチャートで仕様を作って、 それでプログラムを書くなんてことが行われていたそうですが、 プログラムは上記のようにフローとして捉えることができます。 そして、そのフローは命令列によっ

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