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ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (7)

  • 図録▽家事分担の国際比較

    料理、洗濯、掃除といった家事について、夫との分担関係がどうなっているかを国際比較したグラフを掲げた。データはISSP(International Social Survey Programme)という組織がNHK放送文化研究所など世界の40余りの大学や研究機関の参加を得て行った国際調査による。 ここで比較対象として取り上げられているのは、日韓国、チェコ、メキシコ、台湾ドイツ中国、フランス、英国、米国、スウェーデンの11カ国である。 料理、洗濯、そうじのいずれにおいても、日の場合は、の分担割合が8~9割と最も高いグループに属している。料理と掃除では11カ国中最も高い割合となっている。これは家事時間の男女差が大きい点と整合的である(図録2322参照)。 日に次いでの分担割合が高いのはチェコや韓国である。日韓国は高いが、中国台湾は高くなく(台湾はむしろ低く)、儒教圏だから

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    jazzanova 2009/06/09
  • 図録▽平均身長の国際比較

    男女はほぼ平行したパターンなので、男性についてみてみよう。 日人男性の身長は172.1㎝であり、最も背の高いオランダ人男性183.8㎝より11.7㎝低くなっている。背の高い方では、オランダの他、デンマーク、チェコ、ウクライナでは男性の身長が181㎝を越えている。他のヨーロッパ諸国や旧英領植民地のオーストラリア、カナダ、米国といった国のほか、トンガなどオセアニア諸島もほぼ175㎝以上と日人より背が高い。 旧版では日中国韓国といった東アジア諸国は、日より背が低かったが、今回の更新では日を追い抜いている。経済発展の成果が身長にもあらわれたと言ってよかろう。 一方、日人より身長が低いのは、ヨーロッパにはなく、アジアやアフリカの諸国である。中東のうちサウジアラビア、中南米の一部も日より背が低い。 日より遅れて経済成長した途上国が栄養状態の改善などによって身長が伸びたため、現時点で

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    jazzanova 2009/05/13
  • 図録▽男らしさ・女らしさに関する意識の国際比較

    男らしさ、女らしさに関する高校生の意識に関して国際比較した図を掲げた。元データは日青少年研究所の調査結果である。 日の高校生は、男女とも、女らしさ、男らしさ、男は女を守るべきといった点に関する意識で、比較対象国の韓国、米国、中国と比べ、最も意識が低くなっている(「男は女を守るべき」に関し女子だけは韓国より高いのが例外)。 各国共通して、男らしさに対する意識より女らしさに対する意識が低いという一般傾向が見られる。 また、日韓、特に韓国では、米国、中国と比べて、意識の男女差が大きい点も目立っている。男子の方が女らしさや男らしさをある程度意識しているのに対して女子はそうした点にこだわらない傾向を示している。 日の場合、女子高校生が女らしくすべきだと考えている比率は22.5%であるのに対して、男子高校生が男らしくすべきだと考えている比率は49.2%であり、後者の前者に対する倍率は2.2倍であ

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    jazzanova 2009/01/23
  • 図録▽主要国の性行動比較

    またDurex社調査に関する図録2314の「お金をもらったセックス」の比率を見ると日のデータはないがアジア諸国の売買春の比率は概して高くなっており、上記報告書が指摘する性行動のアジア性を裏づけていると考えることも可能である。 日人のセックス回数の少なさは住宅事情や家庭内の親子の距離などの影響を受けていると考えられ、少子化や家庭生活、ストレス、社会風俗等の点からも問題である。民族性とむすびつけて考える必要はない。日人のセックス回数はかつてはむしろ多すぎると考えられていたことがある。 物史の大家である篠田統は、1961年に刊行され、1970年に復刊された「米の文化史」の中で、精子を構成する特殊アミノ酸のアルギニンについて品ごとの含有率を調べると、米と肉が小麦粉やミルクを大きく上回ることから米国民である日人のセックス頻度の多さがもたらされるとしている。 「アメリカ人のミルクの消費量

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    jazzanova 2009/01/20
    日本は買春が多い。
  • 社会実情データ図録 Honkawa Data Tribune

    人の好きな自然の場所ランキングのトップは「高原」であり、これに「温泉」、「草原」、「滝」、「海」、「湖」、「海岸」が続く。概して、海より山の方を好むようだ。若者ほど「草原」、「海」を好み、高齢者ほど「温泉」、「山頂」を好む特徴も。

  • 図録▽スカート着用率の推移

    スカートをはく女性の比率が減っている。どんなテンポでスカート着用率が低下してきたのかをグラフにした。資料は三浦 展「平成女子図鑑―格差時代の変容 (中公文庫) 」2008年である。 渋谷公演通りの女性のスカート着用率をみると、1981年の76.7%が2007年には30.3%とかなりの勢いで傾向的に低下してきていることが分かる。スカート派は多数派から少数派へと変化したのである。1995年にはスカート着用と非着用とが逆転している。 スカート派の減少は一調子であるわけではないことも分かる。 1980年代後半のバブル景気、ワンレンボディコンが流行り、美容師の数が急増していた時期には、一度、スカート派が増えていたが、その後、バブル経済の崩壊とともに、急速にスカート派が減った(図録3550参照)。 カリスマ美容師が話題となった1999年、網タイツが流行った2000年には再度スカート派が一時的に急増し

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    jazzanova 2009/01/20
  • 図録▽もし戦争が起こったら国のために戦うか(世界価値観調査)

    世界数十カ国の大学・研究機関の研究グループが参加し、共通の調査票で各国国民の意識を調べ相互に比較する「世界価値観調査」が1981年から、また1990年からは5年ごとの周期で行われている。ただし、最新調査は前回調査から7年経過した2017年からはじまった。各国毎に全国の18歳以上の男女1,000~2,000サンプル程度の回収を基とした個人単位の意識調査である。 ここでは、「もし戦争が起こったら国のために戦うか」という問に対する各国の回答結果をグラフ表示した。日語での設問文の全文は「もう二度と戦争はあって欲しくないというのがわれわれすべての願いですが、もし仮にそういう事態になったら、あなたは進んでわが国のために戦いますか」である。各国の調査票も同様である。 「はい」の比率が日の場合、13.2%と、世界79カ国中、最低である。「いいえ」の比率は48.6%と6位である(「いいえ」の1位はマカ

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    jazzanova 2006/07/13
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