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ブックマーク / kazu-yamamoto.hatenablog.jp (5)

  • Cocoa Emacsでのフォント設定 - あどけない話

    Cocoa Emacs をそのまま使うと、等幅フォントの設定が使い物になりません。日語文字の幅は、英語文字の倍であるべきです! Web を調べても、みんな困っていることが分かっただけ。そこで自分でハックしてみましたが、到底手に負えないことが分かりました。(フォントEmacs の最も難しい部分です!) という訳で、Cocoa Emacs の Adrian Robert さんにメールしたところ、「フォント周りは半田さん」とのこと。結局、半田さんに質問しました。 そしてついに、Carbon な Emacs 22 でも CocoaEmacs 23 でも、希望通りにフォントを設定することができました。 以下がそうです。僕は、ヒラギノ丸ゴを使っています。 (setq my-font "-*-*-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-fontset-hiramaru")

    Cocoa Emacsでのフォント設定 - あどけない話
  • 楽天に告ぐ - あどけない話

    楽天の社員の方には口頭で直接言いましたが、他にも困っている人もいると思いますので、書いておきます。 2回目のチェック メルマガの受け取りがデフォルトでチェックされているのは嫌ですが、まぁ、我慢するとしましょう。 でも、1回目でチェックを外した場合、ユーザはメルマガを欲しくないと分っているのですから、2回目以降はデフォルトでチェックしないで下さい。 メールアドレスの変更 楽天に登録したメールアドレスは、関連会社にも通知されます。楽天に登録したメールアドレスを変更したら、古いアドレスが関連会社に残ることがあります。 古いメールアドレスではログインできませんし、新しいメールアドレスでは、古いメールアドレスへの配信を停止できません。あまりにヘボいシステムですね。 しょうがないので、電話を掛けようと思うと、電話番号はどこにも載っていません。必死に探した結果、Web の窓口がありました。分らない人は、

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  • プログラマの壁 - あどけない話

    プログラマに向いている人と向いていない人がいるそうです。 Jeff Atwood さんの「どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?」: プログラムを書ける者とプログラムを書けない者の間にある大きな溝についてはよく知られているが、プログラマの職に応募してくる人間は、すでにこの溝を飛び越えているものだとばかり思っていた。明らかにこれは妥当な仮定ではないらしい。プログラムを書けないプログラマの面接で時間を無駄にしないために、FizzBuzzスタイルのふるい分けが必要ということだ。 どんなことでも向き不向きはあるでしょうから、これには納得いきます。しかし、プログラマになれる人の中にも、溝があるようです。 Joel Spolsk さんの「Javaスクールの危険」: 私のささやかな経験から言わせてもらうと、伝統的に大学のコンピュータサイエンスのカリキュラムで教えられているもので、多くの人が

    プログラマの壁 - あどけない話
  • load-path などの設定 - あどけない話

    ruby-modeの話で、append ではなく cons を使うべきだと書いたところ、使い方に悩んでいる人がいるようです。 たとえば、cons で2 つパスを追加しようとすると、 (setq load-path (cons "foo" (cons "bar" load-path))) となって見にくいです。append なら、 (setq load-path (append '("foo" "bar") load-path)) と書けます。でも、セルを無駄遣いします。こういう場合は、禁断の nconc を使うという手もあります。 (setq load-path (nconc '("foo" "bar") load-path)) しかし、"n" から始まる関数がどういう副作用を持っているのか理解していなければ、使わない方がいいでしょう。 というわけで、僕はこんなことをやっています。 (de

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    jazzanova
    jazzanova 2008/02/21
  • Emacs Lisp のダメなところ - あどけない話

    Emacs Lisp をこよなく愛する僕の目から、Emacs Lisp がダメだと思うところをまとめておきます。 文化的な問題 Emacs Lisper の多くは、Lisp が好きで使っているのではなく、Emacs が好きだからしかたなく使っているのでしょう。当は C で書きたいのに、無理して Lisp を利用している感じです。 そのため、Emacs に付いてくる Emacs Lisp のコードは、Lisp らしくないものがほとんどです。単に C での発想を Lisp で表現しています。 これらのコードは、読みこなせないぐらい関数が大きく、副作用のある部分とない部分が分離されていません。また高階関数を用いて、データ構造を走査するコードと実際に仕事をするコードを分離するという意識も低いようです。 GoogleMapReduceという論文のお陰で、Lisp の写像関数(map)と畳込み

    Emacs Lisp のダメなところ - あどけない話
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