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ブックマーク / www.cyzo.com (37)

  • 「茂みの奥からガサガサと……?」夏フェスを騒がせる困ったちゃんたち

    7月29日~31日、日最大級の野外フェスティバル「フジロックフェスティバル’11」が開催される。これから9月にかけてが、いわゆる「夏フェス」シーズンだ。大自然の中で楽しく音楽を聴くというなんとも素晴らしいイベントなわけだが、毎年、主催者や運営者を困らせるオーディエンスが後を絶たないのも事実。某フェスのキャンプサイト運営者に話を聞いた。 「僕の持ち場は”キャンプのお悩み相談所”だったんですが、深夜に突然、ハイヒールにミニスカートの、フェスらしからぬ格好をした美女が現れたんです。彼女はほぼ手ぶら状態で、『わたしの泊まるテントどこ~?』と一言。そもそもキャンプサイトはテントや寝袋持参で泊まる場所なので、レンタルのキャンプ道具などは準備していないんです。深夜ということもあり、仕方がないので寝袋代わりに梱包用のエアパッキンを渡し、緊急用に建てた避難用テントに泊まってもらったんですが、さすがにあきれ

    「茂みの奥からガサガサと……?」夏フェスを騒がせる困ったちゃんたち
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    jazzanova 2011/07/27
  • 倒れた被災者に「ちょっとそのまま!?」 NZ震災報道で問われる日本マスコミのモラル

    悲惨な大地震に見舞われたニュージーランドのクライストチャーチで、日のマスコミの評判が最悪のものとなっているようだ。 日人の被災者が多かったことで、多数の報道陣が現地入りしているが、2月24日のニュージーランド通信によれば、病院に無断で侵入しようとした日人記者が逮捕されたとも伝えられる。同社の記者に問い合わせたところ、保健局の職員が事前に「身分証明書と許可が必要です」と警告していたにもかかわらず、職員の目を盗んで2名の日人記者が病院内に侵入し、写真などを撮影。これを発見した関係者が一時身柄を拘束したのだという。 「被災者のプライバシーを含めた情報保護の観点から、基的には病院内の取材は厳しく規制されています。亡くなった可能性のある方の遺族ですら自由に出入りはできません。日のマスコミはこの国のルールを守るべきです」(現地記者) また、地元警察からは夜間外出禁止令を破って深夜の取材を行

    倒れた被災者に「ちょっとそのまま!?」 NZ震災報道で問われる日本マスコミのモラル
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    jazzanova 2011/03/02
  • 何故いまTシャツ? 伊藤ガビンが考えるメディアの未来とは

    WWWのハイパーテキストが誕生して、早20年。誰もが片手に通信機器を持ち、誰かしらとつながっている。あらゆるメディアが電子化される時代。書籍や雑誌は薄くて小さな端末の中に押し込まれ、フリック&タップで見るのが常識になるのも、もはや時間の問題なのかもしれない。そんな中、メディアの業界でゆるりゆるりと独自のポジションを築き上げている人物がいる。編集者・アーティストの伊藤ガビン氏だ。 先日、伊藤は、編集者の古屋蔵人との共同企画でオンデマンドのTシャツショップ「TEE PARTY」を立ち上げ注目を集めている。編集者の古屋は、雑誌などへの執筆と並行してBEAMS TやTOKYO CULTUART BEAMSのディレクターを務める人物。TEE PARTYのページでは、クリエイターごとに「レーベル」と呼ばれるお店の看板を出し、レーベルごとに好きな数だけ自分たちのデザインしたTシャツをページ(売場)に並べ

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  • 「モーニング・ツー」で突如連載を打ち切られた漫画家・中村珍が”排泄”する怨念の短編集『ちんまん』

    殺人犯で同性愛者の女の逃避行を描いた異色の漫画『羣青』(ぐんじょう)が、講談社「モーニング・ツー」の連載を突然打ち切られたのは今年6月。直接の原因は連載中における担当者との一連のトラブルを、中村が自身のブログで公開したことに対する講談社側の制裁措置というのが一般的な見方だ。一連の事情を知るある漫画編集者は「あくまで個人的感想」としたうえで、今回の騒動を「編集担当の未熟さが主な原因」と、中村にやや同情的だ。 「漫画原稿は貼り付けたトーンが剥がれたり、原稿自体が破れたりする恐れがあるから取り扱いが非常にデリケート。新人が編集現場に入ると最初に教わることです。この担当者は原稿を連続コピーで平気で機械の中に通したりしている。ウチの社では考えられない」と訝しがる。別の関係者も次のように語る。 「作家(=漫画家)との意思疎通ができずにトラブルを上司へも報告しないのでは、一般企業なら失格の烙印を押される

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    jazzanova 2009/12/03
  • 米国との衝突、党内内紛……民主党政権の「キケンすぎる未来」(前編)

    今月末に迫った衆議院総選挙。民主党が政権を奪取することが、ほぼ確実視されている。だが、このラディカルな変化は、さまざまな事態を生むのではないか? 民主党政権誕生時に起こるであろう混乱を、全国紙政治デスク(A)、全国紙野党担当キャップ(B)、民放政治部記者(C)が予測する A 民主党政権誕生は確実そうだね。 B そうなると、我々メディアの状況も変わる。官邸にも、鳩山由紀夫代表たちにい込んだ野党担当記者たちが続々と詰めることになり、番記者体制も総入れ替えになる。 C 自民党の選挙広報は確かに代理店Dだから、ライバル会社にすがる気持ちはわからないわけじゃないけど。西松建設事件で党がつぶれるかもしれないときに、広告会社はないよなぁ。 A これまで「自民=D=新聞・テレビ」という構図だったけど、民主党に変わるとメディアのコントロールはどうなると思う? B しばらく民主党政権とは、ぎくしゃくするん

    米国との衝突、党内内紛……民主党政権の「キケンすぎる未来」(前編)
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    jazzanova 2009/08/26
  • 政界激震! 押尾学容疑者の部屋で死亡していた女性は”国会議員の娘”!?

    警察・検察当局およびマスコミの内情に精通するジャーナリストが、テレビでは絶対に報道しない、気になるニュースの裏側をレポートします。 衝撃的な情報が政界をひそかに飛び交っているので、ご紹介しておこう。合成麻薬MDMAを使用した麻薬取締法違反の疑いで、人気女優・矢田亜希子の夫でタレントの押尾学容疑者が警視庁麻布署に3日逮捕されたことはご存じの通り。 同署は4日朝から、押尾容疑者がいた六木ヒルズのマンション室内を現場検証しているが、室内で死亡していた30代女性が「国会議員の娘ではないか」との情報が浮上しているのだ。 「もともと銀座のホステスではないかと聞いていましたが、警視庁の口が固いことに加え、押尾が政界関係者と交流していたことからこんな話が出ているんです」(警視庁担当記者) 事件を振り返っておく。2日夜、六木ヒルズの部屋から「女性が死亡している」と119番があり、捜査がスタート。マンショ

    政界激震! 押尾学容疑者の部屋で死亡していた女性は”国会議員の娘”!?
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    jazzanova 2009/08/04
  • ニコ動が生んだシンデレラボーイ! 本家に負けない技巧派『サカモト教授』

    トレードマークでもある黄色いマント(うさみみ付き)は市販されていない何かの景品。にもかかわらず、同じマントを入手してライブに持ってくるファンがいるとか。DJのように、違うゲームの曲をつなげて弾くのが教授のプレイの特徴だ。 えんじ色のあの機械で日夜ピコピコといそしんだのは、もう20年以上も前。ファイナルファンタジーやマリオにドラクエ、ファミコンでいくつもの(ゲームの)世界を平和にしてきた。そして今、あの世界で流れていた、懐かしのピコピコ音楽の演奏をし、ニコニコ動画で”ネ申”とあがめられている存在がいる。頭にファミコンを載せて、ゲーム音楽を鍵盤で弾くその人は”サカモト教授”。RPGの街中、ダンジョン、ボス戦……さまざまな場面の曲を、実際にゲームをプレイしているときに聞こえるそのままに弾きこなす。知名度を上げるきっかけとなったのは、最近ネットユーザーに人気急上昇中の「ニコニコ生放送」だ。 「ニコ

    ニコ動が生んだシンデレラボーイ! 本家に負けない技巧派『サカモト教授』
  • 虐待される子どもたちを救え!  施設育ちの元ボクサーの闘い(前編)

    2007年、一人のボクサーが15年の現役生活に別れを告げた。世界タイトルマッチに4回挑戦し、いずれも敗れたものの、幾多の名勝負を演じてきた坂博之である。現在、坂は角海老宝石ジムのトレーナーとして活動するその一方で、児童虐待などが目立っている子どもたちを取り巻く状況に対し危機感を抱いているという。彼自身の幼少時代の体験やプロボクサーとして培ってきた「熱」を伝えるために、全国の児童擁護施設を訪問している坂の姿を追った。 「誰だって愛されたいんだよ」 38歳の元ボクサーが、やるせなさの滲んだ声で言う。 「だけど親に虐待された子が、捨てられた子が、自分は愛されているなんてどうしたら思える? 恐怖を味わわされた子が大人を信じることができると思う? ……無理だよ。だからこそ、俺はどうしても伝えてやりたいんだ。君たちを傷つける大人ばかりじゃないってことを」 坂博之。戦績は、47戦39勝7敗1分2

    虐待される子どもたちを救え!  施設育ちの元ボクサーの闘い(前編)
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    jazzanova 2009/05/21
  • Perfumeはもはや敵なし!? “フォロアー”が次々と自滅している

    音楽業界では古くから、「柳の下には5匹のドジョウが隠れている」と言い伝えられているという。一つのヒット曲が出たら、それを模倣した楽曲が必ず登場し、なぜか相応の実績を残すといった意味だ。バンドや歌手のあり方についても同様で、たとえば男性ダンスユニットが流行すれば、雨後のタケノコのように同種のユニットが登場する。それが音楽業界における伝統的なビジネススタイルだった。 しかし、そうしたやり方が通用しないケースもある。昨年大ブレイクを果たしたPerfumeである。先日も東京・代々木競技場第一体育館で二日間のコンサートを行うなど、向かうところ敵なしといった感がある彼女たち。音楽業界がその大成功ぶりを静観するわけもなく、多数の”Perfumeフォロアー”的ユニットが登場したが、そのほとんどがパッとしないのだという。 「エレクトロと呼ばれるダンスミュージックを取り入れたサウンドトラックは、その手の音楽

    Perfumeはもはや敵なし!? “フォロアー”が次々と自滅している
  • 「あれ、ぐっさんは?」TBS『リンカーン』から山口智充が消えた理由

    「あれ? ぐっさんは?」 早々に気付いた視聴者も多いかと思うが、”芸人の芸人による芸人のための番組”『リンカーン』(TBS系)のレギュラーメンバーから、ぐっさんこと山口智充の姿が消えているのである。 3月31日に放送された3時間半スペシャル。途中まで見たところで、なんとなく違和感に気づく。「あれ? ぐっさんは?」と。 どんなに目をこらしても、ぐっさんの姿は見当たらない。 特番とはいえ、たまたま休んだだけかな、と思っていたのだが、コーナーが変わって、番組のオープニング映像を新たに撮りおろすというくだりに。金八先生に扮した松人志を筆頭に、荒川土手を歩く、『3年B組金八先生』のオープニングのパロディを作成したわけなのだが、ここにもぐっさんが、いない。そして、ぐっさんがいないことに、まったく誰もふれずに、まるで最初からぐっさんなんて人は存在しなかったかのように番組は進む。 翌4月7日分の通常回の

    「あれ、ぐっさんは?」TBS『リンカーン』から山口智充が消えた理由
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    jazzanova 2009/04/15
  • マニア必見!? レトロモダンな”団地”を完全再現『松戸市立博物館』

    この退屈なご時世に、退屈しのぎに退屈な場所に行ってみるシリーズ【退屈巡礼】。第14回は、『松戸市立博物館』をご案内。プライバシーを気にせず他人のオタクを拝見できる大胆な展示が、マニアにはたまりません。(館内の様子はこちらから) 少し前から静かなブームとなっている「団地」。まぁ、住んでいる人からしたら「どこがいいのかさっぱり分からない」なんて話も聞きますが、たしかにあらためて建物を見ていると、あの同じ形が繰り返される独特のリズムには味わいがあるような気もしてきます(退屈なものが好きな筆者にはよくわかります)。 しかし、似たようなムーブメントの『工場萌え』(記事参照)など以上に、団地には住人の方もいる都合上、あんまり近くからジロジロ見たり、勝手に写真を撮りまくるわけにはいきません。実際、勝手に敷地に入ってトラブルになる事例もあるようですが(迷惑なので絶対にやっちゃダメですよ!)、どうしても団地

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    jazzanova 2009/04/07
  • 裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始

    裁判員制度のスタートを5月に控え、大手新聞各紙は事件報道をガラリと変えることになった。「逮捕段階から、容疑者をまるで有罪のように報道されると、裁判員はあらかじめ偏見を持ってしまう」という注文が司法当局から出たため、各紙とも記事のスタイルを根的に見直すことになったようだ。 朝日新聞では、昨年中にすでにガイドラインをまとめている。その主な柱を5つ紹介しよう。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

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    jazzanova 2009/04/01
  • 視聴率ドン底……ゴールデンで迷走する『やりすぎコージー』

    なにかがおかしい。関係者の多くが、そう思っているに違いない。 昨年秋、テレビ東京でゴールデン進出を果たした人気バラエティ『やりすぎコージー』が、なんだかおかしい。 まず、視聴率が伸びない。今年に入ってからも4%台、時には3%台と、まるで「深夜!?」という、とても人気番組とは思えない数字を記録する週も少なくない。 3月18日放送の『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)に、『やりすぎコージー』の裏番組のフジ月9のドラマ『ヴォイス』出演の石原さとみがゲスト出演したのだが、司会の今田が、「『やりすぎコージー』、えらい目におうてるじゃないですか! 責任とってくださいよ!」とからむ自虐ネタで笑いをとっていたが、リアルすぎて笑えない。 加えて、番組構成にも不思議な点がみられる。『アメトーーク』(テレビ朝日系)とあまり差異を感じないような「○○芸人」的な企画があったり、元旦の特番の占いコーナーで、「今年最

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    jazzanova 2009/03/27
  • 5億円の清算に目処? 小室哲哉の執行猶予に超大物が尽力か

    5億円の詐欺事件で逮捕された音楽プロデューサー・小室哲哉被告の3月12日の第2回公判を前に、大きな進展がありそうだ。 同被告の被害者男性への弁済に目処が立ちそうだと言われ、第2回公判では小室被告の情状酌量を求め、業界の大物が出廷すると見られている。大手芸能プロ関係者が明かす。 「小室は何とか被害者にお金を全額返そうと必死のようで、もう少しで返済の目処が立つのではないかと見られていますよ」 噂されるところでは、「小室は第2回公判が行なわれる3月12日までには被害者男性に借金を完済し、少しでも裁判長の印象をよくしたいと考えているようですよ……」(前同) そうした中、小室被告の被害者男性への莫大な金額を立て替えれるのは、「長年、小室被告と苦楽を共にしてきたエイベックスしかおらず、現在、最終的な社内調整が進められているという話ですよ」(音楽関係者) ところが、小室のこうした一日も早く借金を被害者に

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    jazzanova 2009/02/24
  • ハーフブームももう終わり? 女子カルチャー衰退の要因を徹底分析!

    【サイゾーウーマンより】 宝島社の「sweet」に代表される青文字系雑誌(※1)の勢いが、「CanCam」などの赤文字系雑誌を抜くなど、女子カルチャーはこの1年で驚くほど急激に変化してきた。 思い返せば、ギャル系雑誌「egg」が創刊され、社会現象とまで言われたギャル文化を創り出したのが1995年のこと。その後、「JJ」の”神戸系エレガンス”が大ヒットしたかと思えば、「CanCam」の”東京エレガンス”は専属モデルの蝦原友里の人気とも相まって社会現象となり、発行部数70万部を超すモンスター雑誌に成長した。しかしそんな「CanCam」も、「ViVi」の勢いに押され、半年と経たないうちに発行部数が約半分ほどまでに落ち込んだと言われている。 このような、女子カルチャーの急激な変化の裏にあるものはいったいなんなのか。また、今後女子カルチャーはどこへ向かおうとしているのか。「egg」や「smart g

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    jazzanova 2009/02/02
  • 1万人が怒りの声を上げた『ベルク』立ち退き騒動とは? : 日刊サイゾー

    たった15坪の小さなビア&カフェが、大きな反響を呼んでいる。新宿の名物店として知られる『ベルク』が、家主であるルミネから立ち退きを求められているからだ。 発端は、06年4月にベルクが入店している駅ビル「マイシティ」の家主だった新宿ステーションビルディングが、同じJRグループのルミネに吸収合併されたこと。名称も「ルミネエスト」へと変更したのに伴い、各フロアで店舗のリニューアルなどが進められてきたが、そんなルミネからベルク副店長の迫川尚子さんが呼び出しを受けたのは07年2月。そこでの話の内容は、「契約を新たに結び直したい」というものだった。 「ただ、この新しい契約が”くせもの”なのです」(迫川さん) ルミネ側が提示した新しい契約とは、一定の契約期間が満了すれば貸主がテナントを自由に入れ替えられる「定期借家契約」と呼ばれるもの。それまでの賃貸借契約では、特別な事由がない限り、貸主が契約更新を拒否

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    jazzanova 2008/11/20
  • 「それでも妻には高級酒」女と金に翻弄された小室哲哉の転落人生|日刊サイゾー

    今年5月、MTV Video Music Awards Japan2008に 揃って姿を現したときの小室哲哉とのKEIKO。 かつて、”天才音楽プロデューサー”と呼ばれ、時代の寵児ともてはやされた小室哲哉が、4日に5億円詐欺容疑で大阪地検特捜部に逮捕された。 昨年の11月のはじめ、小室の事務所の元スタッフから、筆者にこんな訴えがあった。 「小室は、女房のKEIKOには何十万もする高級ワインを平気で飲ませるのに、社員の給料を払っていない」 話によると、小室が著作権を神戸で通販会社を経営するSさんに7億円(報道では10億円となっているものが多いが、最終的には7億円で合意している)で売却。小室は、5億円を前払いしてもらい、残りの2億円の支払いについて話し合った席で、Sさんに対し「俺のバックには、”芸能界のドン”周防郁雄(バーニングプロダクション社長)や右翼団体がついている」と威圧したという。

    「それでも妻には高級酒」女と金に翻弄された小室哲哉の転落人生|日刊サイゾー
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    jazzanova 2008/11/06
  • 「相撲界をきれいに」元・若ノ鵬の八百長告発会見全文掲載

    大麻所持の容疑で逮捕され、日相撲協会を解雇された元関取・若ノ鵬のガグロエフ・ソスラン(20)が、29日都内のホテルで記者会見し、相撲界の「八百長」および「大麻汚染」の実態を裁判所で証言することを明らかにした。 (会見の全文はこちらから) 会見は、現在、日相撲協会と”八百長報道”問題で係争中の「週刊現代」(講談社)が主導し、元・若ノ鵬がロシア語のコメントを読み上げる形で行われた。元・若ノ鵬は同裁判で、講談社側の証人として法廷に立つことになるという。 日相撲協会は、07年2月、八百長疑惑を報じた「週刊現代」に「名誉を傷つけられた」として、発行元の講談社と発行人、編集人、執筆したフリーライターを相手取り、計約4億8000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を起こしている。 ●以下、若ノ鵬のコメントと質疑応答の全文 (日語で)よろしくお願いします。みなさんこんにちは。 (以下、ロシア

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    jazzanova 2008/09/29
  • “King of Tokyo”アマラオが語る『王の矜持、戦う意味』(前編)

    92年、まだ日にプロサッカーリーグが存在すらしていなかった頃。東京の外れのアマチュアチームにひとりの外国人選手がやってきた。彼の名は、アマラオ。後に「キング・オブ・トーキョー」と呼ばれることになる、ブラジルのトップ選手だった。 ブラジル代表を目前にして、極東のアマチュアチームに参加することになった彼の苦悩、家族への想い、そして芽生えた新たな夢──アマラオの半生を追ったドキュメンタリー映画『KING OF TOKYO O FILME』(10月11日公開)の完成を機に、”王”はそのすべてを赤裸々に語ってくれた。 ──まず、今回のドキュメンタリー映画『KING OF TOKYO O FILME』ですが、どのような経緯で作られることになったのでしょうか。 ※日刊サイゾーから映画『KING OF TOKYO O FILME』劇場鑑賞券とアマラオサイン入りプレスキットをセットにして5名様にプレゼント

    “King of Tokyo”アマラオが語る『王の矜持、戦う意味』(前編)
  • これじゃ破綻も必然?『私のしごと館』に行ってみた

    この退屈なご時世に、退屈しのぎに退屈な場所に行ってみるシリーズ【退屈巡礼】。第一回はオープン5年目で早くも民間委託が決まった、京都の『私のしごと館』に行ってきました。 数ある”血税無駄遣いのハコモノ”の中でもボス級の赤字施設「私のしごと館」(京都府)が、とうとう廃止の方向で話が進んでいるようです。建設費およそ581億円、そして年間約20億円の赤字……と、これだけのお金がタレ流し的に使われたんじゃ、そりゃ皆さん怒りますよね~。でもまぁ、そういう問題の追及はとりあえず横に置いておくとして、「せっかくあるんだから、どんなところか行ってみよう!」という方針で楽しんでみることにします。今後は民間に委託されるとはいえ、いつ無くなっても不思議じゃないですからね。 (館内の様子はこちらから) そもそもこの「私のしごと館」、何をするところなのかと言えば、いろんな職業を体験する事で「働く喜び」を知ってもらおう

    これじゃ破綻も必然?『私のしごと館』に行ってみた
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    jazzanova 2008/09/24