QuickTime 7.1.5がリリースされ、Apple TV用の動画を書き出すことができるようになりました。 Apple TVでは、これまでのiPod用の規格に加え、H.264の1280x720の解像度の大きさの動画を再生できるようになりました。 しかし、実際にはQuickTimeでのApple TVの動画の書き出しにはいろいろな問題があります。MPEG-1からでは音声が出力されません。MPEG-2は有料のコンポーネントがないとQuickTimeで開くこともできません。WMV3のCODECの動画はFlip4Macをインストールしても書き出し時にクレジットが表示されます。そもそも、書き出し機能そのものがQuickTime Proを購入しないと利用できません。 MPEG Exporter TNG(以下MET)はこの問題を一気に解決します。 METはffmpegを用いて様々なフォーマットの動画