突然ですが、ジミヘン。 元々中途半端に乱発されていた彼の没後発表音源を、家族が版権を取り戻して以来、整理・発掘する作業が続けられていたのだが、今般、レーベルがソニーに異動するにあたって、リリースされたのがコレ。 いつの間にか、オリジナルスタジオ盤 3 枚に次ぐポジションを確保した「First Rays Of The New Rising Sun」みたいに最初からアルバムとしてリリースするつもりだったわけではなく、ライヴのリハーサル音源なども含まれている模様。 聴いてみて、予想を遥かに上回る迫力のあるサウンドに、まず驚いた。 これって、ホントに 40 年も前の音楽なの? 逆に考えると、ロックって、この 40 年間、何をやっていたのか? という疑問が生じないでもない。 ★★★★ Tweet
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