英国のプロサッカーチーム、Manchester Unitedが、Vodafoneの代わりに同チームのユニフォームにロゴを入れることができるスポンサー権をめぐって、Googleを含む多数の大手ハイテク企業と交渉を進めていることが明らかになった。 Vodafoneは先週、Manchester Unitedのユニフォームに社名を入れる4年契約を2年前倒しし、今シーズン終了時に打ち切ると発表していた。 同クラブの新オーナーとなった米国のGlazer一族は現在、Vodafoneに代わるスポンサー探しを進めており、ハイテク業界の企業を中心に、大手のグローバル企業数社と突っ込んだ交渉を進めていると考えられている。Glazers一族は今年、世界的に有名な同サッカークラブを14億ドルで買収したが、この際の公開買付けが論争を呼んでいた。 Vodafoneとの契約金額は約1550万ドルだったが、先週末に英国のT
その昔、といっても1990年代のことですが、マンチェスター・ユナイテッドのユニフォームには、「SHARP」と書かれていました。シャープの現地法人がマンチェスターにあったのが縁で、スポンサーになっていたからです。 かつては、年に1度、マンチェスター・ユナイテッドのホーム・スタジアムであるオールド・トラフォードに、スポンサーを招待する日というのがあったそうで、ヨーロッパで働いているシャープの方たちも、その日を楽しみにしていたそうです。 しかし、2000年から、このスポンサーの座をボーダフォンに奪われます。その時の、契約は4年間で3000万ポンド(約60億円)という巨額のもの。さらに、この契約は、2004年から4年間で3600万ポンド(約72億円)に延長されました。 マンチェスター・ユナイテッドは、2002年からは、ナイキとも契約しており、これにより「マンチェスター・ユナイテッド」x「ボーダフォ
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