湧永製薬は、家庭で使える「肥満関連遺伝子検査キット」を薬局や薬店で発売した。5月12日からは専用サイトでも通信販売する。薬局、薬店での希望小売価格は1検査分8000円。通信販売の直販価格は同9500円(送料込み)。 「りんご型」「洋なし型」「バナナ型」の肥満体質タイプを判定し、タイプに合った食事や運動のアドバイスを受けられる。綿棒でほほの内側をこすって採取した粘膜細胞を容器に収め、申込書や同意書とともに湧永製薬に送付して検査を依頼する。2週間ほどで検査結果とアドバイスが返送される仕組み。 肥満関連遺伝子は150種類以上存在するが、検査では日本人に関係の深い3種類、「β-3 アドレナリン受容体遺伝子」「脱共役タンパク質1遺伝子」「β-2 アドレナリン受容体遺伝子」を調べる。 β-3 アドレナリン受容体遺伝子が標準と異なる人は、腹回りに脂肪がつきやすい「りんご型」、脱共役タンパク質1遺伝子が標
いよいよ4月から高齢者医療確保法に基づく新しい健康診断制度「特定健診・保健指導」、いわゆる「メタボ健診」が始まる。 対象は40〜75歳(妊婦などを除く)。健診でスクリーニングされたメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の該当者・予備軍に、保健指導を行う制度だ。 健診や指導はどのように進められるのか、「もしかしたらメタボかも」という人もそうでない人も、開始直前の予習をしておきたい。 文/医療ライター 伊藤左知子 2008年3月27日 そもそも「特定健診・保健指導」は何のために行われるのだろうか? 厚生労働省保険局が2004年度に公表した報告によれば、生活習慣病にかかる医療費は10.2兆円。これは国民医療費31.5兆円の32.4%にあたる。 このうち高血圧性疾患は2.8兆円、糖尿病は1.9兆円となっているが、2005年度の厚労省の患者調査によれば、高血圧性疾患は約781万人で、20
多様な背景をもつ人財がサイエンス・イノベーションの源泉。 すべては、患者さんのために。 多様な人財が集まるMSD研究開発本部。その人財の総力を結集し、サイエンス・イノベーションへとつなげていくのが本部長の仕事です。「すべては、患者さんのために」という理念の下、研究開発トップのサイエンス・イノベーションにかける熱い想いや仕事の流儀をご紹介します。 詳細はこちら 社員の小さな声が組織の変化に:「生理休暇」を「エクイティ休暇」に名称変更。 MSDは2023年9月1日に、これまでの「生理休暇」を「エクイティ休暇」へと名称を変更しました。きっかけは、MSDの社員ネットワーク「Women’s Network」(ウィメンズネットワーク。以下、WN)の働きやすい環境づくりチームの提案でした。彼らの活動に対する思いや、名称変更までの経緯をWSの主要メンバー4名に語ってもらいました。 詳細はこちら
BMI(ボディ・マス・インデックス)とは、肥満度を表す指標で国際的に有名な計算方法です。 BMI=体重(kg)÷身長(m)2 で表され、健康を意識した場合、最も良い数値は22とされています。 ただし、スタイルの良し悪しの指標とはなりません。 25を越えると高脂血症や高血圧などの生活習慣病になる確率は2倍以上になり、30を超えると肥満症として治療を要するとされています。
マイライフ手帳@ニュースでは、健康・美容・生活をテーマに幅広い情報をお届けします! |HOME |サイトポリシー |広告募集 |プレスリリース作成代行 |サイトマップ| J&J、“新社会人は非喫煙志向”など新社会人対象の「喫煙に関する意識調査」を発表 ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、禁煙啓発活動の一環として、4月~5月にかけて、この春、企業に就職した新社会人(全国の20~25歳の男女500名)を対象に「喫煙に関する意識調査」を実施した。 今回の調査結果からは、調査対象の新社会人の88%が非喫煙者であり、タバコを吸うサラリーマンやOLに対してあまり良いイメージを抱いていないこと、そして、職場の喫煙に関しては、40.2%が「喫煙スペースを設けて、そこでのみ喫煙可能とすべき」、33.8%が「職場は全面禁煙にすべき」と考えていることがわかった。 また、禁煙環境が整備されている会社に対し
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