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糸井重里に関するjazzfantasistaのブックマーク (12)

  • 「意味のないことは許せない」の罠 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ―― 皮肉な話ですが、「日経」の冠が付く媒体は、まさにそういった「公」のひとつでしょうね。「日経ビジネスオンライン」のラインナップでも、一部の読者の方から、こんなお叱りを頂戴する記事が時々あります。いわく、「意味がない、ムダな話を載せるな!」と。 糸井 ははは、この記事も言われたりして(笑)。でも、「意味は分からないけど、なんだか気になる、面白い」ってこと、けっこうあったりしませんか? ぼくはすごくあるんですが。 ―― あ、たしかにありますね。うまく説明できないんだけど、理由はよくわからないんだけど、「意味不明部分を含めて、まるごと面白い」としかいいようのないもの。記事に限らず、モノでもコトでも。そういえば糸井さんのお友達の橋治さんが『わか

    「意味のないことは許せない」の罠 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/11/30
    まずは「実際」に使ってみれば、具体的な感想や要望 がどんどん蓄積されていく。ほぼ日手帳は、まさにユーザーの方々のこうした「声」によって毎年バージョンアップされているんです。
  • 「意味のないことは許せない」の罠:日経ビジネスオンライン

    情報があふれる世の中、大事な情報を漏らさず集め、的確に分析する力が重要と言われています。そして、モノはその集積と分析で作られがち。しかし、それが商品の魅力を殺してしまうことも。そもそも「好き」「嫌い」の判断すら、ネットの情報に頼っていませんか? いつの間にか、「私」の判断と思い込んでいたのが、実は「公」のそれになっていた…思い当たる方も当たらない方も、ぜひお読み下さい。 (前回から読む) 糸井 たとえば、「日経ビジネス」や日経関係の書籍を全部買ってくれて、でも仕事をいっさいせず、部屋に閉じこもってひたすら全部読んでくれる人が世の中にいたら、どう思いますか? ―― ものすごくありがたい方だと思います。が、その方はいったい… 糸井 存在として「謎」、でしょう? ―― 読者としてはありがたい存在ですけど、そもそも仕事もせずに部屋に閉じこもっていたら、せっかく得たビジネス知識を生かせないですよね。

    「意味のないことは許せない」の罠:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/11/30
    公私混同とは、使う「私」の経験を、作る「私」の経験が受け止めて、両方が「生み出す」ことにかかわること。作り手側である自分たちの経験も含め、使い手側の経験を具体的に創作に生かしていくこと。
  • こんな世の中で、「消費」を動かす方法はひとつだけ (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/11/13
    「マーケティング」は客の網羅性、普遍性を商品に練りこむ発想で、「公私混同」は、求めのあった機能について、作り手である自分自身がお客さんとして納得でききちんと説明できるかどうかの発想。
  • こんな世の中で、「消費」を動かす方法はひとつだけ (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 糸井 つまり、「ほぼ日手帳」は、管理「にも」使える手帳なんですよ。 ―― 「にも」使える。 糸井 その代わり、他の手帳によく付いている、管理「だけ」に役立つものはどんどん取っちゃいました。アドレス帳なんて6件分しかないですし。 ―― 当だ。「当に大切な連絡先」だけ書けばいい、となってますね。 糸井 「自分を管理する」ということは、必ずしもやるべきことかどうかはわからない。その代わり、手帳の各ページの欄外に「いろいろな言葉」を入れてます。ほぼ日の膨大なコンテンツから、「おっ」と思ったせりふを抜き出しているだけなんですが。名言もあれば迷言もある。役に立つかと訊かれたらほとんどが「役に立たない言葉」ばかり(笑)。例えば… <唐突にイライラする

    こんな世の中で、「消費」を動かす方法はひとつだけ (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/11/13
    「論理」も「現実」も、どちらも正しいんです。だから、論理と現実の間で喧嘩をしても始まらない。そうではなくて、論理と現実の間にある「壁」を点滅させて、運用することが「公私混同」なんです。
  • こんな世の中で、「消費」を動かす方法はひとつだけ:日経ビジネスオンライン

    そもそも世の中の「ルール」って、できるだけ多くの人がご機嫌でいられるための「最低限の決まり事」のはず、ですよね。 それがいつの間にか、ルールそのものを疑うことを忘れて、ルールを破ったやつをこらしめることが目的化していないでしょうか。そして、人に「負けない」、あるいは自分にかかるリスクを避けるために、他人のルール違反にひたすら目を光らせ「おまえ、今、屁をしたろう!」と叫ぶ「屁尾下郎」君が跋扈する…。 そんな世の中でほんのすこし「ご機嫌」になる方法が「公私混同」。 「もちろんルールは大事なんですよ、絶対。けれども、ルールはあとからできたものですし、ある意味でバーチャルなものなんだから、現実に適用するときは濃くしたり薄くしたりしてもいいんじゃないでしょうか。『公』『私』の間は白と黒じゃなくて、グラデーションじゃないでしょうか。きっちりふたつに分けることなんかできない」 「公私混同」原論、だんだん

    こんな世の中で、「消費」を動かす方法はひとつだけ:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/11/13
    1日のあいだに、ひとには「公」の顔も「私」の顔もある。どっちかだけ!と切り分けられるわけがそもそもない。ぐるっと回って、「公」だった携帯はいまは「私」のもの。両方に使えることがポイント。
  • 不機嫌な日本全国コストセンター化(その2) - michikaifu’s diary

    「続きはのちほど」などともったいぶっている間に、トラバやコメントで、ネタの一部を先に言われてしまった。(爆 http://www.isisaka.com/blog/archives/2007/11/post_457.html 私的に言うと「パラダイス鎖国」の状況下では、「upward potential」がなくなった感じがしてしまうのじゃないか、という件。 などなど。 で、それにつけても最近面白かったのがこのエントリー。 「おはよう奥さん」誌と「はてなブックマーク」の間に エントリー来の趣旨とは全然カンケイなく、私はこういう節約努力というのが全然できない落第主婦なので、自らを笑ってしまったのだ。アメリカだと、クーポンをこまめに使う、というのが結構手軽な節約法なのだけれど、これが何度やっても私にはできない。「この店に行くときに持っていこう」と思ってちゃんと持っていった試しがないし、財布の中

    不機嫌な日本全国コストセンター化(その2) - michikaifu’s diary
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/11/05
    専業主婦の方々は、自分で金銭的な価値を生み出すには「節約努力」をするしかない。→だから、バランスの欠いた経営者達は、新しい価値を作り出すより、国内の非正社員を増やしたり、オフショアに積極的なんだ。納得
  • 不機嫌な日本全国コストセンター化(その1) - michikaifu’s diary

    日経ビジネスに連載している、糸井重里さんの話が面白い! http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071023/138300/ http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071031/139184/ やたらなんでも管理することが正義になって、誰もリスクをとらなくなってしまっている、というお話。確かにそうだなぁー、と思う。シリコンバレーではSOX法のせいでベンチャーがIPOできなくなっているとか、子供の遊び場でもスポーツの試合でも、訴訟リスクが怖くてなんでもかんでも事前に「訴訟しません」という書類にサインさせられるとか、当地でも似たようなことは多い。 でも、この「不機嫌」な閉塞感は、日のほうが強いような気がする。なんでかな、と考えると、英語でいう「upward potential」(上昇する

    不機嫌な日本全国コストセンター化(その1) - michikaifu’s diary
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/11/05
    バランスの欠いた現状分析や、落し所の設定が下手なことや、最後の「覚悟」ができない姿勢が、減点主義や管理社会が結びついて、逆に不便になったり、サービスの低下につながってしまう。→日本は必然ということ?
  • ご機嫌な人を見ると、不機嫌になる社会 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 糸井 首相時代の小泉純一郎さんに、みんなが魅力を感じていたのは、来「管理」の場所に立っているひとなのに、とっても不公平だったからなんですよね。笑ったり、怒ったり、対応がばらばら。感情を表に出す。だから人気があったんだと思います。 ―― 「公」の立場なのに「不公平」だったのか! 糸井 「人生いろいろ」でしのいだりする人ですからね(笑)。優勝した貴乃花に「感動した!」って言ってしまうでしょう。 「総理、それでは貴乃花に負けた人の気持ちはどうなるんですか?」とつっこまれるところですよ、今の世の中では、たしかに不公平ですからね。「公」の立場の総理大臣が言っちゃいけないですよね。けれども、平気で「感動した!」と言ってのけた。 ―― 総理大臣としては不

    ご機嫌な人を見ると、不機嫌になる社会 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/11/02
    不機嫌になってる人っていうのは、自分が不幸だったりするっていうよりは、他人の「ルール違反」が不機嫌のきっかけになる。他者のルール違反に、迷惑だなぁ、勝手だなぁと、考えるほど機嫌が悪くなっていく
  • ご機嫌な人を見ると、不機嫌になる社会 (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    タイトルで興味を持ち、読ませていただきました。日の「公」というシステム、私自身が現在「自由」が重んじられるアメリカの社会にいるため、アメリカのように何も「公」がなく「自由」がありすぎて上の人にばかりその「自由」が行き、下にいる人々が苦しむ世の中に比べれば、悪いものではないんじゃないかと思います。これは「管理が悪いというわけではない」と糸井さんもおっしゃってますが。。すべてのことに良し悪しはありますよね。私はむしろ、日の現代社会に生きる人々が、アメリカナイズされ、「公」と「自由」の狭間に立ち、戸惑い、自身の幸せが見つかりにくいからこそ、機嫌な人を見ると不機嫌になるのではないかという気がしてなりません。(2007/11/13)

    ご機嫌な人を見ると、不機嫌になる社会 (3ページ目):日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/11/02
    「ルール」ルールは大事なんですよ、絶対。けれども、ルールはあとからできたものですし、ある意味でバーチャルなものなんだから、現実に適用するときは濃くしたり薄 くしたりしてもいいんじゃないでしょうか。
  • ご機嫌な人を見ると、不機嫌になる社会 (「公私混同」原論):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    ウェブ時代は自由で個人が活躍できるぞっ、と思ったらどうもさにあらず。 世の中、なんだか重苦しい。遊ぼうとしても、消費しようとしても、あんまり心が躍らない。 どうしてだろう?それは、こんなひとたちが増えているから。 他人の「ルール違反」を指摘することに「正義」と「喜び」を感じ、実は自分がとるべきリスク(と楽しみ)から逃げているだけ。見渡せば、テレビの報道も社会も経済の世界も、「ものをつくったり」「消費したり」「楽しんだり」するよりも、なんだかみんながひたすら「管理しあう」ことで疲弊している……。 なぜ、こんなことになっちゃったんだろう? というお話を、糸井さんからうかがいました。 (前回から読む) 今回は、そんなみんなが足を引っ張り合う「管理」社会の中で、「ご機嫌」に生き、働いて行くにはどうするか、のお話になりそうです。さっそく再開しましょう。 ―― 気がつくと、日中どこでも「管理」をしっ

    ご機嫌な人を見ると、不機嫌になる社会 (「公私混同」原論):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/11/02
    「ルール」って、できるだけ多くの人がご機嫌でいられるための「最低限の決まり事」なのに、いつの間にか、ルールを破ったやつをこらしめるのが目的になっている→なるほど、管理者が増えすぎて過当競争してわけか
  • 「屁尾下郎」氏のツッコミが世の中を詰まらせる (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/10/27
    人はリスク回避をしたいときに官僚化する。正義の側について、それぞれが「あいつは悪い」って告げ口しあうことで、自分だけが生き延びようとする。とにかく先に「あいつが悪い」と言ったやつのほうが生き延びる。
  • 「屁尾下郎」氏のツッコミが世の中を詰まらせる:日経ビジネスオンライン

    今年もそろそろ年末を意識する時期に入ってきました。 年末年始といえば、手帳選び。 ほぼ日手帳のことを伺いに東京糸井重里事務所に糸井重里さんを訪ねたところ、どうも表情が明るくありませんし、おしゃべりも途切れがちです。 はてさてどうして、というところから、今回のお話はスタートします。 糸井 回りくどくなるけど、いいですか? 昔々『日国憲法』(※)というを作った、島修二さんという編集者が小学館にいて、当時、彼から聞いた笑い話があります。 島さんは、会社に、自転車で通勤していた。ところがそれを見てた人がいたんですね。で、この人があるとき廊下でまじめな顔で話しかけてきた。 「あの、自転車通勤は許可されているんでしょうか?」 このときは二人で大笑いしたんだけど……。 でも今、ぼくが、もしその話を島さんにされたら、やっぱりその人みたいに「自転車通勤って、小学館的にはどうなの」って聞き返すと思う

    「屁尾下郎」氏のツッコミが世の中を詰まらせる:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/10/27
    問題なのは、「仕事は増えているけれど、何も生んでいないし、消費されていない」ということなんです。→人材ビジネスや金融もある意味そう。働いたことがない新人が、人の人生を大きく左右する仕事に就けてしまう。
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