2007年12月18日21:00 カテゴリArt 結局自己責任が一番安上がり そう。奴らは搾取している。 ここギコ!: 「結局自己責任ですか」と赤木さんなら言うと思うぞ もちろん、日本が二流三流国になって、社会構成員全体が生活レベルが下がっているのなら仕方ないが、世代上の優位で既得権益を握っていた側が自分の生活レベルを維持するために、その分の搾取を這い上がる機会も与えないまま搾取して、その結果以前なら社会全体の平均レベルの生活を十分送っていける程度には「笑っている」はずの人が、どうにもこうにもならない状況になっているのが問題ではないのだろうか。 なぜ搾取しているか? 搾取を甘んじて受け入れる者たちに不足していないからだ。 実は、ワーキングプアたちも、搾取されると同時に、搾取を甘受している者たちとも言える。これがワーキングプアたちから「おいしい」仕事を奪った中国人やインド人ともなれば、搾取さ
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日本で仕事をするようになってから苦労した問題は、ジェラシーを持っている人が多いということ。 この間、初めて自費出版ではない本『夕張への手紙』を出版した。まとめて本を買ってくれた企業や講演を依頼してくれた団体もあったけれど、ネット上では夕張の名前を使って儲けようとしているんだろう、というようなことを言われた。 日本語には「妬み」という言葉があることを、最近になって知った。ジェラシーという言葉とどう違うかまだよく分からないけれど、こういった悪口を言う人たちにはジェラシーの感情があるのだと思う。 外国製の洋服や靴がうらやましくて仕方なかった 自分が成長すればするほど、仕事上でジェラシーを持つ人に出会うといらいらする。その人たちは理念を持っていないか
私が最近、一番気になる日本の経営者は、東芝(6502)の西田厚聰社長だ。一度もお目にかかったことはないが、とにかく決断力が並外れている。米原子力大手ウエスチングハウスの買収や、半導体フラッシュメモリー事業への投資など、いずれも打つ手が大胆だ。 欧米の販社を渡り歩き、外国語が堪能。学生結婚した奥様の母国はイランで、同国で東芝の合弁会社に勤務したのが入社のきっかけだったという。私も国際結婚しているので、そのあたりが親近感のわく理由かもしれない。 社長就任は2005年。オーナー一族でもない経営者がこれだけ短期間に大企業の社風を変えるのは、日本では珍しい。トヨタ自動車(7203)の奥田碩・取締役相談役の社長時代を彷彿させる。 日本でこんな経営者が出てくるのはレアケースだろう。東芝の西田さんにしろ、トヨタの奥田さんにしろ、会社の中にリーダーを育成する制度が確立されていて、登用されるべくして登用された
プロパガンダとは裏腹に、旧ソ連は労働者の楽園などではなかった。ストは国家に対する犯罪であり、組合は労働階級に何ら恩恵をもたらさなかった。共産主義の時代が終わっても、ストは稀だった。だが、米フォード・モーターのサンクトペテルブルク工場のストは、労働活動の新時代到来を告げているのかもしれない。 ここ数カ月、ロシアの労働運動が急速に台頭してきた。サンクトペテルブルクの港湾労働者やロシア郵政同市支部の郵便配達人は今秋、一時ストに踏み切った。春には同じくサンクトペテルブルクにある米コカ・コーラの瓶詰工場で労働者が賃上げのピケを張り、蘭ハイネケンの醸造所では労働組合がサボタージュを呼びかけた。 好況の分け前求め外資に照準 なぜ今、労働運動なのか。2000年以降、ロシアの労働者の平均実質賃金は2ケタのペースで上昇しており、暮らしは上向いている。だが、インフレ率は今年11%に達すると見られ、原油高を受けた
と言い切ってるところが痛快です。 殻に閉じこもって内側にイメージをずーっと溜めている、それが普通の人原さんがクロッキーの訓練をはじめたのは美大を卒業して会社に入って働き始めてから数年経った20代後半だったそうです。もちろん、美大でデッサンの訓練は積んでいて「フォルムを見る目の訓練」「ちゃんと精密にものを見て、再現する技術」はそこそこにあったと言っています。 それでも「それだけじゃアイディアをぱっと表出できない」と原さんは言います。 心の内と外側の世界は、案外簡単には行き来できないんです。殻に閉じこもって、自分の内側にイメージというものをずーっと溜めている、それが普通の人なんです。 対談者の阿部さんはこの話を聞いて「技術だけではなく、外に出せないと意味がないと」と応じていますが、まさに「外に出せないと意味がない」と思います。それもスピーディーに出せないといけない瞬間が仕事をしていればいくらで
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 現在、「デザインの方法:ブルーノ・ムナーリの12のプロセスの考察」と題して、企画設計=デザインの方法についての考察を行っていますが、僕がこの考察をはじめたきっかけが、この『モノからモノが生まれる』です。 企画するのは、そのやり方を知っていれば簡単なことである。 問題の解決に至るための方法を知っていれば、どんなことも容易となる。生活のなかで出くわす問題にはきりがない。解決の方法を知らないために難しくみえる単純な問題もあれば、解決不能と思われる問題もある。 先の「デザインの方法:ブルーノ・ムナーリの12のプロセスの考察(e.素材と技術)」でも書きましたが、デザインとものづくりは別物と考えるべきです。特定のものや商品カテゴリーと固く結びついているのは、ものを実現する職人やメーカー
私は、見ていないのだけれど、07年12月15日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」という番組があったそうです。NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想を読んで、番組の内容を知りました。 どうも、これから本格的な二極化が進んでいきそうですよね。職種間での二極化、正社員とパート、派遣の二極化から、職種内でもドンドン二極化が進みそうです。 会社から、「職があるだけマシだろう」と居直られる人。 会社から、「どうか働いてくださいよ」ともみ手をされる人。 に。 最近のスポーツのニュースを見ていると、私たちが進む世界の未来図となるものが、プロ野球の世界に見えているような感じがします。 中日の福留選手が4年4800万ドルで契約しました。巨人も、オファーを出していたと思うのですが、たぶん初めて「お金の競争」で巨人は負けたのではないでしょうか?あまりの「日米の金額の差」
2007年冬のボーナス。新聞報道などによると、伸び率は4年ぶりにダウン。使い道も生活防衛的なものになるという予測だったが…。ところが、今回の対象者はエンジニア1000人についていえば増加傾向。しかし、大満足というにはほど遠い実状が浮かび上がった。 米国の金融機関が集まるウォール街の2007年冬のボーナスは、全体で5~10%の減という予測を、米調査会社オプションズ・グループが発表している。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連で、米金融大手はのきなみ損失処理を出しており、業績との連動性が高い米国企業のボーナス構造からすれば、この程度の減ですんだのはまだ幸いというべきだろうか。 サブプライムローン問題は、米国景気の今後に黄信号をともす要因となっているが、その余波が2007年秋以降、日本にもじわじわと及んでいる。米国経済が減速すれば、日本からの輸出は伸びず、輸出依存型の製造業には
Bmailはブログの更新情報を携帯メールへお知らせするサービスです。登録前に必ず利用規約をお読みください。 ※Bmailは株式会社ゆめみの提供です。サイボウズ株式会社では問合せを受付けておりません。 遅くなるの法則 なんとなく、 人に頼んだものは、遅れる傾向があり、 人から頼まれたものは、遅くしがちな気がする。 そらそうだ。 頼んだ人は、 そのことに対して主体的だが 頼まれた人は、 そのことに対して受動的である。 受身ということは、たいていの場合、 他に自分が主体的にやろうとしていることがある。 であれば、 自ずと後回しになりやすい。 「上司の指示」 ということは頭で理解できても、 行動が伴うのには時間がかかる場合が多い。 これを上司の視点で考え、 自分の仕事との優先順位を計りにかけ、 即効で主体的に行動し結果をだす、 そんな優秀な人、 そんなに多くはいないと思う。 即実行できるというの
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