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田中信一郎（４２＝大阪）が、エンジンに不安を抱えた。 ３Ｒは６着大敗、８Ｒは２コース差しで１着を取ったが、動きに納得していない。「足はもうちょっとですね」。レース後は整備場で本体を点検する姿が見られた。２日目は１２Ｒジャンピー特選の１枠で登場する。

藤田竜矢（３５＝埼玉）が５着で辛くも準決進出を決めた。予選９Ｒは中団確保からまくり上げたが不発に。外並走をなんとかこらえ、５着で勝ち上がり権利をつかんだ。 勝ち上がりが決まった藤田は「前回が全く駄目で何も見えなかったので、今回はセッティングもシューズも全て戻して心機一転のつもりで走ったんですけどね。昔のようなドカンと行くのはもういい。今は動いて動いて、泥臭くいきます」と、苦しい胸の内を明かした。 長年、埼玉の大型先行として活躍して１３年には高知Ｇ３も制したが、競走得点も１００点を割り、正念場を迎えている。兆しが見えるまでは魅せる走りは封印、泥臭い走りで決勝を目指す。

ベテランの吉原聖人（４７＝広島）が予選を２位で通過した。４勝、２着１回とほぼ完璧な成績でまとめた。「自分がレースでミスさえしなければ、いい戦いができる」。６６号機はピットでも節一と評判だ。準優９Ｒは１枠からまずは優出を目指す。

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吉田宗弘（３４＝東京）の気配がようやく上向いた。２日目までパワー不足の症状に悩んでいたが、３日目５Ｒ逃げ粘って２着に入り「やっと普通ぐらいになりました」と、ほっとした様子。 「準優には乗りたいので、伸びを求めてエンジン調整します」ときっぱり。得点率７・００は１０位タイ。４日目２走の３、１２Ｒはスピードを発揮して、セミファイナル進出を狙う。

松本晶恵（２８＝群馬）が２日目以降オール連対。予選を３位で通過した。「２日目から調整がうまくいきました。伸び寄りだけど、出足もいいです」と仕上がりに不満はない。 準優１１Ｒは一気のイン速攻を決めて、今年９度目の優出をものにする。

女子レーサー佐藤摩弥（２３＝川口）は今節から乗り替わった。車名は「クノイチ」。 整備をしても変化がないと決断した。ヘッドだけ中古で、パーツはほぼ新車に近い状態。初日８Ｒはスタートで１０前の小林瑞季を食って展開をつくり、４周２角で丸山浩信をまくり切って快勝した。「もう少し調整したらいいところがあると思う」と好感触を得た。準決は８バトルで１着が優出条件。サトマヤは７Ｒで勝負駆けに出る。

茅原悠紀（２８＝岡山）が、地元のスターを破り、Ｇ３の優勝賞金２００万ゲットを狙う。 「戸田の（桐生）順平を倒したら僕が戸田のスターでしょ。やっつけたいですけどね。それより２００万円を上乗せしたい。もう順平は足りてるでしょ、そうですよね？」と豪快に笑った。現在、賞金ランクでグランプリのボーダーを下回っている茅原は、勝って是が非でも２００万を上積みさせたい。

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第１Ｒに先立ち、開会式が行われた。参加選手が順番にあいさつ。 松井繁（４５＝大阪）が登場すると、ファンの歓声はひときわ大きくなった。「最終日まで全力で頑張ります」と力強く宣言。ファンからは抱えきれないほどの花束を受け取った。初日ドリーム戦は１枠。逃げて期待に応えたい。

平成２７年１０月５日、安倍総理は、総理大臣官邸で平成２７年安全・安心なまちづくり関係功労者表彰の表彰式を行いました。

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平成２７年１０月３日、安倍総理は、京都迎賓館でフランス共和国のマニュエル・ヴァルス首相を出迎えました。その後、ヴァルス首相とともに、日本庭園を散策しました。 翌４日、両首脳は、銀閣寺を視察しました。

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平成２７年１０月４日、安倍総理は京都市内で開催された「ＳＴＳフォーラム第１２回年次総会」において、スピーチしました。

三好勇人が６Ｒの３着で、予選突破ノルマをクリアした。 「茅原（悠紀）のおかげです。強く見えますか？」。グランプリ覇者のレーサーパンツ着用で勝負駆けを成功させ、笑顔がはじけた。仕上がりは「乗りやすさはあるし、勝率を考えたら動いてます」と機歴以上。準優は１１Ｒ６号艇になったが「コンスタントに準優に乗れる選手じゃないし、しっかり走りたい。戸田ですし、外でも２着なら」と縁のある茅原とのワンツー決着を狙う。

西原明生の動きがいい。５Ｒは逃げて快勝し、オール３連対を継続中だ。 「乗りやすい。後伸びで手前がもう少しな分、スタート時の足が気になるが、それ以外は悪くないのでこのままいく」と手応えはいい。今年６月に丸亀でデビュー１６年目の初Ｖを果たしたが、くしくも対戦相手の中に今節、超抜仕上がりの高橋英之もいた。３日目は４、９Ｒの２回乗り。着実にポイントを重ねファイナルでまた打倒・高橋といきたい。

毒島誠（３１＝群馬）が逃げて前節桐生に続きＧ１連続優勝を決めた。Ｇ１Ｖは５月丸亀を含めて今年は３回目、通算では５回目。 インからコンマ０７のトップスタートを決めた。１Ｍも舟がしっかり返り、バックで突き放した。「スタートは少し置きにいったけど勘通りに行けました。追い風が強く吹いたので、より集中力が高まりました。前節、地元周年が取れたので今節はいい意味でリラックスして乗れました。エンジンも前検から良かった。最後は良かった桐生よりも出てました」とレース同様に落ち着いた笑顔で話した。 賞金ランキングは３位に浮上。グランプリでトライアル２ｎｄから出場となるベスト６に入った。「（賞金ランクトップの山崎）智也さんにはベスト６で来いよと言われているけど、上ばかり見ても足をすくわれるだけ。１走、１走大事に走るだけです」。次走は下関周年。年末に向けてさらに勢いを加速させる。【神田成史】

平成28年1月からいよいよ利用が始まる「マイナンバー」制度。平成27年10月より、皆さんのお手元に、マイナンバーの「通知カード」を順次お届けします。マイナンバーは、社会保障、税、災害対策の分野の行政手続きで必要となる番号です。今回は、マイナンバーとはどういうものか？また、「通知カード」と「個人番号カード」の違いなどについて、ご紹介します。 平成２７年１１月２日から「マイナンバー総合フリーダイヤル」を開設しました。 ０１２０－９５－０１７８（無料） 平日　　 ９：３０～２２：００ 土日祝　９：３０～１７：３０（年末年始１２月２９日～１月３日を除く）

世界第3位の経済大国として、豊かな社会を形成する日本。しかし、先進国の中でも子供の貧困率が高く、現在、およそ6人に1人が貧困というデータもあるのです。離婚の増加など、様々な要因で、社会の中から孤立する子供たち。低い進学率や栄養不足など、子供の未来に関わる問題が顕在化しつつあります。そのため、国では子供の貧困対策を国民の幅広い理解と、様々な業界や支援団体の力を生かして対処するため、「子供の未来応援国民運動」を推進しています。この国民運動について、内閣府政策統括官　武川光夫さんにお伺いします。 （BS－TBS　平成27年10月3日放送）

新田祐大（２９＝福島）が、バック３番手まくりで快勝。昨年９月の青森Ｇ３以来、通算５度目、今年初のＧ３優勝を飾った。 レースは稲垣裕之－村上義弘－吉田健市が前団。岩津裕介－小倉竜二が中団で新田ラインは後方。残り２周で新田が上昇すると稲垣は「突っ張る作戦だったけど、新田君に出られて、引くに引けなくなった」と、イン粘り。新田はペースダウン。岩津－小倉が打鐘で前に出たが、新田が仕掛けないため先行。３番手の新田がバックまくりで完勝。２着には芦沢大輔、３着は村上が入った。 優勝した新田は「強い京都の２人と力勝負がしたかったが、稲垣さんのイン粘りは予想外。ファンが満足してくれるレースではなかったのが残念。次走の競輪祭（１１月小倉）までしっかり調整できるので、競輪界を盛り上げる走りを見せたい」と話した。なお、エボリューションは早坂秀悟（２９＝宮城）が先行で快勝した。【杉森洋一】