平成２８年８月３日に行われた、第３次安倍第２次改造内閣発足に伴う世耕弘成経済産業大臣、産業競争力担当、原子力経済被害担当、内閣府特命担当大臣（原子力損害賠償・廃炉等支援機構）の就任時記者会見。

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地元の岡田憲行（４０＝大阪）が上昇ムードを漂わせた。 １２Ｒドリーム戦、道中で激しい３着争いに競り勝った。「前半（６Ｒ６着）が終わってペラをたたき直して、起こし、足とも良くなった」。２日目は８Ｒ６枠、１２Ｒ５枠の外枠２走から勝利を目指す。

決勝が９Ｒで行われ、梶田舞（２９＝栃木）が無傷の３連勝で４場所連続Ｖを飾った。 打鐘前に飛び出した三宅玲奈の後ろは篠崎新純－中川諒子－荒牧聖未－明珍裕子－梶田－飯塚朋子の順。最終ホームから中川－荒牧でまくり、中川がバックで先頭に立った。これをさらに梶田がまくり、３角で中川をとらえると荒牧は梶田の後位へスイッチ。離れながらも梶田を追走していた飯塚が、荒牧に続いた。梶田－荒牧－飯塚で直線を迎え、梶田が押し切って快勝。荒牧が２着、飯塚が３着に流れ込んだ。 梶田の今年の優勝は７度目。次走ガールズケイリンコレクション（１２日＝松戸）へ大きく弾みをつけた。 ２車単（５）（２）は１８０円、３連単（５）（２）（３）は９７０円。 （注＝成績、払戻金などは、必ず主催者のものと照合して下さい）

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吉川元浩（４３＝兵庫）が初日から無傷の６連勝で予選トップ通過を果たした。 「足は問題ない。日によって、乗り心地が悪くなることがあるので調整する」と課題を口にしたが、完全Ｖまで視野に入れる。準優進出戦１２Ｒも先マイ一気に決めそうだ。

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塩崎桐加（２４＝三重）がうれしいＧ１初優勝を決めた。９Ｒは、４カドから鮮やかなまくり差しを決めた。中へこみの展開だったとはいえ、イン山川美由紀を破る大金星だった。「とにかく早く決めたかったし、攻める気持ちでいったのが良かった」とニッコリ。レース後には大時計前で初勝利を祝う水神祭が行われ、地元ファンの前で水面に放り込まれた。

森高一真（３８＝香川）が、インの連敗ストップへ燃える。 選抜１号艇に選ばれたことを知ると「今、イン７連敗中やで。ワシもはよ終わらさんと」と打ち明けた。手にした１５号機は２節続けて伸びが劣勢。「ムチャ、下がるとか、乗りにくいとかはないけどな」。インでの悪い流れを何とか食い止めたい。

武富智亮（２７＝佐賀）が２日目に連勝。初日６着から巻き返しに成功した。 ９Ｒでは展開を読んで、しっかりと差しを決めた。チルトをマイナスにしたことが功を奏した。「ペラをたたいて乗りやすさが来ました。足は中堅でもレースはしやすい」と納得顔だった。３日目５、１０Ｒで連勝続伸に期待がかかる。

今大会の歴代女王がそろって行われた１２Ｒは海野ゆかり（４２＝広島）が４カドから豪快にまくって快勝。 オール２連対をキープして、田口節子とともに得点率トップタイに立った。「０台（コンマ０７）のスタートとは思わなかった。もしかしたら伸びてるかもしれません。調整は順調に来てます」とニッコリ。０４年多摩川以来のレディースチャンピオン制覇を視野に入れる。

道上千夏（４４＝香川）が好エンジン５号機を味方に９Ｒの女子戦を制した。 ２コースから冷静に差してバック先行していた古賀千晶（３５＝兵庫）をつかまえた。「スタートがしやすいし、出足はいいですよ。まだまだ、エンジンの力を引き出していませんね。合わせたいです」と、さらなるパワーアップに余念がなかった。

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平山智加（３１＝香川）が３、２枠の２走を１、２着にまとめ、初日ドリーム戦の５着を挽回した。 さすがのテクニックで結果を出したが、機力は納得のレベルに遠い。「まだまだ本体の数字（複勝率４４・７％）ではないです。足自体は中堅クラス」。中盤戦に向け、パワーアップの必要性を口にした。

今シリーズをリードしてきた金子龍介（４３＝兵庫）が、危なげなく予選１位で通過した。７戦４勝で２着２回、３着１回と安定感は抜群。出足、行き足を中心にエンジンの仕上がりにも余裕を感じる。 準優は１２Ｒの１号艇で登場する。フライング持ちでもパワーでカバー。イン速攻で優勝戦好枠ゲットを目指す。

Ｇ１第５９回オールスター（８月１１～１５日＝松戸競輪場）初日に行われる「ドリームレース」の想定メンバーが３日、ＪＫＡから別表の通り発表された。

Ｇ１第５９回オールスター（８月１１～１５日＝松戸競輪場）２日目に行われる「オリオン賞」の想定メンバーが３日、ＪＫＡから別表の通り発表された。

Ｇ１第５９回オールスター（８月１１～１５日＝松戸競輪場）２日目に行われる「ガールズケイリンコレクション」の想定メンバーが３日、ＪＫＡから別表の通り発表された。

予選７Ｒで戸田康平（２４＝香川）が逃げ切り、通算１００勝を飾った。 レースは先行態勢に入った三田村謙祐ラインを強引に戸田がたたき、後続をちぎる独り旅。まくり上げ急追する小橋秀幸を３車身、振り切った。快勝の戸田は「出てから後ろの様子は分からなかったけど、とにかくゴールまでが遠く感じた」と苦笑交じりに振り返った。区切りの勝利には「同期のなかにはもっと早く達成した人もいるから、それほど喜べません」とはにかんだ。ただ、復調気配なのは間違いない。このまま決勝まで突っ走りたいところだ。「決勝で１０２勝？」の問いかけに「そうなればいいですね」とまんざらでもなさそうだった。

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【決勝リプレー】浅井―北野―浜口で前受け。中団の松浦―渡辺がイン切ったところを川村―沢田に諸橋―小野がたたくが、ペースが緩んだ３角から浅井が一気にカマして先制。４番手川村と８番手松浦は不発。浅井がそのまま北野を振り切り優勝。直線外から猛然と迫った地元諸橋が３着。

松瀬弘美が、選手紹介で恒例の歌を披露。会場は最高潮に盛り上がった。 松瀬は交流のある福岡のＲ＆Ｂデュオ健太康太の「おんがく」の替え歌で「ボートレースって本当に最高！　女子戦って本当に素晴らしい！」と絶唱。長嶋万記ら選手仲間もステージに上がって一緒に歌い踊り、満員の観客も手拍子で応えた。本番の１１Ｒでも軽快な舟足で２着を確保。「レース足が抜群」と笑顔をのぞかせた。松瀬は歌にレースにノリノリの好発進となった。

関東地区スター候補の荒井翔伍が、激戦の３着争いを制して優勝戦進出を決めた。 「１Ｍ回ったときは６着かなと思ったけど、道中はしっかり回れました」と安堵（あんど）した。今節は２走目以降は全てトップスタートと積極的に踏み込んでいる。「地元で景色はつかんでいます。６枠でも（可能性は）ゼロではないし、チャンスはあると思うので、１着だけを狙っていきます」。優勝戦も目いちのスタート決めて波乱を起こす。

文句なしの逃走劇だった。浅井康太（３２＝三重）が打鐘３角すぎからのカマシ先行で別線を封じ、通算２０度目のＧ３優勝を果たした。１１日開幕の松戸オールスターへ大きく弾みをつけた。 ＧＰ覇者が「真の自在選手」の走りを誇示した。前が流した打鐘すぎにすかさずスパート。「打鐘すぎにタイミングがあったので。自在選手は先行できて自在と呼べる。後ろを見ずペースで駆けられました」と、会心の勝利に胸を張った。先月サマーナイトＦでＧ２を制し、Ｇ３Ｖも今年５度目。松戸オールスターではＧ１制覇の期待も高まる。「４００と３３は違うし新車は多分使わない。体を作って、しっかり仕掛けられる脚力をつけて松戸に行きたい」。５年前、初めてＧ１を制した原点の地、弥彦での優勝をタイトル奪回の追い風にする。【山本幸史】

松岡貴久が「家で暑いなか辛抱するよりは、競走で集中した方が練習になる」と追加参戦を決めた。 ここ名古屋はＧ１の決勝進出やＦ１優勝がある験のいいバンク。今回、優勝の副賞として英国製高級掃除機がもらえることも「ヨメさんが欲しいって言ってた」とモチベーションが上がる理由のひとつだ。前回、函館の災害復興支援レース１着が示すように調子は上向き。特選で得点最上位の貫禄を示したい。

予選１０Ｒを走る中井俊亮は前回３月の当地戦でＳ級初優勝を飾った。しかも３日間、逃げ切って３連勝という文句なしの勝ち方だ。 その勢いで４月高知Ｇ３は３勝をマークするなど各地で好走。最近２場所も福井、四日市の予選、準決で連勝と波に乗っている。「福井の前に事故点で黄檗山に行かされたんです。でも、そこでゆっくりできたのが、逆にリフレッシュになった」。どんな状況もプラスにできるの中井から、しばらく目が離せない。

梶田舞が予選を連勝し、４場所連続Ｖに王手をかけた。 ７Ｒを豪快なまくりで快勝したが、レース内容については「前がもつれていたし、様子を見てしまった。自分のタイミングではなかった」と猛反省。決勝９Ｒは負けられない立場となる。「優勝を期待されているのは分かっているし、それに応えたい。引き続き調子はいいです。大丈夫だと思います」。再びパワフルな走りでファンを魅了する。

Ｇ１第５９回オールスター（８月１１～１５日＝松戸競輪場）の想定メンバー（出場選手の車番）が、今日３日に発表される予定です。 対象は１１日１１Ｒ・ドリームレース、１２日１１Ｒ・オリオン賞、同９Ｒ・ガールズケイリンコレクション。以上３レースのメンバー表を、ニッカンスポーツ・コムでいち早く公開します。どうぞ、ご注目ください。

アメリカやヨーロッパでは、服に付いていた“ひも”に起因する死亡事故が発生したことを受け、子ども服の“ひも”についての公的な安全基準が制定されました。日本では、各メーカーにおいて、洋服の安全性について配慮されていましたが、安全基準がバラバラだったため、平成27年12月、新たな安全基準「JIS L4129」が制定されました。今回は、専門家の話を交えながら「ひもがついた子ども服」の安全性とその基準について、ご紹介します。