吉田拡郎（３４＝岡山）が反撃の連勝を決めた。６Ｒは３コースからまくり差すと、１２Ｒはイン先制。２コース大庭元明の差しが入ったものの、バックで振り切った。 「初日より伸びが良くなりました。少し乗りづらいけど、ターンの出口はいい」。３日目は９Ｒ２枠の１回乗り。上昇ムードで３連勝を狙う。

鈴木賢一（４６＝埼玉）の表情が明るい。手にした６９号機は６月に使用した経験があるが「まあまあだね。前回使用した選手が乗りやすく仕上げてくれている。ダッシュからだとフライングを切るぐらい、スタートも届いていた。このまま走るよ」とにっこり。６月は惜しくも準優４着で涙をのんだ。パワーを増した相棒を味方に、今節は大暴れを誓う。

吉川元浩（４３＝兵庫）が準優進出戦１２Ｒを逃げ、初日から無傷の８連勝を飾った。「差されたけど、ターン出口の足がいい」と舟足は上々の仕上がり。完全Ｖへ、５日目は２枠の９Ｒと１枠の準優１２Ｒ。好枠の２走で１０連勝が濃厚だ。

お盆は松戸競輪へ－。Ｇ１第５９回オールスター競輪（１１～１５日）を開催する松戸競輪場の関係者がＰＲのため４日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。 新田祐大、浅井康太のＳＳ班９人ら１３５選手が真夏のバンクを熱くする。１２日のガールズコレクションには高木真備、児玉碧衣、石井寛子、梶田舞、奥井迪、小川美咲、山原さくらが出場する。 上野真一所長は「オールスターは初めてのお盆開催です。売り上げとともに、多くの来場者を期待しています。売り上げ目標の１１５億を突破したい」と話した。キャンペーンガールの由井香織は「鈴木誠さん、近藤隆司さん、石井秀治さんの地元勢には盛り上げてほしい。特にベテランの鈴木さんには頑張ってほしい。３連単を１着で買いたい」と地元勢にエールを送っていた。 毎日イベントがあり、最終日の１５日には大会ポスターに大きく載っている歌手・山本リンダの歌謡ショーが２ステージ予定されている。

準決１０Ｒは打鐘で飛び出した池田勇人（３１＝埼玉）が逃げ切り勝ち。フレームチェンジが奏功、２場所前の岐阜から動きは軽快だ。 地元の高橋和也が先行態勢に入ったが、「中団取るにしても踏まなきゃいけない。もがき合い覚悟で出て、そのままペース」と池田はさらり。連日、積極的に駆けているご褒美か、決勝は横山尚則の番手回りになった。「最近は人の後ろも多い。横山君とは初めてだけど、頑張ってもらいます」とにんまり。横山の仕掛け次第で今年初Ｖの可能性は十分ある。

準決９Ｒは山本伸一（３３＝京都）が後位競りを尻目に楽々と押し切った。 初日はまくり、準決は逃げと作戦を使い分けて勝ち上がった。「次のオールスターを考えると、両方できたことは良かった」と笑顔で話す。先月川崎の落車して、肋（ろく）軟骨を痛めている。「走る分には大丈夫だけど、笑うと痛い」とその後は一転、しかめっ面になった。強メンバーの特選を制した脚力なら、決勝でも十分楽しみはある。Ｇ１の前哨戦と位置付けるなら、なおさらだ。

桐本康臣（３６＝三重）が無傷の４連勝で得点率トップに立った。 「部分、部分でやられるところはあるけど、レース足はいいですね。もう、気温に合わせて調整をするだけです」と機力には胸を張った。予選ラスト（３日目７、１２Ｒ）の外枠２走を克服して、首位をキープしたい。

今井美亜（２５＝福井）が、６Ｒをインからしっかり逃げ切り予選２位通過を果たした。 Ｆ２ながらコンマ０４のスタートを決め込んだ。レース後は香川素子に「明日はＦ３やね」と冷やかされたが、「正直怖かったです。でも明日は明日。足はいいんでレースに集中して自分との戦いに挑みます」ときっぱり。準優進出戦１１Ｒは、再び１号艇の出番。９９年の横西奏恵以来となるＦ２でのレディースチャンピオン制覇も見えてきた。

ガールズケイリンの溝口香奈（３１＝奈良）、三宅玲奈（２０＝岡山）の２人が、交流のある遠藤エミ（２８＝滋賀）、落合直子（３１＝大阪）の応援に駆けつけた。 ３日まで四日市ナイターを走り、移動日を利用してピットを訪れた。溝口は準優進出戦をかけて戦う遠藤、落合に「絶対に突破してください」とエール。遠藤は１６位で通過したが、落合は１２Ｒで６着に終わり予選突破はならなかった。

柳沢一（３５＝愛知）が得点率トップに立った。３日目６Ｒは大外から２着を確保した。５戦３勝を含むオール３連対をキープしている。「中間速はしっかりしている。納得できる足」と笑顔だった。

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準決９Ｒは山本伸一（３３＝京都）が後位競りを尻目に楽々と押し切った。 初日はまくり、準決は逃げと作戦を使い分けて勝ち上がった。「次のオールスターを考えると、両方できたことは良かった」と笑顔で話す。先月川崎の落車して、肋（ろく）軟骨を痛めている。「走る分には大丈夫だけど、笑うと痛い」とその後は一転、しかめっ面になった。強メンバーの特選を制した脚力なら、決勝でも十分楽しみはある。Ｇ１の前哨戦と位置付けるなら、なおさらだ。

準決１０Ｒは打鐘で飛び出した池田勇人（３１＝埼玉）が逃げ切り勝ち。フレームチェンジが奏功、２場所前の岐阜から動きは軽快だ。 地元の高橋和也が先行態勢に入ったが、「中団取るにしても踏まなきゃいけない。もがき合い覚悟で出て、そのままペース」と池田はさらり。連日、積極的に駆けているご褒美か、決勝は横山尚則の番手回りになった。「最近は人の後ろも多い。横山君とは初めてだけど、頑張ってもらいます」とにんまり。横山の仕掛け次第で今年初Ｖの可能性は十分ある。

池田明美（４０＝静岡）が、ラッキーな勝利を飾った。 ７Ｒはスタートで後手に回ったが、１Ｍで絶好の差し場が開けた。「ついてる～」と、ほほ笑んだ。長く腰痛に苦しみ勝率も大幅ダウンしたが、近況は体調も成績も上向き。「体調が良くなって欲も出てきた」。 本来はレディースチャンピオンに出場できる底力の持ち主。「それは来年に」と復活を胸に秘めている。

注目はエース格の４２号機をゲットした岡谷健吾（３３＝広島）だ。 複勝率だけなら５８号機（５２・２％）の浜先真範が上だが、４２号機は近況で誰が乗っても実戦足に◎が付く。 「起こしから問題がなかった。宮島の前検は、エンジンにさび止め剤をかけている影響で回転が上がらない。レースをしていくうちに、本体の良さが出てくれば」と話した。 今期勝率は６・６４と好調。この地元戦で、さらに勢いを加速させるつもりだ。初日の出番は４、１１Ｒ。どちらも好勝負可能の組み合わせで、見逃せない。

平成２８年８月４日、安倍総理は、総理大臣官邸で英国ロイヤル･バレエ団のプリンシパルに就任する平野亮一氏及び高田茜氏による表敬を受けました。

１１日はボートピア栗橋に行こう！　ボートレースＣＭに出演しているトレンディーエンジェルが午前１１時半と午後１時半からステージショーと予想トークをする。 このイベントのＰＲのため、ＢＰ栗橋の関係者と吉本お笑い芸人のサカイストとえんにちが４日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。 ボートファン歴１０年、サカイストのデンぺーは「１年３６５日、ボートレースをやりまくりました！　やっと５年前からボートレースの仕事が入りました（笑い）。当日は僕たちがＭＣをします。ぜひ、来てください」と早くもエンジン全開。えんにちの望月リョーマは「ボートレースが初めての方でも絶対盛り上がれます。楽しんでくださいね」と笑顔で話した。 ＢＰ栗橋の新井健太氏は「ＢＰ栗橋から業界を盛り上げたいと思ってます。ボートになじみのない方もぜひいらしてほしい。ガラポン抽選会もあります」と未経験者の来場も願っていた。

長嶋万記（３５＝静岡）が勝負駆けに成功した。９Ｒ、インから逃げ切り、今節初勝利。得点率６・００（４走＝２４点）として、準進進出を決めた。「自分の好きな体感になっていました。やっと、安心してレースに臨めます」。大幅なペラ調整が奏功し、笑顔が絶えなかった。

金子龍介（４３＝兵庫）が準優１２Ｒを勝って、優勝戦の１号艇を獲得した。 今節は出足を中心に実戦向きの仕上がり。「インから先に回れば大丈夫」と自信満々だ。５月の蒲郡以来となる、今年２回目の優勝を目指す。

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今井美亜がＦ２ながら予選突破へ前進。 前半３Ｒは３着。後半８Ｒは、内枠２人が競り合う展開を３コースから差し抜けた。「今節は本当にツキがあります。予選突破ができればいいなぐらいの感じで来たので、無欲でいけてるのがいいと思います」。予選最後の６Ｒは１号艇。「スタートは１艇身は行きたい」とインからスタートに集中して準優進出戦好枠を狙う。

安達美帆が地元で久々に元気な姿を見せた。 昨年１１月の戸田で途中帰郷。「両膝を痛めて手術もしました」と復帰した今年５月（浜名湖）まで治療を要した。それでも前検日の足は期待値大。「伸びはね、良さげ。一撃ならいいんだろうけどターン回り怪しげ。競ると疑問は残る」と率直に話した。初日７Ｒは５号艇だが、内枠勢は機歴に疑問は残る。４１号機の威力があれば、１４年４月以来、久々の地元勝利があっていい。

特選は鐘前スパートの松谷秀幸が主導権を取った。最後は山本伸一にまくられたものの、４着に粘り込んだ内容は悪くない。 松谷は「ずっと踏みっぱなしできつかった。自分の距離じゃない。３日分の足を使いましたよ」と苦しそうな顔で引き揚げてきた。準決１０Ｒは仕掛けの早い高橋和也、池田勇人が相手。「どちらが駆けるかがわからないから、組み立てが難しい」と思案顔だったが「自分が行くかもしれませんよ」とけむに巻いた。

◆松戸バンクの特徴 １周３３３メートルで、とにかく丸い。「見なし直線」３８・２メートルは、全国４３場の中で小田原（３６・１メートル）奈良（３８・０メートル）に次ぐ３番目の短さ。４コーナーを過ぎたら瞬く間にゴールだから、３番手よりも後ろからの差しはほとんど決まらない。 最大カントは２９度４４分４２秒で、傾斜の緩さは熊本と並んで全国６番目になる。まくりが利きづらく、逃げた選手、その番手が圧倒的に有利。まくりに構えた時でも、最終ホームあたりから巻き返すだけの積極性が必要だ。 別々のラインから１着と２着の選手が出る、いわゆる「筋違い」も阻まれる。筋で決まりやすい、つまり当てやすい。その分だけ払戻金は安めになり、むやみな高配当狙いは危険とされる。 これまで松戸で行われたＧ１、Ｇ２決勝の結果を別表に挙げた。１４年以外は、全て同じラインの選手によるワンツー。その７回のうち４回（９５、０５、０７、１０年）

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平成２８年８月３日に行われた、第３次安倍第２次改造内閣発足に伴う山本幸三内閣府特命担当大臣（地方創生、規制改革）、まち・ひと・しごと創生担当、行政改革担当、国家公務員制度担当の就任時記者会見。

平成２８年８月３日に行われた、第３次安倍第２次改造内閣発足に伴う鶴保庸介内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策)、情報通信技術(IT)政策担当の就任時記者会見。

平成２８年８月３日に行われた、第３次安倍第２次改造内閣発足に伴う松本純国家公安委員会委員長、海洋政策・領土問題担当、国土強靱化担当、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全、防災）の就任時記者会見。

山原さくら（２３＝高知）は前回川崎サマーナイトで（４５５）と散々だったが、１Ｒガ予１を逃げ切って快勝した。 「久々の３３バンクで緊張しましたが、納得の走りができてうれしい。前回はひどい成績だったので、乗り込んできた成果が出ました」と会心の笑顔を見せた。次走の松戸ガールズコレクションは、小林優香の欠場による繰り上がりで出場。「今回はそこで走る（高木）真備もいるので、いい感触を得て、はずみを付けたい」。２日目２Ｒガ予２もパワー発揮で連勝を狙う。

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毎年、地球温暖化対策の取組として、夏至と七夕の夜、ライトアップ施設や一般家庭の照明を消す「ライトダウンキャンペーン」が実施されています。また、私たちの普段の暮らしの中でも、二酸化炭素（CO2）排出削減のため、LED照明に切り替えるなど、できることがたくさんあります。今回は、全国各地で実施されたライトダウンキャンペーンの様子や、LED照明に変えたお宅への訪問などを通じて、快適・便利な「あかり」とのつきあい方について紹介します。