田村美和(51=東京)が波乱の立役者となった。 2日目8Rを4カドから豪快にまくると、最後は上平真二の猛追を振り切り、1着でゴールを駆け抜けた。 3連単9万1640円の高配当をファンにプレゼントし「今のはスタート勝ちですよ」と謙遜しながらも、舟足に関しても「レース足がいいですね。ターン回りは自分の好きな感じになっている」と笑顔で手応えを口にした。 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
田村美和(51=東京)が波乱の立役者となった。 2日目8Rを4カドから豪快にまくると、最後は上平真二の猛追を振り切り、1着でゴールを駆け抜けた。 3連単9万1640円の高配当をファンにプレゼントし「今のはスタート勝ちですよ」と謙遜しながらも、舟足に関しても「レース足がいいですね。ターン回りは自分の好きな感じになっている」と笑顔で手応えを口にした。 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
ベテランの西山昇一(56=愛知)が元気いっぱいだ。2日目11Rは5コースから2着に入り、オール連対を続ける。 「足はまあまあで悪くない。3日目も頑張る。いや、頑張りたいな」と口も滑らか。3日目4Rも匠(たくみ)のハンドルを披露して見せ場を作り出す。
平原康多(34=埼玉)がシャープに追い込んで優勝。通算7度目のG1制覇を達成。KEIRINグランプリの権利も獲得した。 レースは三谷竜生が先行して、前受けの平原-武田豊樹が番手で粘る展開。最終1センターで平原が競り合いにけりをつけた。2角でまくってきた新田祐大に切り替えて、最後の直線では余裕の追い込みで勝利した。2着は武田、3着は新田が入った。 平原は「稲垣さんに競り勝たないといけないと思い、力を消耗した。昨年はスタート(全日本選抜)で失敗したので、今年はという思いが強かった」と優勝の喜びを語った。 2車単(7)(1)1070円、3連単(7)(1)(2)5850円。 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
優勝戦は、4号艇の青木幸太郎(32=福岡)が混戦の1Mを差して、猛追する地元勢を何とか振り切った。15年9月大村タイトル戦以来、尼崎では初優勝を果たした。通算4回目の美酒。 進入から乱れた。中里昌志(47=埼玉)がインまで取る勢いのピット離れを見せたが、萬正嗣(34=群馬)が抵抗。内は深めの進入となり132・456の3対3。センターとなった松井賢治(38=兵庫)が自力勝負。青木は冷静に差し場を突いてバック浮上。2M松井がこん身の差しで迫ったが、ホームで艇を合わせて振り切る。2周1Mで今度は快パワーの森智也(27=兵庫)が全速で肉薄するが、1歩及ばず2着まで。松井は3着となり、3連単は3万円超えの波乱で幕を閉じた。
クラブ野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」の選手兼監督を務める片岡安祐美(30)が、競輪S級の鈴木誠(51=千葉)と爆笑トークショーを行った。 話題は、現在交際している元DeNA投手の小林公太氏(25)との話に集中。「みなさんからおめでとうと言われるんですけど、お付き合いをさせていただいているだけなので、反応に困っています。結婚したわけじゃないので」と苦笑い。小林氏には、投手心理を教えてもらい、試合に生かしているという。監督という立場から試合前にはピリピリするそうで「1週間前からピリピリするので、彼が話しかけなくなる。でも先にゴメンねって言ってあります」とのろけ、順調な交際ぶりをうかがわせていた。
松尾拓(28=三重)が得点率争いのトップに並ぶ。 2日目は2、4着と未勝利に終わったが、初日連勝の貯金があり首位をキープした。3日目は1、4号艇での2走。機力にも全体に納得している。このまま予選首位通過を目指す。
8、9Rの発売中に、ボートレースの最年長優勝記録を持ち、今節のタイトルにもなっている加藤峻二氏(75)と、今村豊選手(55=山口)のトークショーが場内ステージで行われた。加藤氏が「現役時代は100円、500円で券を買ってくれた人のために走っていた」と話すと、今村も「スタートはほぼ放らない。コースを取りに行き全速スタートで行かないと、失礼になる」とこだわりを披露した。 そのスタートの話では 今村「今は(後ろから)かまして行くことがないですからね。かまして行った方がスピードに乗らないんですよ」 加藤氏「練習!」 今村「はい、練習します」 ボートレース界のレジェンドに「喝」を入れられ、苦笑。場内も笑いに包まれていた。
91年の全日本選抜競輪を制した鈴木誠(51=千葉)が、取手競輪場でトークショーを行った。 師匠の吉井秀仁氏とともに壇上に立った鈴木は「後ろに滝沢(正光・日本競輪学校校長)さんがいたので、滝沢さんが勝ってくれればというレースをしたら、たまたま。今振り返ると、いい時もあったな、と思いました」と照れ笑いを浮かべた。 一昨年の練習中に左手首を骨折する大けがを負い、一時は引退も頭をよぎったという。だが「あのとき、初めて競輪っていいなって。もう辞めようかなと思ったけど、じわじわと競輪って楽しいな、と思うようになりました」と振り返った。 「少しでも長くS級で戦いたいし、できれば60歳までやりたい」と、最後には還暦レーサー宣言も飛び出し、ファンから大きな拍手が送られていた。
準決11Rで浅井康太が機敏に立ち回って1着で決勝切符をつかんだ。 目標の深谷知広が不発とみると、すかさずインに切り込み最短コースをつたって頭まで突き抜けた。さすがの立ち回りも浅井にとっては「準決は勝負なので、持ち味を出しただけ」とさらりとしたもの。状態のよさは歴然だ。久しぶりのG1制覇が懸かる決勝を前に「最終日が本番なので」と自信をにじませた。
岸本雄貴が初日6Rの1号艇をものにした。 連続優勝機に乗る丹下将を抑え、インから押し切った。46号機の機歴は平凡だが、近況は安達裕樹、岡祐臣に続き、三重勢が3回連続で乗艇。「ペラの形がめっちゃ近いので、やりやすい」という利点がある。現状、体感的な手応えは普通程度だが、「レース足がいいのかも。(2日目も)頑張ります」とポジティブ。2日目は中外枠になるが、プラス思考で再び好走を狙う。
平和島ボートで18日、在日中国人を対象にしたボートレース観戦ツアーが実施された。同ツアーは15年夏に第1回が行われ、今回が6回目。SNSサイトを中心に応募した過去最多の109人が参加した。参加者たちは、スタッフから競技説明と舟券購入方法の解説を聞いてボートレースにチャレンジした。 都内在住の羽顔さん(27)は「友人に勧められて初めて参加しました。ビギナーズラックで舟券も当たったし楽しかった。今度はツアー以外でも遊びに来ようかな」と笑顔で話した。 舟券的中数を競うゲームで6レース中、4レースを的中し優勝した呉世啓さん(34)は「ボートレースは迫力があるね。スピードもあるしエキサイティングだね」と興奮気味に話した。 イベント中には「翌週の土曜日も平和島ボートで観戦しませんか?」というアンケートが行われ、約50人が観戦を希望すると回答。初体験の参加者たちにボートレースの魅力がおおいに伝わったイベ
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