古川大輔（３３＝広島）が一般２Ｒを逃げ切り勝ち。かつては自在足を駆使してＶ争いを演じていたが、たび重なるけがで競走得点も急降下。しかし、これが転機になった。「人に任せて駄目だったとき後悔するよりも、自分でレースをつくった方が面白い」と積極タイプに戦法チェンジ。この日は同期、大山誉史が相手。「脚質も同じだし、やることも分かっているからやりにくい」。実際、最終ホームから激しいもがき合いになったが、なんとか出切って、大山を突き放した。まだ、ベストにはほど遠い出来でも「負け戦で１着を取れるようになった。いずれは…」と復活を期す。

打越晶（４９＝福岡）が初日１１Ｒをインから押し切るなど、堂々の２連対発進だ。 「足は良さそうですよ。スタートの行き足、レース足がいい。エンジンが連れていってくれる」と満足感を口にする。コンビを組む３１号機はヤングダービーの準Ｖ機。機力の裏付けもあるだけに、この勢いは止まりそうにない。

三川昂暁（２８＝福岡）が恵まれと抜きで初日を連勝発進した。 「足は一緒くらいあると思いますが、乗ってる体感は重い」。突出した足ではないが、鋭いスタートと冷静なレース運びには目を見張る物がある。 ２日目１１Ｒは５枠で登場。相手は強いが、ここで好勝負ができればシリーズの台風の目となる。

長嶋万記（３６＝静岡）が、ひとまず安堵（あんど）感をにじませた。 手にした５８号機は、前回妨害を受け、ギアケースとプロペラが新品になったため、変調の懸念があった。それでも「しっかり回転は上がっていた。起こした後の加速はないけど、そこはペラをたたきます。下がらないし、ブレーキもかかるし、ペラが合えば楽しみ」。今年は優勝８回と絶好調、初日内中枠で、その存在感を見せる。

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エース６８号機を駆る羽野直也（２２＝福岡）が初日を２連対にまとめた。 前半４Ｒは５コースから差して２着に食い込むと、後半８Ｒは冷静に逃げた。「出足が良くてレースがしやすい。前検に比べると伸びもついてきたと思う」と舟足には手応え十分。２日目は１１Ｒの５枠。アウトから連勝を目指す。

前検日に調整不足を話していた池田勇人（３２＝埼玉）が初日特選で２着と好スタートを切った。気持ちを引き締めて準決突破を目指す。 特選は坂本周輝が打鐘すぎから先制。池田は３番手に追い上げると、最後はまくり追い込みで前団をのみ込んだ。ゴール寸前で芦沢辰弘にかわされたが、内容は上々。それでも「納得はしていない。もちろん、出来ですよ。しっかり組み立てないとまずい」と口元を引き締めた。準決９Ｒは冷静にペースで駆けて突破する。

地元の女子レーサー・益春菜（３０＝川口）が、今年５回目の優出を決めた。 準決９Ｒはオート界屈指のスタート力を発揮して１０前の２車を食った。序盤で展開をつくって先行し、２番手をキープしてゴールを駆け抜けた。「（前節最終日に落車して）エンジンをオーバーホールしてトルク感（力強さ）が出て、乗っていてしっくりくる」。 機力は申し分なく、優勝戦に向けて滑らないタイヤを探す。足周りが改善されれば優勝に手が届く。

千葉５００バンクで行われる最後の記念は「命を懸けて走る！」。開設６８周年記念Ｇ３滝沢正光杯（１４～１７日）を開催する千葉競輪の関係者が２日、ＰＲのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、同行した地元の伊勢崎彰大選手（３８）がほとばしる気合をスパークさせた。 「自分としてはＧ１やグランプリ以上の格付け。（滝沢正光氏の）弟子として何が何でも取りたい。今年は１日も無駄にせず体を鍛え直しました。どんな状態でも車券に絡んで決勝で勝ちます」と威勢良く宣言した。 千葉市経済農政局経済部の松戸利一部長と、鴻崎豊宏所長は「有終の美を飾り、国際規格の２５０バンクにつなげたい」と語り、売上目標を５８億円とした。千葉勢は大挙１４人が出場。決勝は２５０競輪につなげる意味で、通常より１周多い２５００メートルで実施される。

優勝戦は人気を背負った地元の勝野竜司（４５＝兵庫）がインから先手を奪いＶ。１５年９月の尼崎一般戦以来、約２年ぶりの優勝を飾った。 進入は大外枠の高沖健太（３７＝三重）が動いて１２３６・４５の４対２。勝野は動じることなくコンマ０８の踏み込みから一目散に逃げ切った。 ２着は浅香文武（４３＝三重）が、２Ｍ切り込んだ斉藤仁（４０＝東京）を先に回して差し返した。斉藤は３着までとなり、順当な決着で幕を閉じた。

筒井裕哉（３６＝兵庫）に笑顔が戻った。腰の痛みに苦しんでいたが、９月向日町Ｇ３のあとに手術をしたことで状態が上向いてきた。 「痛みはまだあるんですけど、それが３分の１くらいになった。今までは踏んでも進まなかったけど、今は踏んだら進んでいく。前回の防府でも戦える手応えがあった」と表情もにこやか。初日特選１１Ｒはテオ・ボスが相手だが、前前に攻めて好勝負を演じる。

平成２９年１０月１日、安倍総理は京都市内で行われたＳＴＳフォーラム（科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム）第１４回年次総会に出席し、スピーチを行いました。

平成２９年９月３０日、安倍総理は、京都府舞鶴市にある海上自衛隊舞鶴地区を訪問し、護衛艦「みょうこう」で訓示を行いました。

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伊東競輪では、インターネットユーザーへのサービス向上のため、無料ＷＥＢ予想紙「ニッカンＰＤＦ新聞」を全てのＦ１、ナイターで配信しています。 １７年度・下半期の対象開催は別表の通り。次回は１１月６～８日に行われるナイターＦ２「ミカリンナイトレース」です。続いて１７～１９日は初開催の「ワールドエボリューション」（Ｆ１ジャパンカップ）、１２月７～１０日は開設記念Ｇ３「椿賞争奪戦」と、注目シリーズがめじろ押しの伊東競輪。ニッカンＰＤＦ新聞のサポートがあれば必勝、間違いなしです！ ニッカンＰＤＦ新聞には、担当記者の予想印（◎○▲☆△）・短評・周回予想が付いた出走表、選手コメント、ニュースや話題の記事など、車券作戦に役立つ情報が満載。各開催日の前夜から無料でダウンロードでき、印刷までＯＫですから見逃せません。 しかも出走表は全レース、Ｇ１開催の紙面に掲載しているものと同じ大型サイズ。これを使えば検討材

Ｇ１寛仁親王牌（６～９日＝前橋）初日に行われる１１Ｒ・特選の想定メンバーが１日、ＪＫＡから下記の通り発表された。 ◆６日１１Ｒ・特選（２０３５メートル）発走＝１５：５３ 【１】脇本　雄太（２８＝福井）９４期Ｓ１ 【２】木暮　安由（３２＝群馬）９２期Ｓ１ 【３】原田研太朗（２７＝徳島）９８期Ｓ１ 【４】大槻　寛徳（３８＝宮城）８５期Ｓ１ 【５】郡司　浩平（２７＝神奈）９９期Ｓ１ 【６】小田倉勇二（３３＝栃木）９１期Ｓ２ 【７】中村　浩士（３９＝千葉）７９期Ｓ１ 【８】山田　義彦（３１＝埼玉）９２期Ｓ１ 【９】稲垣　裕之（４０＝京都）８６期ＳＳ ※左から車番、選手名、年齢、登録地、期別、級班

Ｇ１寛仁親王牌（６～９日＝前橋）初日に行われる１０Ｒ・特選の想定メンバーが１日、ＪＫＡから下記の通り発表された。 ◆６日１０Ｒ・特選（２０３５メートル）発走＝１５：１７ 【１】中川誠一郎（３８＝熊本）８５期ＳＳ 【２】金子　貴志（４２＝愛知）７５期Ｓ１ 【３】三谷　竜生（３０＝奈良）101期Ｓ１ 【４】山田　英明（３４＝佐賀）８９期Ｓ１ 【５】稲川　　翔（３２＝大阪）９０期Ｓ１ 【６】長島　大介（２８＝栃木）９６期Ｓ１ 【７】竹内　雄作（３０＝岐阜）９９期Ｓ１ 【８】金子　幸夫（２４＝栃木）101期Ｓ１ 【９】河端　朋之（３２＝岡山）９５期Ｓ１ ※左から車番、選手名、年齢、登録地、期別、級班

Ｇ１寛仁親王牌（６～９日＝前橋）初日に行われる１２Ｒ・日本競輪選手会理事長杯の想定メンバーが１日、ＪＫＡから下記の通り発表された。 ◆６日１２Ｒ・日本競輪選手会理事長杯（２０３５メートル）発走＝１６：３０ 【１】村上　義弘（４３＝京都）７３期ＳＳ 【２】新田　祐大（３１＝福島）９０期ＳＳ 【３】平原　康多（３５＝埼玉）８７期ＳＳ 【４】武田　豊樹（４３＝茨城）８８期ＳＳ 【５】渡辺　一成（３４＝福島）８８期ＳＳ 【６】早坂　秀悟（３１＝宮城）９０期Ｓ１ 【７】浅井　康太（３３＝三重）９０期ＳＳ 【８】深谷　知広（２７＝愛知）９６期Ｓ１ 【９】岩津　裕介（３５＝岡山）８７期ＳＳ ※左から車番、選手名、年齢、登録地、期別、級班

総売り上げは４９億１２８５万５２００円で、目標の５６億円を下回った。 ４日制Ｇ３開設記念で５０億円を下回ったのは、今年は４月の川崎ナイター（４１億５２８０万８９００円）以来２度目。１２Ｒ制が導入された１４年４月以降の昼間開催では初めて。

石川裕二が調子を上げて地元戦を迎えた。 ９月は和歌山準Ｖに続き、青森Ｇ３で決勝進出。不利な展開を鋭い伸びで克服している。「全て、芦沢（大輔）さんが組んでくれた自転車のおかげ」と好調の秘訣（ひけつ）を話した。春先に芦沢大のアドバイスでフレームを替え新たな乗車フォームがなじんできた。初日特選１１Ｒは池田勇人が主導権を奪いそう。芦沢辰弘が番手の仕事で脚力を消耗すれば、石川は３番手でもチャンス十分。直線勝負を盛り上げる。

白井英治（４０＝山口）が堂々のイン速攻で、下関周年初制覇を達成した。通算Ｇ１優勝は１０回目。２着には田中信一郎、３着には中島孝平が入った。 前検入りから表情が違っていた。「下関は地区選でＧ１を取っているけど周年は別物」。その執念から、今節に向けて本格的な減量に取り組んだ。効果はてきめんで、白井の気迫に応えるようにエンジンは抜群の仕上がり。優勝戦では誰も寄せ付けない横綱相撲で圧倒した。 これで賞金ランクは５位に浮上。グランプリ（１２月１９日～住之江）に２ｎｄステージから走れるベスト６も視界に入ってきた。１１月２１日からのチャレンジカップは当地の開催とあって「チャレンジカップも盛大にお祝いしてもらえるように頑張ります」とあいさつ。グランプリへ向かって、さらに勢いを加速させる。【山崎千郷】

諸橋愛（４０＝新潟）が８月の地元弥彦以来、通算５度目のＧ３制覇を決めた。逃げた吉田拓矢の番手神山拓弥が、最終１センターでまくってきた根田空史をブロック。「根田君のスピードが良すぎたので早めに行かせてもらった」と内を突いて吉田の番手を追走。直線一気に抜け出して、初のＧ３完全Ｖで締めくくった。 獲得賞金ランクで深谷知広を抜いて７位に再浮上した。悲願のＫＥＩＲＩＮグランプリ（ＧＰ）が「確定したわけじゃないが、ちょっとだけ見えてきた（笑い）」。前場所のＧ２共同通信社杯を初優勝した絶好調をキープ。「ずっと疲れが抜けない中で４連勝できて、賞金の上乗せした。ここまで来たら１戦１戦やるしかない」。中３日のＧ１寛仁親王牌へ、ＧＰ初参戦の夢へと突き進む。　【大上悟】

赤沢文香がエース４１号機を引き当てた。 調整がバッチリなら全ての足がそろうハイスペックエンジンだ。「特訓ではフライングばかりだったけど、起こしは悪くないし、行き足が良くてエンジンの音もいい。初日にターンの入り口だけ感触を確かめます」と、早くも手応えを感じている。初日の前半は４Ｒ６枠で、後半９Ｒは女子戦の３枠で登場する。どちらも強敵相手となるが「稼ぎます」とパワーに自信をみなぎらせる。

根田－中村－海老根が前受け。青板で上昇した吉田－神山－諸橋が赤板で前を押さえた。 打鐘２Ｃ４番手から根田－中村－海老根が仕掛けて佐藤－筒井－小川が続く。最終１Ｃで根田をブロックした神山の内を突いた諸橋が吉田の番手から抜け出して完全Ｖ。

「上位です」。予選後半を４連勝で乗り切った塩田北斗が言い切った。そして「最近でもかなりいい。なかなか自信を持って上位と言えることはないですから」と続けた。 特にいいのはスリット近辺と回ってからの出足。回転の上がりがいいので、握った反応がすごくいい。強力な内枠両者にも見劣りはしない。「チャンスは十分ある。今年、まだ優勝ないので自分も期待してます」。通算５回目＆今年初Ｖを目指す。

長崎のジョーカー・中村亮太が良機を引き当てた。 複勝率４７・０％の２２号機に「お盆レースでグシ（大串重幸）が良かったのを見てますからね」とにんまりだった。「今のままでも全部の足がいいけど、パワーを持て余している。合えばもう少し出そう。優勝を狙えるエンジンだと思う」と気合たっぷり。初日は６Ｒの１走。６枠でもエンジン全開で上位を目指す。

「加工食品を購入するとき、どんな食品表示を参考にしますか?」というアンケート調査によると、約8割の方が「原料原産地名」と回答しており、関心の高さがうかがえます。今年9月に食品表示基準の一部が改正され、2022年4月までに、原則として全ての加工食品に原料の原産地が表示されることとなりました。新たな食品表示の特徴を、図や事例を交えながらご紹介します。ゲストは消費者庁審議官の橋本次郎さん、聞き手はフリーアナウンサーの松本志のぶさんです。ぜひご覧ください。 （BS日テレ 平成29年10月1日放送）

６Ｒは今野大輔（２４＝愛媛）がまくりを決めて順当勝ち。高橋清太郎が続いて２車単１９０円の１番人気で決まった。 しかし、レース後の今野は「誘導員を残して引いたから、相手に（誘導を）使われて苦しい展開にした。もっと、賢く走らなきゃ駄目ですね」と反省しきりだ。準決はメインの７Ｒに指名された。後ろは地元のＶ候補、榊原洋だ。これまた１番人気は必至。「オッズはよく見ます」（今野）。再び、本命党に貢献するか。