予選3日間を終え、オール2連対をキープした松下知幸(44=香川)が得点率トップに立った。 6Rは2コースまくりを決めた前田健太郎に食らい付いて2着と、6枠の不利もしのいだ。 それでも「2日目までの方が足は良かった。調整がずれて伸びが落ちてましたね。またペラ調整を続けます」と納得はしていない。 好素性の79号機を武器に、準々優勝戦1枠を視野に入れる。
117期の上田龍星(23=大阪)が大逆転劇でうれしいデビュー初優勝を飾った。 ピット離れでは遅れたが「優勝戦で6コースでは厳しいと思った」と回り込んで3コースを奪取。 1Mのまくりは届かなかったが、「回り足は良かったので、最後まであきらめずに走った」と先行した新美恵一を猛追。 2周2Mで差して新美をとらえ、3周1Mで突き放して優勝を決めた。
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山本です。オールスターの激闘の直後に行われた小田原記念は、地元の郡司浩平の優勝で幕を閉じました。 ウイニングランをする郡司浩平。おめでとうございます1度は清水裕友にまくられながらも、華麗に井上昌己をさばいての番手まくり。表彰式後、出迎えた桐山敬太郎は「前もこんな優勝だったな。すんなりいかないな」と笑っていました。 表彰式後に桐山敬太郎(右)が郡司浩平を出迎えていました。桐山も復活が待たれます今回の小田原記念は落車禍に見舞われました。3日目を終えて、本来9人が帰郷するのですが、繰り上がり選手が足りず、最終日だけの補充選手が入ったほどでした。特に目立ったのが頭部、特に顔面への負傷です。大塚健一郎は口腔(こうくう)内裂傷、坂本健太郎は顔の右半分に擦過傷を負い、痛々しい姿で帰郷。藤田竜矢もあごを骨折し、渡辺雄太も先日の落車で顔に擦過傷のあとが残っています。 自転車競技のスペシャリストである北津留翼
上村宏太(26=東京)が痛烈なまくり差しで、3連単4万円超の波乱を呼んだ。 2日目9R、固定戦の6コースからコンマ03の全速ショット。人気を分け合った村岡賢人、高倉和士の間をシャープに突き抜けた。 「舟が返ってきた。1M勝負だと思っていました」と、気持ち良さそうに汗をぬぐった。 中学卒業後、航空自衛隊で7年10カ月を過ごした異色のレーサーは、7月鳴門でも予選突破を果たすなど伸び盛り。 パワー&ハンドルは軽視禁物だ。
黒河内由実(23=長野)が上昇気流に乗ってきた。 予1・6Rでは打鐘過ぎから逃げ切った鈴木美教に乗って3着。 「最後はいっぱいになったけど、意地でもついて行こうと思いました。最近は流れがいいですね」と笑顔で振り返った。 前場所の弥彦では今年1月の京王閣(6着)以来、18場所ぶりに決勝に進出(5着)。「なかなか2日間とも着をまとめることができなかったけど、弥彦ではうまくいきました。今回も同じようにいきたいですね」と目を輝かせる。 好調の要因については「練習の成果は3カ月後に出るって、よくいうじゃないですか。自分もそうかもしれません」と言う。 「本当に3カ月前の練習の成果が出ているのかどうかは、明日(予2・6R)分かるはず」と、2場所連続の決勝進出に意欲をのぞかせた。
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スマイルファイターの異名通り、ほほ笑みを絶やさない平田忠則だが、今節は調整に正解が出ず曇り顔。 「行き足は悪くないと思ってますが、かかりが甘くてターンする時の連動性がない。今の状態では高速まくり差しができない」と話し、生命線である回り足に課題を残す。「そろそろペラ調整しなきゃ駄目かな」。 3日目8Rで大敗しなければ、桐生8連続優出が見える。納得の乗り味に仕上げて本来の笑顔を取り戻す。
18年のグランプリ&クイーンズクライマックス出場をかけた戦いは、若松オーシャンC、丸亀メモリアルとSG連続Vを飾った毒島誠が、1億円を突破し首位に躍り出た。女子はびわこの男女混合戦を制した小野生奈がトップに浮上した。 ★グランプリ 夏のナイターSGで連続優勝した毒島が、1億円突破の一番乗り。白井英治を抜き賞金トップに躍り出た。丸亀メモリアルで優出2着の笠原亮が8位、同5着の柳沢一が17位まで上げ、出場圏内に入った。同4着の井口佳典は3位に浮上した。 ★クイーンズクライマックス 強豪男子を相手にびわこ一般戦を制した小野が、桐生レディースCを制した山川美由紀を抜き、女子トップに浮上した。2位は山川。桐生お盆レースVの松本晶恵や好調キープの中谷朋子、底力がある長嶋万記も僅差で迫る。
地元のエース郡司浩平(27=神奈川)が、まくりで昨年4月の川崎ナイター以来通算4度目、小田原は2年ぶり2度目のG3優勝を決めた。 千両役者のような優勝劇だった。すんなり番手まくり、と思われた最終ホーム。清水裕友のまくりを浴び、地元ファンから悲鳴が上がる。だが、自身は冷静に戦局を見ていた。清水の後ろ、井上昌己をさばくとすかさずVまくり。「納得のシリーズになった」と会心の勝利を振り返った。 昨年末、目標の平塚KEIRINグランプリを逃し緊張の糸が切れ、今年前半は不振にあえいだ。だが、6月に父盛夫さんが引退し「気持ちを受け継ぐ」と奮起。ようやく本来の姿を取り戻した。「またG2、G1で活躍できる選手に」と宣言した郡司。小田原城下で復活ののろしが上がった。【山本幸史】
<競輪担当・杉森洋一> 19日に終了したG1オールスター(いわき平)は、ナショナルチームのエース格・脇本雄太のG1初優勝で幕を閉じた。5日間の売り上げは目標の110億円を約4億円オーバーして前年度比も106・9%。G1では従来の3月開催からゴールデンウイーク開催に変更した16年日本選手権(静岡)以来となる目標額クリアだった。 ただ、手放しでは喜べない。ファンは高齢化して、現在の競輪を支えているのは年金受給者。その年金支給は偶数月の15日。昨年はお盆休みの前半を重視して11日スタートで15日決勝の日程だった。今年は年金受給者の取り込みも意識してか、15~19日に変更された。これが当たったとみるのが妥当だろう。ただ小手先の日程変更で売り上げ微増したとしても、抜本的な改革にはつながらない。それでは、今何が必要なのか。 まず進化するレースへの対応だ。2月のG1全日本選抜を制した新田祐大と、今回の脇
ニッカンスポーツ・コムは、明日30日に開幕する富山競輪G3「瑞峰立山賞争奪戦」において、無料WEB予想紙「ニッカンPDF新聞」を配信します。レース日程は9月2日までの4日間。初日の情報は今夜リリースします。 ニッカンPDF新聞は、各開催日の前夜から公開。担当記者の予想印(◎○▲☆△)・短評・周回予想が付いた出走メンバー表(G1開催の紙面に掲載しているものと同じ大型サイズ)、選手コメント、そしてニュースや話題の記事など情報満載です。全て無料でダウンロードでき、印刷もOKですから手放せません。 レースの検討材料をいち早く手に入れ、じっくりと推理できるニッカンPDF新聞。瑞峰立山賞争奪戦の攻略に、ぜひお役立てください。 【主な出場予定選手】▼SS=平原康多(埼玉)諸橋愛(新潟)浅井康太(三重)▼S1=佐藤慎太郎(福島)神山雄一郎(栃木)長島大介(栃木)山中秀将(千葉)小嶋敬二(石川)古性優作(大
前場所初めて決勝に進出したルーキーの中武三四郎(25=大阪)が予選をクリア。予選2Rでは果敢に先行。最後まで何とか粘り3着に踏みとどまった。 「3着ですか? よかった。4着かと思った」とホッとした表情で振り返った。「今回は結果プラス先行して残りたかったので」と内容にも重点を置いていた。「ラインで決められるようにもっと力を付けます」。準決以降、さらにはもっと先を見据えていた。
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