巧みなペース逃げを武器に先行職人と呼ばれる大井崇(44=茨城)が一般1Rで本領を発揮した。最終ホームで先制して番手のもつれを尻目に押し切り。 先行1車の展開を生かし「調子は悪いままだけど、チャンスで頑張らないとね。よかった、よかった。もっと練習して出直すよ」と話した。113期の学校成績上位が大挙した今節で、かつてS級1班だった面目を保った。
巧みなペース逃げを武器に先行職人と呼ばれる大井崇(44=茨城)が一般1Rで本領を発揮した。最終ホームで先制して番手のもつれを尻目に押し切り。 先行1車の展開を生かし「調子は悪いままだけど、チャンスで頑張らないとね。よかった、よかった。もっと練習して出直すよ」と話した。113期の学校成績上位が大挙した今節で、かつてS級1班だった面目を保った。
金子拓矢(34=群馬)が、地元のとりでを守った。準優11R、カド菊地孝平の攻めに乗って5コースから鮮やかにまくり差した。 「展開一本です。菊地さん、さまさま。最高にうれしい」とG1優出4回目、地元周年初優出を喜んだ。出足はいいが、伸びは劣勢。それだけに地元で練習を重ねたスタート勘を研ぎ澄ます。「まずスタートはしっかりいきたい。節間、勘通り。自分から攻めたい」。今年2月の関東地区選に続く、タイトル奪取を狙う。
三好勇人(35=香川)が巻き返してきた。 初日は6、5着と最悪のスタートだったが、2日目は逃げて快勝。そして3日目は前半7Rはカドからまくって連勝とし、後半11Rは西村勝と激しく競り合って3着をキープした。 「行き足から伸びがいいし、中堅上位はある」と機力も徐々に上向き。準優好枠を目指してポイントの上積みを図る。
初日8Rはベテラン勢が気を吐いた。地元の岩佐常義(66=川口)が中盤で抜け出して快勝。山陽の57歳の岡松忠が後方から追い上げて2着に入り、ともに予選を突破した。 「ピンク(8枠の岡松)が見えたので意識して走ったよ。エンジンがいいので整備は行わなかった。初日のタイヤを掘って使う」。S級がいない今節はA級選手にチャンスが広がる。準決12Rは初日と同じ状態で臨み、鍛え上げた巧技を披露する。
山本です。伊豆ベロドロームで行われた全日本自転車選手権大会トラックレース取材に行ってきました。ナショナルチームはもちろん、大学、競輪選手などのプロ選手も参戦した、日本一決定戦です。 スプリントを制した深谷知広(中央)。タイムトライアルも破格の時計でした(撮影・山本幸史)男子ケイリンは渡辺一成がV。アジア大会出場組の脇本雄太らを相手に意地を見せ、女子ケイリンは太田りゆが初優勝。男子スプリントは深谷知広が制しました。しかも、予選のタイムトライアルで大会新となる9秒839をたたき出し、観衆の度肝を抜きました。詳しくは9月末の紙面で自転車競技情報をお届けしている「ROAD TO 2020」でもお伝えします。 最終日に衝撃が走りました。女子スプリント10連覇を達成した前田佳代乃(27)が突然「すみません、今日で引退します」と引退を発表。ナショナルチーム内でも、一部にしか知らせていなかったそうです。
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関野文が今後に期待させる発進を見せた。1回乗りの初日5Rは4号艇。競り合った新良一規を最後にかわして3着に食い込んだ。「直線は良かったです。乗り心地も握って悪くなかった」と手応え。 「いいエンジンに恵まれた」と前節のG3若松オールレディースでも優出と流れはいい。「回転を上げていくか、止めていくか考える」と方向性も見えた。2日目は7Rでインから逃走を決め、12Rは3号艇で一発を狙う。
鈴木圭一郎(23=浜松)が前節の浜松(普通開催)に続き、2節連続の完全Vを達成した。G2は今年6月浜松の「ウィナーズC」に続き2回目の優勝となった。 最後の最後で決着をつけた。3周回で高橋貢が先頭。後続との差を広げにかかる。その時、鈴木はまだ5番手。だが、周回を重ねるごとに差を詰めていく。2番手に上がったのは残り2周。そこからの追いが強烈。コーナーごとに車速で詰めると、8周回3~4角で内を差して先頭に立ち、前節浜松初日からの連勝を「9」に伸ばすフィニッシュを決めた。 「焦りはなかった。2番手に上がった時に、届くと思った。最後は(高橋貢が)締めてくるのは分かっていたが、立ち上がりが変わる感じだったので」と、厳しく内を突いて勝ち切った。「タイヤも滑らないし、エンジンも行っていた」。13日からの飯塚プレミアムC初日は、10連勝がかかる。「次のプレッシャーは半端ないですね」と気を引き締めた。【木村
桑原大志(42=山口)が、逃げる竹内雄作の番手を取り切った松浦悠士を目標に直線抜け出し、うれしいG3初Vを飾った。桑原のS級優勝は通算7回目。 今年からS班のパンツをはく桑原は苦悩する日々が続いた。「(他のS班と比べて)自分でも脚力がないのはわかっている。お客さんからも厳しい声を受けて劣等感も感じていた」。しかし、いざ表彰式が始まると、集まったファンからは声援の嵐。「意外に愛されてるなと思いました」と笑わせた。 今回、タッグパートナーの松浦が抜群の仕上がりだったことも味方した。レースを作った松浦も「桑原さんが勝ってくれて本当にうれしい」とわが事のように喜んだ。 中3日で高知のG2共同通信社杯に乗り込む。「今回勝って(高知で)あっさり飛んじゃだめだし、もうちょっと頑張れそうな気がします。また松浦と一緒ならいいな」と笑顔で締めくくった。【村上正洋】
前場所の函館ナイターから中2日で参戦の松田直也(34=大分)が元気いっぱいだ。予選4Rは打鐘すぎ3角で前団をたたいて先制。ルーキー・太田将成の6番手まくりを浴びたが2着に粘り込み、「師匠の父■文氏・35期引退)から『勝ちを意識して走るな』と。それに力を出し切らないと練習している意味がない。ただ、疲れた。練習と調整不足だからね」と言って大粒の汗をぬぐった。 ■文氏は卒業記念を制し、同期の中野浩一氏と競い合った名レーサー。函館では解説の高村敦氏(35期・引退)や藤巻昇氏と会食して「現役時代の父の話を聞いた」と刺激をたっぷりと受けた。準決7Rは、宮本隼輔の番手。自慢のタテ足で追う気構えだ。 ※■は隆の生の上に一
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