今節の総売り上げは69億9487万400円で、目標額の60億円を大きく上回った。
北川幸典(55=広島)のオール2連対は予選ラストで途切れたが、6枠を3着にまとめて準優1号艇はキープした。 「伸びは平本(真之)選手が強めだけど、回り足はいい」と実戦足は上位。スタートもコンスタントに決まっており、準優10Rをきっちり逃げて優出を果たす。
上條暢嵩(24=大阪)が3日目、前半3Rは3コースから、後半10Rは4カドからまくって連勝を決め、予選をトップで通過した。 「後半、まくれたのはスタートですね。足はバランスが取れて普通。乗り心地はいいです」と、飛び抜けた機力ではないが、6戦4勝と格上の走りを見せている。準進12Rはもちろん1号艇。連勝の勢いに乗って首位を守る。
エース31号機は、長田頼宗(33=東京)の手に渡った。 試運転では山本隆幸と合わせて直線は変わらなかったが、回ってからグイッと前に出ていった。「伸びで目立つことはないけど、中間速や回り足が良さそう。自分の好きな感じですね」とニヤリ。びわこは5月のG2モーターボート大賞の優勝を含めて4場所連続優出中と好相性。初日メイン12Rドリーム1stは4枠で登場。1枠=イン峰竜太の好敵手となりそうだ。
地元の33期・泉田修佑(21=川口)が今年2回目、通算3回目の優出を決めた。 準決11Rは粘り強さを発揮した。単独0ハンから逃げ展開に持ち込み、4周1角で影山伸に抜かれたが、追い詰める阿部仁志を押さえて2着ゴールした。「クラッチを扱ったらスタートが良くなかった。後ろに食われないように夕練でスタート練習する」。序盤の展開が勝敗の鍵。同期3人目の優勝を懸けてスタートに集中し、逃げに徹する。
村田雅一(兵庫=34)が体重を絞って以降、見る見るうちに調子を上げてきた。 現在の107点という高い競走得点は選手になって初めてという。「体が軽くなって、踏んだら伸びるという感覚がある。点数が上がると番組も良くなるし、いろんな要素がいい感じでうまくかみ合っています」と好調の要因を分析。初日8Rは「ここはしのぎどころ」と気合を入れる。というのも目標は同県の池野で、自力ライバル小原と比べると明らかに力不足。それでも「まずは番手の仕事をしてから勝ちにいく」ときっぱり言い切った。
女子ボートレーサーの素顔に迫る「ビューティフル・ボートレース」。今回は関野文(24=大阪)を紹介します。住之江ボートのフレッシュルーキーに選ばれ、最強大阪支部女子軍団を背負うべく日々鍛錬しています。父親のトップレーサー倉谷和信(54=大阪)譲りの強気なレースが魅力。ヨガ、ゴルフでオン、オフともに充実一途。そんなボート界のホープの素顔に迫ります。 持ち味の強気な攻めでA級を目指して奮闘中の関野文 -看護学校に通われていたんですね 関野 なかなか授業についていくのも大変でした。バイトばかりしていましたね。居酒屋、喫茶店とか。実習に入ってすぐに学校は辞めました。中退してからもしばらくはバイトを続けていました。 -その後にボートレーサーを志した 関野 1年くらいフリーターをしていたんですけど、自分で稼げることは何かと考えたんです。それで、ボートレーサーになろうと思いました。 -やまと学校(現ボート
みなさま、こんにちは。先日、丸亀で行われたSGボートレースメモリアルで優勝することができました。台風による中止順延で最終日が月曜日になったにもかかわらず、本当に多くのファンのみなさまが残って声援を送ってくれました。ありがとうございました。 丸亀SGボートレースメモリアルを制し、表彰式でファンの声援に応える毒島誠 僕はここ1年で何回緊張したか覚えてないですが、今回の準優勝戦、優勝戦は緊張しました。他の選手の方もよく口にしますが、特に準優は緊張します。1号艇でもあり、優勝戦に乗れるか乗れないかの一戦でもあるからです。逆に優勝戦は開き直れるのか、「やるだけ」という興奮に近い感覚に変わりました。この緊張に打ち勝つには、それを楽しむように心がけます。この場所に立てるのは少数で、走れることが幸せだからです。毎回、緊張の中で走れるボートレースは、やはり大好きだと再確認できました。 さて、8月は子供の夏休
平成30年9月10日(現地時間)、安倍総理は、ロシア連邦のウラジオストクで日露共同記者発表を行いました。
びわこボートの「開設66周年記念 G1びわこ大賞」は、明日12日から17日まで行われる。個性派ぞろいの今節の注目選手を紹介する。 びわこ周年で前付け屋と言えば、吉川昭男の右に出る者はいない。スロー水域へのこだわりは、ボート界でもトップクラス。相手が誰であろうと決して妥協しない。特に、進入に対しては気持ちを前面に出す。 2月、びわこで行われた近畿地区選だった。予選ラストで1着勝負に追い込まれた吉川は、6枠での登場だった。近畿地区の実力者が相手で、さすがにスロー4コースが精いっぱい。厳しいか…。そう思わせた1Mで、こん身のまくり差しを決めた。最終的に得点率18番目で準優に滑り込んだ。「持ってるね。何があるか分からないと思ってやった。やるからには結果も欲しい。(準優は)ロッカーにしまってある、はちまきを出すよ(笑い)」。そう周りを笑わせつつ、1着への執念を感じさせた。当然、今節もコース取りから目
びわこボートの「開設66周年記念 G1びわこ大賞」は、明日12日から17日まで行われる。新たに滋賀支部長に就任した馬場貴也(34=滋賀)が躍動する。今年はG1・3優出、SGにも2回出場。レーサーとして充実期を迎えた今、地元周年初優勝のチャンスがふくらむ。ロングインタビューで熱い思いを語った。 -今年の調子はいかがですか 6月ぐらいまでは、調子が良かったです。でも、夏になって少しペラ調整がずれているかなというような感じはあります。オーシャンC(7月若松)は、準優だけ(調整を)大失敗したけど、エンジンを立て直せたし、最終日は1、2着でまとめて良かったです。 -G1優出3回をはじめ、上の舞台で着順のまとめ方がぶれていない ここ何年かでは、いい方ですね。昔は出入りが激しかったけど、今年はうまく走れています。 -好調の要因は 昨年は整備規程違反を犯してしまい(17年1月びわこ)、地元を走れない時が続
びわこボートの「開設66周年記念 G1びわこ大賞」は、明日12日から17日まで行われる。個性派ぞろいの今節の注目選手を紹介する。 イン受難のびわこは、アウトからのまくり差し、最内差しが効果的。その展開を見据えて差しを意識したハンドルを送り込む選手が目立つ。中でも、展開をシャープにとらえるタイプとして、深谷知博、茅原悠紀、岩瀬裕亮を取り上げる。深谷は湖面で優勝こそないが、常にパワー出しは際立つ。「相性というか、いいイメージの方が強い。成績的に足は良くても、優勝戦にいけていないイメージがある。でも、自分の中では、嫌なイメージはないです」。水面に苦手意識はなく、深谷自身も差しやすい水面と自信を持つ。「カドからばちっといって、まくるイメージはない。まくり差し、差しの方がイメージはあります。うねりがあると、3コースツケマイは厳しくて、差すイメージがある」。 直前の住之江タイトル戦は、フライング休み明
ここ一番で会心のスタートが決まった。今垣光太郎が準優9Rで得意のカドまくりを成功させた。「フルダッシュで行けました。その後はずっとしゃくってました(笑い)」。 なじみの舟を揺らしながらの豪快弾を放った。スタート事故の影響で今年はまだ本来の動きではない。それでも「賞金のことは考えてない。でもタイトルが欲しい」と意気込む。再び勝負師の勘でライバル勢を脅かす。
出畑孝典がオール2連対と序盤戦を快走する。3コースの7Rは、1Mで内枠2艇がもつれた展開を突いて鋭く差し切った。「スリットからの足がいいから展開が良くなっている」。初日の連続2着に続く、好結果に笑顔が広がった。 前節で高い調整能力を発揮する赤岩善生が仕上げたエンジンに「ペラじゃなくて本体がいい。流れもいいのでこのまま行きます」と文句なし。2回乗りの3日目も快走継続で上位キープだ。
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