郷原章平(37=福岡)が今年2回目のV取りに挑む。 準優11Rは最内を伸ばした表憲一に2Mは先マイを許したが、俊敏差しでさばいて、優勝戦のポールポジションを死守した。 「直線は上位がいるけど、ターン回りはまずまず」と機力は上々。 9月の住之江に続き優勝を決める。
準優10Rは大須賀友(31=愛知)が、岡瀬正人との2着争いを制した。 「準優は2コースなのでバランス型でいきました。どの仕様のペラでも反応があるし、本当にいいエンジンです」と笑顔で話した。機力は周りでも評判となっている。 優勝戦は、4枠の出番。「チルトを跳ねて伸び仕様でいきます」。4カド一撃で波乱演出をもくろむ。
中越博紀(34=香川)が連勝を飾り、開幕ダッシュに成功した。 「行き足がいい。試運転よりも、レースの方が感じは良かった。フライング休み明けでスタートが不安だったけど、エンジンが助けてくれた。複勝率35%ぐらいの感じはあると思う」。 コンビを組む25号機の複勝率は23・3%だが、機歴以上の手応えを口にする。2日目の走りも楽しみだ。
橋本佳耶(22=熊本)が大先輩の金言を守り、デビュー4カ月にして初の決勝進出を決めた。 初日は果敢に先行したものの、7着惨敗。レース後に同郷の合志正臣から「力がないのに、1人で足を使っている。力のある選手に後ろで楽をして勝たせるなんて、お金をばらまいているのと一緒」と切り捨てられた。 予2・6Rは、はやる気持ちを抑え、力のある増茂るること荒牧聖未の仕掛けに乗って2着に強襲。「やった!」を連呼しながら大興奮で引き揚げてくると、真っ先に合志に抱きついた。 「行きたくてウズウズしたけど我慢しました。普段、先行しているから、こういう展開だと足が楽でした」。 114期最下位の劣等生が大きな自信を手に入れた瞬間だった。
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白井英治がSG覇者の貫禄を見せつけた。 12Rはカドからコンマ06の好スタートを切ってスリット全速でまくり切った。1回乗りの勝負駆けを成功させて、予選17位に滑り込んで「(Fを)1本切ってからスタートが決まっている」と笑い飛ばした。準優11Rは6号艇。「コースはいつも通り行きます。戸田だから入れなければ6コースでもいい」と前付け策から一撃を狙う。
佐藤駿介は初日1Rで競り負け、悔しい3着に終わった。 「頭狙いにいったのが失敗でした。伸びよりも出足の方が良かったけど技量不足でした」。ただ、野中一平を追いつめた足は本物で、ペラのセンスは新良一規も認めているほどだ。2日目3、8Rはセンター枠。出足の良さを生かして存在感をアピールできる。
地元の尾崎雄二が初日1、2着と好発進を決めた。 初日1Rは3コースからまくり、後半6Rは6コースからまくり差して2着に食い込んだ。「後半はたまたまです。回った後の押しが良くてレースがしやすい。やっても微調整」と手応えは上々。2日目は1Rの1走のみ。しっかりと逃げてポイントを積み上げる。
【坂中昭子・ゴッドねーちゃん舟券】 末永由楽が相棒の45号機に期待を寄せる。初日前半3Rは3着、後半8Rは1Mで4番手だったが、道中競り勝ち、2着に追い上げた。「エンジンは良いと思うけどまだ、合わせきれていない。合えば上位になりそう」とさらに上積みを図る。2日目は2Rの5号艇と12Rの6号艇の外枠2走。エンジンを味方に大外でも見せ場を作る。 ◆2R 末永が大外に回りそう。もつれた展開を突いて抜け出す。(5)(6)(3)、(5)(6)(1)のダブルBOX。 ◆12R 末永が、最内を差して食い下がる。相手はインの柳沢。(6)=(1)流し。
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