中嶋達也(31=兵庫)がデビュー初Vに燃える。 準優10Rは前付けに動いた落合敬一にインを譲ったが、意地の2コースまくりで1着。準優11Rでシリーズリーダーの都築正治が2着に終わり、優勝戦の1号艇が転がり込んだ。 「舟足はいい状態です。ピット離れもいいし、勝っても負けてもインは取りたい。頑張るだけです」。 これがデビュー4回目の優出。経験不足は否めないが、仕上がりに不安はない。気迫の走りは必見だ。
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吉島祥之(34=愛知)が、連勝で勝負駆けに成功した。後半10Rは大外の6コースからまくり差して1着に突き抜けた。 「いいスタートが行けました。足に特長はないけど前半も後半も展開が良く見えてますね」と自然と笑みもこぼれる。 準優10Rは3枠の出番。伊藤誠二、前本泰和の実力両者が内を固めるが、2艇のつばぜり合いを見据えて、一角崩しを狙う。
人気女子レーサーの藤堂里香(31=福井)が、11月8日に第1子となる男児を出産したことが分かった。 藤堂は17年3月に同県同期(101期)の土山卓也(31=福井)と結婚。3月のびわこG2レディースオールスター出走後、産休に入っていた。 藤堂 無事に男の子を産むことができました。母子ともに健康です。私も主人(土山)も、より一層頑張ります。
予2・6Rの向井円(25=大阪)は、スタートと同時に大久保花梨の後ろを取ると、最後まで食らい付いて2着をキープした。 「2着じゃないと決勝に乗れないのは分かっていたし、大久保さんの後ろと決めていた」。初日6着の失敗を見事に挽回し、これで3場所連続の決勝進出だ。 急激に成績が安定してきた要因は、スプリンターの葉狩伸泰とのダッシュ練習の成果。 「葉狩さんは時速何キロと言ったら、その速度で走れる感覚の持ち主。奥井迪さんなら何キロ、児玉碧衣さんなら何キロといった具合に、葉狩さんの後ろで実戦を想定した踏み出しの練習を繰り返した」。 自力で動くよりも、まずは徹底して追走技術を磨いている。 決勝10Rも腹は決まっている。「大久保さんか高木真備さん、流れを見てどちらかの後ろにいたい」。横に誰が来ても、最終先行の番手で勝負する。
「今度は何とか決勝には乗りたいですね」。小倉登場は今年3度目となる矢田晋(40=福岡)がニンマリ笑顔で第一声だ。 今年はA3班戦に降格して久々の優勝を経験はしているが「やはり上位で戦いたい」は偽らざる本音だろう。 「来期はA2班に戻ります。調子自体はずっと悪くないので、勢いを付ける意味でも、しっかりと自分のレースで結果を出していきたい」。 1R予選、自慢の突進力で、先輩、西村将己とのワンツーを目指す。
窓場千加頼と村田雅一の近畿コンビに人気が集中した初日予選10Rだが、主導権を奪った高木翔を窓場がまくりに行った3角で佐々木雄一がブロック。ここで佐々木を含めた5車が落車するアクシデントとなり、高木の3番手から伸びた伊藤亮(35=埼玉)が1着。2着に高木が粘り込み、3着山下一輝で、3連単149万円超という大波乱となった。 3連単では小松島歴代3位の高配当に「僕が抜かなければ、こんなにつかなかったかな…」と伊藤は苦笑いだった。 それでも勝利について聞かれると「今年3勝目で、勝ち上がりでの1着は初めてです。そういう意味でもデカい1勝ですね」と、ケガをした選手を心配しつつも笑みがこぼれた。 準決10Rでは東ラインの4番手からチャンスをうかがう。
複勝率トップ(46・8%)の70号機を駆る湯川浩司(39=大阪)が2Rでイン逃げ、7Rで3コースからまくり、連勝をマーク。幸先よく結果につなげた。 「後半は10月の周年の時と同じ形にペラをたたいた。足は明らかに前回の方が良かったけど、ターン回り、行き足は今回の方がいい」。 確かな実戦足を手に入れ、2日目以降も期待が膨らむ。
初日12Rドリーム1枠の小野生奈(30=福岡)が、機力に好感触を得た。 前検で新ペラになった。「その分、行き足と起こしはいまいちだった」。それでも好素性機の31号機の良さを感じた。「エンジンにパワーがありそうです」と笑顔で振り返る。 初日は5R4枠、12R1枠の2走。女子賞金ランキングトップの貫禄を見せそうだ。
福田雅一(50=香川)が今年初優勝に臨む。 準優10R、やや強めの追い風が吹く中、インからコンマ05の会心ショットを決めて逃げた。 「ピット離れ、起こし、出足はいい。伸びは普通。スタートはイメージ通りに決まっている」。 最終日の12R優勝戦は3枠で登場。内を固める地元勢に対し、果敢に挑む。
平本真之(34=愛知)が「水準くらいです」とまずまずの感触だ。 手にした25号機は目立った実績はないが、すでに入念にペラを調整して対応した。 初日は12Rドリーム戦に1枠で登場する。イン速攻で開幕ダッシュを目指す。
みなさま、こんにちは。先日のボートレースダービーは、SG3連覇が懸かっていましたが、その夢は、かないませんでした。 ダービー最終日の翌日には、モーターボート選手会による恒例のチャリティーゴルフコンペが三重・桑名市で行われました。地元勢や、ダービー後の選手が参加して豪華なメンバーでした。その中で僕は先輩の青山登さん(現JLC専属解説者)、今村豊さん、須藤博倫さんと同組でした。普段、なかなか回ることのできないメンバーと一緒にプレーするのもコンペの醍醐味(だいごみ)です。3人とも、とても上手で、いろいろ教えていただきながら笑いの絶えない楽しいゴルフでした。スコアは…、聞かないでください(笑い)。チャリティーで集まった募金は今回も日本財団を通じて寄付します。 12日の桐生でデビューする弟子の伊久間陽優さて、11月には各地で123期の新人がデビューします。群馬支部にも2人の新人が入りました。山崎智也
林恵祐が軽快なレース足で1勝3着2本と、優出を狙える得点率8位タイに付ける。体重が重くいつもは出足不足に悩むが、今節はそこが来ている。 初日はやや不満が残っていたが「雨が降って湿気が出たので回転を上げる調整をした。回った後が良くなったね」と笑顔が出た。勝負の3日目はまず3R1号艇で「強敵がいなければ」とイン戦必勝を期す。後半10Rはトップ争いをする山口達也ら相手に自慢のレース足で挑む。
【11R:準優・決断】 渡辺の逃げで安泰。出足関係に不満はなく、先手必勝をもくろむ。次位は素早く差しに構える野添が優勢とみる。大庭はカドからこん身のスタート攻勢。服部は巧腕駆使して連に絡む。 渡辺5R 後半の1Mは流れたね。合えば出足が上位。伸びも中堅上位。 野添7R ピット離れ、出足、行き足いい。スタートは思い切りの問題。 服部3R ようやく普通になったね。昨日(3日目)の整備が良かった。 大庭6R (足は)上の人についていくし、中堅上位はある。 岡本2R 足は並の域を出ない。全部が普通です。いい人とは違う。 窪田4R 後半の1Mは握り過ぎた。変わらず出足はいい。上はいる。
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