13年デビューから5年連続してガールズGPに出走している梶田舞(31=栃木)が、グループB・9Rで、同期の石井貴子(東京)のカマシに乗って1着で決勝進出。賞金順位10位で、ガールズGP出走は優勝が条件となる最初の関門をクリアした。 「優勝するしかないのは分かっていますが、まずはその舞台に立てたことがうれしい」と感涙。 「体調はいいし、チャンスがあれば狙っていきたい」。ここ一番で勝負強い梶田の切れ味が波乱を呼ぶ。
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松井繁(49=大阪)が2日目10Rで2コースから差して快勝し、初日前半3Rの6着を挽回した。 初日のレース後にじっくりと調整を施し、舟足にも手応えが出てきている。「スリットの足はいい。あとは回転を合わせてやるだけ」。3日目は12Rの1号艇で速攻あるのみだ。
田中晴基(32=千葉)が1予1・1Rで前前に踏んだ和田真久留に乗り、山崎賢人の2着と好スタートを切った。 道中で山田久徳(車体故障)と接触し審議になったが失格にはならず「ここは運が向きますね。踏み出しが少し重いのでセッティングを調整していきますが、流れてからはいいですよ」と、体調、自転車ともに手応えは上々だ。 当地はデビュー以来15場所走って4回の優勝はすべてS級というドル箱バンク。今年も9月に1走し、きっちり決勝進出(8着)を決めている。 1予2・5Rは自力で2予への道を切り開く。
前節地元戦で昨年4月G2オーバルチャンピオンカップ以来、1年7カ月ぶりに田中茂が優勝(湿走路)を飾った。 レースは好スタートを決めて5番手につけ、最終周2角でまくって2番手に上がると、ゴール直前で先行する桜井晴光をかわして勝利した。前節はクランクを換えて車も良化している。「優勝戦は電気をやって、水気のない雨だったけど感じが良かった」と晴雨とも好感触だ。初日は7Rで追い巧者の本領を発揮する。
大山千広(22=福岡)が11R、最終コーナーで遠藤エミの外をフルターンで強襲して逆転、3着に食い込んだ。 「ターン回りや回った後の押しがいい。伸びというより出足系がいい」とエンジンの仕上がりには自信を持っている。
1予2の5Rは逃げる山本伸一マークの村田雅一(34=兵庫)が4角からインを強襲。2着には九州3番手の小川勇介、3着には山中秀将のまくりに乗った海老根恵太と人気薄の3車が入線して、3連単92万円超えのビッグ配当が飛び出した。 昨年の競輪祭で出た117万4990円に続いてG1、2番目の好配当だ。 波乱の立役者、村田は「近畿の先輩のおかげ。気持ちいい勝ち方ではないけど、内に誰か来た気配がしたから、シビアに行かせてもらった」と神妙な顔で話した。 場内インタビューでは伏兵の勝利に「客が半分、帰ったぞ!?」と厳しいジョークも飛んだが「(ウイニングランでは)『おめでとう。(車券を)取ったぞ』とも言ってもらえた。マニアックなファンもいるんですね」と苦笑いで話した。
西野雄貴(28=徳島)が準優10Rで2コース差し。デビュー、さらに水神祭も果たした思い出ある水面での初優出を決めた。 「尼崎で何とか恩返しをしたかったので、優出ができたことは本当にうれしいです」と満面の笑みを浮かべた。さらに同期(114期)村松修二(27=広島)とのワンツーを喜んだ。 「今節はアドバイスしあって、お互いにいい調整ができましたよ」。 レース足はかなりのもの。1号艇に座る高野哲史(29=兵庫)は高い壁となるが、自在ハンドルで大いに脅かす。
須藤博倫(41=埼玉)の調子が上がらない。序盤2日間を終えて3、6、4着。現状は伸びに不満を抱える。 「いろいろやってるけど、正味の力がないですね。何とかしないと」。レース後は本体の点検を示唆した。 3日目は2R4枠、11R1枠の2走だけに、攻めに徹するのみ。気配もリズムも立て直して、反撃に打って出る。
松下一也(35=静岡)が6戦3勝、2着2回の好成績で得点率争いのトップに立った。今節は準優進出戦、準優、優勝戦の枠番がいずれも予選順位に影響されるため、予選1位通過は大きなアドバンテージとなる。 4日目の出番は12Rのみで、しかも1枠。このまま首位突破へ気合の走りを披露だ。
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山崎賢人が2日目のオープニングレースを飾る。 休養日だった初日は指定練習以外は先輩たちの自転車を取りに行くぐらいで、のんびりとした時間を過ごした。「いきなり休みというのは初めてだし、嫌ですね」と言いながらも表情は朗らか。直前の取手G3でG3初制覇を完全で飾っており、勢いはとどまるところを知らない。「(取手は)優勝できたけど、内容が全然追いついていなかった。今回はラインで決めたい」と力を込めた。
戸田初参戦の木村詳子が、初日5Rでまくり差して2着に食い込んだ。「伸びていくのでスタートが怖いくらい。乗りやすいし、回った後もいい。足合わせした中では今のところ負けなしです。思ったより水面の狭さも気になりませんね」。 今節も好調38号機の威力は健在で、軽視できない動きを見せる。「ペラにひびが入ってますが、行けるところまで行く」。姉・津田裕絵譲りのイケイケスタイルで2日目7Rも大暴れだ。
週末になると、少し甲高くてにぎやかな声がこだまするようになってきた。担当する若松ボートは11月、ファミリーピット2階に全国24場で初めて、ボルダリングパーク「レッドロック」を常設した。1階のわかわくらんどは幼児から小学3年生までが対象だが、レッドロックは小学生全般が利用できる(保護者同伴)。 ウォールは2面で、B-WALLは九州では初のワンダーウォールを設置。プロジェクションマッピングの技術を利用した、陣取りゲームができるものだ。福島哲哉ボートレース事業課長は「わかわくらんどだけでなく、小学生までが楽しめる施設を計画していましたが、ボルダリング(東京オリンピック種目)はいいタイミングになりました。週末はにぎわっています」と、狙い通りの効果が表れていることを笑顔で説明した。 また、男女W優勝戦が行われた17、18日の週末は、「九州ボートレース場ラーメンフェスタin若松」が開催された。福岡県内
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