大ベテランの広川貞治(50=東京)が執念を見せた。 予選3Rは中野真吾の先制を、目標の今井聡がまくれずじまい。それでも広川は冷静に、内から中野の3番手を確保して3着。「しぶとさを見せられたよ」と笑ったが、「その前に今井の踏み出しに離れている。あれは駄目」と反省した。 今期からチャレンジになって危機感が増すなるばかり。「夏場から練習量を増やして、そろそろ結果が欲しいからね」。準決でも、往年の切れと伸びを見せるか注目したい。
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原田篤志(39=山口)が気迫のイン速攻で今年3回目のVを飾った。 「今節は優勝するつもりで来ました」と気力も充実。「1節間で食べたのはおにぎり4個ぐらい」と減量の効果もあった。 「エンジンは前検から良かった。19年間で初めて完全なノーハンマー」とパワーを味方に快走を続けて優勝戦1枠をゲット。 最後も「全速でいいスタートが行けた」とインから1Mを先マイして快勝した。
賞金ランク11位だった梅川風子(27=東京)がグループB決勝11Rで、見事な2角インまくりで快勝。逆転で初のガールズGP出場を決めた。 「信じられない。自分でも小倉バンクのこつはつかんだつもりだったけど、それは生かされませんでした。冷静に立ち回れたのが勝因。せっかくGPに乗ることができたので、しっかりと練習と健康管理をして、本番ではインパクトある先行で戦いたい」と最後は初挑戦のGPへの抱負を話した。 グループA決勝12Rは賞金ランク1位の児玉碧衣(23=福岡)が2角強烈まくりで圧勝した。
優勝戦は地元の高野哲史(29=兵庫)が、インから圧勝。オーバーエージ枠の貫禄を示した。 前走の下関一般戦に続き今年3回目のV。2着には差した豊田健士郎(22=三重)、3着は追い上げた村松修二(27=広島)。 スタート展示は全艇スローだったが、本番は枠なりの3対3の進入。高野はコンマ13の踏み込み。2コースから河野真也(29=福岡)が外の艇をブロックして意表のまくりを放ったが、慌てることなく1Mを先取り。そのまま独走態勢を築いた。 地元では13年7月一般戦以来2回目のV。久しぶりとなったが「地元の優勝戦でなかなか1枠が取れないので、初日からしっかり着を取らないといけませんね。また来月(12月25日~30日)走るので頑張りたい」。 新勝率ではA1級復帰も決まっている。さらなる飛躍に期待がかかる。
3場所連続の落車にも大沢雄大(36=埼玉)の心は折れていない。 7月伊東初日に落車すると、復帰戦となった10月熊本G3in久留米の2日目に再度落車した。そして前回11月西武園最終日も。「西武園の時は正直『またか』と思いました。ただこんなこともあるかと逆に気合が入りました。大けがでもないし大丈夫です」と時折笑顔を見せた。 予選5Rは恩田淳平の番手とチャンスは十分。5月松阪以来の勝利で不安を吹き飛ばす。
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ドリーム戦1号艇の今垣光太郎(49=福井)が早くもピンチだ。 コンビを組む46号機は前節の馬袋義則が苦労し、予選落ちとなってしまった。「馬袋君が苦戦したのが分かります。伸びが足りなくて、ちょっと下がります。エンジンにパワーがない。これはペラじゃなくて、本体が原因だと思うので整備します」。百戦錬磨の今垣だけに、ある程度は足を上積みさせると予想されるが果たして…。 初戦は7R5号艇での登場。スタート展示の気配には注目だ。
平成30年11月22日、安倍総理は、総理大臣官邸で自由民主党経済成長戦略本部による申入れを受けました。
平成30年11月22日、安倍総理は、総理大臣官邸で第40回総合科学技術・イノベーション会議を開催しました。
競輪名勝負物語で対談をするしたらじゅん子さんと“競輪部長”田中聖二。全6回アップされる(提供・ジェイズヒート)競輪歴31年目の田中聖二です。私が出演した動画「競輪名勝負物語」が月刊競輪WEB上に21日アップされました。 女性競輪リポーター第一人者のしたらじゅん子さんと私が、OBや現役の名選手の印象に残ったレースを振り返っています。 第1回は「吉岡稔真、S級連勝記録をつくる」です。吉岡氏が記録を樹立した94年伊東競輪・開設記念の準決、決勝を振り返っています。87年に滝沢正光氏がつくったS級連勝「16」は誰も破られないと思われていましたが、F1先行で時代を築いた吉岡氏が見事に塗り替えました。2人が吉岡氏についてエピソードを話しています。 したらさんは、特別競輪、今のG1の優勝者インタビュアーを長年務められました。私は競輪歴31年目ですが、したらさんは約35年です。90年代に日刊スポーツのG1紙
新山響平が「さすがナショナルチーム強化指定選手」という走りを披露した。 1予1・2Rは赤板過ぎに前に出ると、たたいてきた中井太祐を打鐘で突っ張って先行。松浦悠士のまくりもしのいで3着に粘った。息を切らしながら「(踏む距離が)長かった分、末を欠いた。(結果は)後ろのおかげ」とラインで上位独占を果たして安堵(あんど)の表情。先月、初めて強化指定選手に選出されて世界にも目を向ける25歳は、1予2・5Rも自力で2予進出を狙う。
本命キラーの細田愛未が、11Rで大まくりを放って大逆転での決勝切符を手に入れた。 奥井迪と佐藤水菜がたたき合う激しい展開を最後方からひとまくり。決勝まで1着条件だった予2で会心の一撃を決めた。「後ろになったけど落ち着いて走った。1着しか乗れないと思っていたので安心しています」と白い歯を見せた。昨年11月松戸では児玉碧衣と高木真備をまとめて破った“波乱の女王”が、大逆転でのGP行きを決める。
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