Power Automateで「複数の項目の取得」アクションを利用する際、フィルター クエリを利用すると、設定した条件に一致したアイテムだけを取得することが出来ます。 ですが、SharePointリストにて集計列をフィルター クエリで利用しようとしたところ、利用する事が出来ませんでした。 今回は、集計列をフィルター クエリで利用したい場合の回避策をご紹介します。 ※集計列は、SharePoint リストで他の列の値を用いて計算できる列です。関数を利用することもできます。(参考:リストの一般的な数式の例 - Microsoft サポート) フィルター クエリについて フィルター クエリ利用時のエラー 回避策 おわりに フィルター クエリについて Power Automateでは、「項目の取得」アクションや「複数の項目の取得」アクションを利用して、SharePointリスト内のアイテムを取得す
