タグ

ブックマーク / business.nikkei.com (8)

  • 生身を捨てれば人は1万年生きる

    米国の実業家イーロン・マスク氏などはこのまま技術が進歩すれば、いずれAIは人類の脅威になると警鐘を鳴らしています 石黒浩大阪大学教授(以下、石黒):「知能」の定義が定まっていないのに、語頭に「人工」を付けても意味がありません。知能が何かが分かっていないうちは、人工知能AI)は存在し得ません。単に「コンピューター」と表現した方がいいでしょう。 コンピューターは人類の脅威になるでしょうか。 石黒:コンピューターは人間そのものかもしれませんよ。あなただってスマートフォンを使ってますよね。 はい。 石黒:脳活動の一部をスマホにゆだねているのだから、スマホは人間の一部だと言えるのではないですか。義手や義足だって人間の一部ですよね。10万年ぐらいしたら、コンピューターの脳を持つロボットが人間になっていてもおかしくありません。 人間がいなくなり、ロボットだけの社会になる、と。 石黒:いやいや、ロボット

    生身を捨てれば人は1万年生きる
  • 10年後に“人余り”の可能性、政府は説明すべき

    2018年12月に出入国管理法改正案(改正入管法)が国会を通過。19年4月から施行される。僕がこの問題について最も違和感を覚えたのは、どのマスメディアも問題の質について報じていないことだ。 国会審議の時間が衆議院で17時間、参議院で20時間と短かかった点は指摘している。しかし、なぜ短時間だったのか、なぜまともに審議もされなかったのかについては、追及していないのである。 改正入管法について、山下貴司法相は制度の内容をほとんど理解しておらず、野党の質問に対して「検討中である」との答えを連発した。安倍晋三首相も、下から上がってくる文書を読み上げているだけで、全体像を把握しているとはとても思えなかった。 つまり、担当大臣も、総理大臣も、外国人労働者の受け入れ問題、あるいは入管法改正について、十分な理解がないまま審議が進められたうえ、審議の時間も限りなく短縮されていたのである。 法務省はそもそも入

    10年後に“人余り”の可能性、政府は説明すべき
  • 韓国はレミングの群れだ

    1961年の「5・16軍事革命」は朴槿恵前大統領の父・朴正煕少将(前列中央)らが主導した(写真:YONHAP NEWS/アフロ) 「クーデター前夜」を思い出す 鈴置:ソウルでこの記事を読んでくれている韓国の識者Aさんから、2018年末にメールを貰いました。文章を整えて引用します。 この国は激動の真っただ中です。朴槿恵(パク・クネ)女史は1年9カ月間牢屋に繋がれていますが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領も遠からずして、その後を追うかもしれません。 ソウル都心は連日、文大統領退陣を叫ぶデモで交通はマヒ寸前です。保守団体は文在寅を金正恩(キム・ジョンウン)の手先と糾弾し、朴槿恵の弾劾無効と復権を叫んでいます。 文在寅支持だった民主労組など左派団体まで経済失政をとりあげ反政府の示威行動に走っています。 金正恩のソウル訪問を歓迎する集会を開く親北団体があり、これに負けじと保守団体も親米パフォーマンス

    韓国はレミングの群れだ
  • わが子を年収1000万円の“社畜”にするのか:日経ビジネスオンライン

    わが子を年収1000万円の“社畜”にするのか:日経ビジネスオンライン
  • 若者よ、金鉱脈に走れ!年収2000万超の求人情報:日経ビジネスオンライン

    ホワイトハットハッカー、データサイエンティスト、人工肉クリエーター、サイボーグ技術者、eスポーツプレーヤー。日経ビジネス7月2日号の特集「2025年稼げる新職業」では、今後需要が急増すると予想される、新世代の花形職業を紹介した。多くの新職業が生まれている背景にあるのが、AI人工知能)に代表されるデジタルディスラプション(デジタル技術による既存秩序の崩壊)、少子高齢化などの社会課題、そしてCtoC(個人間取引)市場の勃興だ。 みずほフィナンシャルグループは2026年度までに1万9000人を削減するリストラ策を発表。トヨタ自動車の豊田章男社長も、近年の入社式で「安定した会社に就職をして自分の将来は安泰などと思わないでください」と警句を発している。 こうした企業が警戒感を抱いているのが、ライドシェアの米ウーバーテクノロジーズや民泊仲介の米エアビーアンドビーなど、デジタルディスラプションを担う企

    若者よ、金鉱脈に走れ!年収2000万超の求人情報:日経ビジネスオンライン
  • 「中国の人から受けるストレス」の理由:日経ビジネスオンライン

    残念ながら(とあえて言うが)、「国の実力」という意味では日中国に太刀打ちできる状況ではもはやなくなった。人口が10倍、国土が25倍という国だから、そのことは仕方がない。これまでが特異な時代だったと考えるべきだろう。 「国」としての中国は言うまでもなく「一党専制」の社会主義国であり、政治の決断次第でどうにでも動く国である。事態が日にとってうまい方向へ運べばいいが、そうでなければ脅威は大きい。 しかしその一方で、経済的に見て中国との関係抜きに日企業、日人個人の安定した将来を描くのは、極めて難しい。 別に、中国という国が好きでも嫌いでも、中国人が好きでも嫌いでも、それは個人の自由で、どちらでもかまわない。大事なのは、正面から向き合う覚悟を決めるか、あるいは、自らの弱さに負けて目を逸らすか、である。今はそういう時代だ、と私は思う。 BHCC(Brighton Human Capital

    「中国の人から受けるストレス」の理由:日経ビジネスオンライン
  • 「法律違反だが犯罪ではない」が成立する中国

    「法律違反だが犯罪ではない」が成立する中国
  • 不要な卵の殻をリサイクル、スポーツの白線に

    カキーン。ピッチャーの球を打ったバッターが、1塁に向かって「白線」沿いを勢いよく走っていく。野球でよく目にするシーンだ。サッカーやテニス、陸上競技などでも使われる白線は、かつては消石灰(水酸化カルシウム)を使っていた。だが、目に入って障害が起きたり、皮膚がかぶれたりする問題が頻発。最近は、炭酸カルシウムなどの代用品に置き換えられている。 そんな流れの中で新たな素材が注目を浴びている。「卵の殻」をリサイクルして作った白線だ。開発したのは佐賀市に社を置くグリーンテクノ21。「天然素材で、口や目に入っても危険が少ない。天然芝グラウンドで使っても、芝が傷みにくいといった特徴が支持されている」。下浩史社長はこう強調する。 小中学校で利用が急拡大 2007年に販売を格化して以来、幼稚園、小中学校、高校など6000校以上に利用が拡大。18年1月期の同社の売上高は2億9000万円に達した。 下社長が卵

    不要な卵の殻をリサイクル、スポーツの白線に
    jcf00055
    jcf00055 2018/05/29
  • 1