Creative Cloud 2015 Updateから、Creative Cloudライブラリに大きな変化がありました。 CC 2014で導入されたCreative Cloudライブラリは、その時点では“使い捨て”的な共有しかできませんでしたが、CC 2015からグラフィックの「リンク配置」ができるようになったのです。これはワークフローを大きく変えるブレイクスルーになるでしょう。 たとえば、Illustratorでは、「リンク配置」を使うことで、複数ドキュメント間でのアートワークの共有を“シンボル”のように共有できるようになります。 リンク配置の基本 Illustratorドキュメントから[ライブラリ]パネルにオブジェクトを登録します。 [ライブラリ]パネルからそのオブジェクトを配置すると、デフォルトで「リンク配置」されます。[リンク]パネルを見ると、「アートワーク1」の右側にクラウドア