株式会社関電工より、特殊な電子回路ペンを使ったWebムービー「光を灯す/future with bright lights」が公開された。 ムービー内では、電子回路ペン「AgIC」(エージック)で紙に線を描き、インクに電気が通ることで明かりが灯り、ユニークな仕掛けで建物や街灯などの街並みが立体的に現れていく様子が映し出される。 電子回路ペン「AgIC」で明かりが灯る不思議な街並み 「AgIC」は、東京大学発のベンチャー企業・AgIC社が手がけた、電気を通すインク「銀ナノ粒子インク」を使用した電子回路ペン。 描くだけであらゆる場所に電子回路がつくれる画期的なプロダクトとして、国内外で注目を集めている。 今回公開されたWebムービーは、平面上に配置されたLEDとボタン電池を「AgIC」で描いた線でつなぐことで電気が通り、発光する仕組みを活用したもの。 ビルや街灯、人々やタワーなど、電子回路ペン